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ラミア虐殺



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【この小説が収録されている参考書籍】
ラミア虐殺 (カッパ・ノベルス)
ラミア虐殺 (光文社文庫)

ラミア虐殺の評価: 4.00/5点 レビュー 7件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

背徳の本格?どこが本格

鮎川賞作家飛鳥部氏がそれまでの絵画系推理作品の流れから一転して書き上げた、背徳の本格のコピーが印象的な雪の館での連続殺人というクローズドサークルミステリーのフォーマットを継承しつつも、随所で不穏な隠し味が見え隠れする賛否両論確実のドンでも作品。
エピローグからしていきなり変なのだが、それがそのまま落ちにつながるとはびっくりである。
登場人物全員がとにかく暴力的で男も女もそれぞれが罵倒し合い、殴る蹴るの暴行をしまくりという誰にも感情移入できないのだが、それも伏線?になっている。
読んだ後はサブタイトルの長編本格推理小説というコピーが空しく響くこと確実。
まあヒドいラストなので、ぜひ読んでそのヒドさを確認してみて欲しい。
ラミア虐殺 (カッパ・ノベルス)Amazon書評・レビュー:ラミア虐殺 (カッパ・ノベルス)より
4334075428
No.1:
(3pt)

・・・

これは推理小説ではない。アドベンチャー? 推理なんかする必要もない。トリックと呼べるような物は簡単だし、犯人もなんとなく想像つくし。 推理小説として買うと後悔するので シドニーシェルダンのようなハラハラドキドキみたいな本として読むべきです。
ラミア虐殺 (カッパ・ノベルス)Amazon書評・レビュー:ラミア虐殺 (カッパ・ノベルス)より
4334075428

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