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図書館の殺人
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図書館の殺人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.57pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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全体的な読み味はライトノベルに近いという印象を受けた。登場人物の会話など、まさにそれに当たる。そのあたりは好き嫌いが分かれるところかと思う。 問題なのは大部分を占める推理パート。とにかく浅く、短絡的。事実を断定するには無理があるのにもかかわらず、キャラクターたちはなぜか全員それに納得してしまう。 犯人の行動原理も大変理解に苦しむ。本格推理物を謳うのならば、これはあってはいけない。 とりあえず「平成のエラリー・クイーン」の異名は、過大評価であるのは間違いない。 | ||||
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登場人物が全て極端で、ラノベのようなキャラクター造形…はわざとやっているにしても、 ミステリー小説でこれをやってしまうとリアル感や説得力がなくなり興ざめです。 事件の謎解きに至るロジックは数学的に練り込まれていてそこは評価できますが、 いかんせん真面目過ぎて面白くないです、小説として一番大事なものが犠牲になっています。 殺人の動機や、ぽっと出の犯人など、どれもが「へえ、そうなんだ、ふーん」という感じ。 前述の通りロジックはしっかりとしているので、これを面白く演出できる人、 また殺人というドラマをしっかりと描ける演出家と組んで書いたら化けるかもしれない。 これで「平成のエラリークイーン」とは大きくでましたね(苦笑) | ||||
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登場人物が全て極端で、ラノベのようなキャラクター造形…はわざとやっているにしても、 ミステリー小説でこれをやってしまうとリアル感や説得力がなくなり興ざめです。 事件の謎解きに至るロジックは数学的に練り込まれていてそこは評価できますが、 いかんせん真面目過ぎて面白くないです、小説として一番大事なものが犠牲になっています。 殺人の動機や、ぽっと出の犯人など、どれもが「へえ、そうなんだ、ふーん」という感じ。 前述の通りロジックはしっかりとしているので、これを面白く演出できる人、 また殺人というドラマをしっかりと描ける演出家と組んで書いたら化けるかもしれない。 これで「平成のエラリークイーン」とは大きくでましたね(苦笑) | ||||
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過去の作品が良かっただけに今作の塩梅が残念。警察がいきなりのように探偵役の裏染天馬を頼るのは疑問符がつく。名探偵コナンの高木刑事がコナンに事件を依頼するかのよう。年下好きの女刑事(不連続殺人事件のアタピン女史がモデルか)にいたっては噴飯もの。作者はライトな感覚で読んで欲しいのかもしれないがいただけない。過去の作品が良かっただけに残念。 | ||||
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