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闘う君の唄を



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【この小説が収録されている参考書籍】
闘う君の唄を
闘う君の唄を (朝日文庫)

闘う君の唄をの評価: 3.30/5点 レビュー 37件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.30pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全19件 1~19 1/1ページ
No.19:
(4pt)

社会派のテーマが好きな方にお薦め

中山七里さんの作品に一ヶ月ほど前に初めて出会い読んだ本が「嗤う淑女」。ハマってしまい、このシリーズを立て続けに3冊読み終えたが、中山七里中毒になり、4冊目にこの本を読みました。基本、通勤中に読んでいるのですが、帰宅後も先を読みたく就寝前にちょこっと読み(読みたいが没頭すると読み終えてしまいそうなのでちょこっと読む)。
面白かった!これもシリーズがあるのかな。中山七里中毒…悪化!(W)
早速次に読む作品を探します!
闘う君の唄をAmazon書評・レビュー:闘う君の唄をより
4022513128
No.18:
(4pt)

お前出てくんのかい

この人出てきたら安心だって言うね
幼稚園パートも初めはうーんと思いながら読んでたけどカタルシスがあって面白かった。
そこから話が変わっていくんだけどやっぱり中山七里って面白いわ
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No.17:
(4pt)

中盤からガラリと変わる

この手法には驚きました!主人公が職場で親と闘う孤軍奮闘物と思って読み進めていまして。こんな作品も書くんだなぁと。ところが中盤から突然中山七里節が炸裂し思わぬ展開へと舵をきります。もう急カーブと言いましょうか。好きな刑事が登場して前半も読み応えあるのに後半はさらに没入していきました。どんでん返しにと言うよりも、この作品の手法そのものに「やられた!」です。
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No.16:
(5pt)

いやぁ、またやられました。

基本、この本の解説にある通りなんです。「中山七里が新卒の幼稚園教諭の奮闘物語?」って、危うく読むのを止めてしまう所でした。
それがある些細なことから一瞬にして暗転。著者の他の作品のキャラクターも登場して、とても読み応えがありました。
オススメです。
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No.15:
(5pt)

まさかのどんでん返し

前半は少し退屈なお仕事の話しだったのに中盤のどんでん返しから終盤のさらなるどんでん返し!
やられた!
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No.14:
(4pt)

いつもながら‥

読み出しは青春小説。そのまま、青春ドラマで終わらないのが七里作品。
中盤の衝撃は参りました。
ただ、あまりの衝撃のせいか、後半の結論は想定の範囲で少し物足りなさを覚えたので、星4つにしました。でも、いつもながら、ストーリー展開の凄さには感心させられます。
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No.13:
(5pt)

闘わない奴らが笑うだろう

中島みゆきのファイトから構想を得たという物語は、熱血青春先生物語からどんでん返しと掌返しを経て、爽やかに熱い結末へ・・・ファイト!
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No.12:
(4pt)

面白い

面白い 特に後半は一気に読み進みました。
又 中山七里さんの小説を読みたいと思います
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No.11:
(5pt)

社会との戦い

幼稚園もののモンスターペアレンツの物語は初めてなので喜多嶋凛の戦い方は新鮮な感じでした。喜多嶋凛頑張れ。続編{騒がしい楽園}があるようなのでそれも読もうと思います。
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No.10:
(5pt)

意外な展開

思わずエーッと言いたくなってしまうような展開で面白かった。
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No.9:
(5pt)

幼稚園の先生奮闘記と思いきや、いきなりどんでん返し、さらにどんでん返し、お見事です。

面白い。どんでん返しの、切り口がとても、ヒューマン・ドキュメントふうで新鮮です。『連続殺人鬼カエル男』とえらい違いだ。恐るべし作家中山七里、目が離せない。究極の快心作である。
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No.8:
(4pt)

オススメ

思ったより面白かったです。
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No.7:
(4pt)

時々 思い出してください。

狂ってるかい? ハマってるかい? PASSION(情熱)あるかい? 何を守りたいの? どうして? どうやって? 確たる信念を持った言動でしか、他人に影響を与えることはできないし、プロ意識が伝染することもないんだぜ~ぃ!! 何かにどハマりした成功体験はヨコ展開できる。

しっかし、人って簡単に転ぶよねぇ~、節操ないよねぇ~、大切な人のためっていうのを金科玉条にしては、実は“我欲”をゴリ押しするよねぇ~!!

ムラ社会に「個性」は要らない。 協調性(社会性)というベースのなき個性は、ただの我が儘であり、破滅しか生まない。 没個性いいじゃない? 個性がないことよりも、個性を伸ばせと声高に叫びながらも、才能の芽を摘んじゃう。 イタいわぁ~。
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No.6:
(5pt)

幼稚園の先生なら分かる、あるあるがたくさんで、そっちの視点からも楽しめました!

中山七里先生の作品を片っ端から集めている中で出会いました。私自身幼稚園教諭なので、普段の生活の様子から、あるある!と思いながら読み進めることができました。
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No.5:
(4pt)

今回も楽しく読めました!

中山七里さんの紡ぐ小説は結果として勧善懲悪的な要素を多分に含んではいるが綺麗事だけでは終わらないリアルさがあるように思える。
そして、一つ一つは違う物語なのにどこかで繋がっている作品が多く、作品毎の時間軸が違っていても同一の世界観の中で繰り広げられている物が多い。
この作品も御多分に漏れず喜多嶋凜という新しいキャラクターが片田舎の幼稚園で働く物語でありながら、『さよならドビュッシー』のシリーズの2作目『おやすみラフマニノフ』から神尾舞子が登場する。
物語を読めば『おやすみラフマニノフ』から数年後の世界である事は明白で、『連続殺人鬼カエル男』や『テミスの剣』で御馴染みの渡瀬警部も登場する。
このようにして次々に新しい作品が生まれながらも横にも作品世界が広がるのは漫画で言えば手塚治虫さんや永井豪さんの作品に近いのかな?なんて感じます。

さて、このタイトル、読み始めは新任幼稚園教師の凜先生と子供達の交流と同時に凜先生vsモンスターペアレンツの割とミステリー色の薄い物語のように感じるが、途中でチョイチョイ入る幼稚園児の連続殺人事件の話と渡瀬警部の登場でいつもの中山七里作品になるなという予感はします。
何作も中山七里作品を読んだら、『この人が犯人に違いない』というのもぼんやりとわかった感じもありました。(未読の方の楽しみは奪いませんよ!)それで尚、この展開か!と意表を突かれるのはやはり中山七里さんの腕が凄いんだろうなぁ…
面白くて帯にも書いてあったけれどP254からは本当に一気読み出来てしまいました。

是非!読んで欲しいですね。
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No.4:
(4pt)

凛先生に「ファイト!」と応援したくなってしまった

序盤から中盤は、ことなかれ主義の幼稚園とやりたい放題の保護者の板ばさみにされた幼稚園の先生を描いたストーリーが展開される。

独自の発想で理想の幼稚園教育を実現しようとする主人公の凛先生が奮闘する様子はリアリティがあって楽しめた。幼児に劣等感を植え付けないようにするため順位や優劣をつけない教育方針に対して、堂々と異議を唱える凛先生。命の大切さを考える授業、幼児の個性を見つけて大切にしようとする考え方は大いに共感できた。

物語の中盤~後半にかけて、著者の他の作品で活躍する渡瀬警部が登場するのだが、このあたりからストーリー展開ががらっと変わる。後半は著者らしいミステリ要素が入り混じった展開となる。

著者が最後に書いているが、本書は中島みゆきさんの「ファイト!」から構想を得ているとのこと。中盤~後半にかけて四面楚歌となり、追い詰められていく凛先生。最後は全ての真実が明らかになるのだが、それでも凛先生の前途多難な人生は想像がつく。そんな凛先生をファイトと応援したくなってしまった。
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No.3:
(4pt)

どんでん返し

今回はラストのどんでん返しというより、中盤の展開に驚きました。 その点、ラストについては七里さん作品には珍しく途中で分かってしまいました。 いつも楽しく読ませていただいていますが、今回はどんでん返しと推すのであれば、もうひと捻り欲しかったように思います。 その他、登場人物の生き生きとした描写はさすがです。 今までに無い舞台でしたが、とてもリアルでした。 次の作品も楽しみにしています。
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No.2:
(4pt)

ガラッと変わる。。なるほどね、

ラストのどんでん返しというより中盤のあるページからガラッと主人公のポジション・周りの登場人物の主人公を見る視点が劇的に変化します。そうきましたか。。最初は一体何の話なのだろうと思いながら読んでいましたが、そうですか、そういうことですか。
渡瀬警部はテミスの剣ではえらくダンディーな印象でしたが、この作品ではちょっとガラの悪いオジサン刑事の印象です。若い女性の主人公からの視点でしょうか?
面白く読めましたが、犯人がちょっとあっけなくわかってしまったところが惜しいところです。
この作品の主人公が登場する続編もありそう。
この主人公と渡瀬警部のそれぞれの過去の境遇が立場や起こった出来事は違っても何か重なるような気がします。
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4022513128
No.1:
(4pt)

やっぱり中山七里でした。

読み始めると、作者のいつもの様子と違います。 方向性を変えたのかと思いきや、やっぱりそうなるかといった感想です。 といっても、何が何やらわからないかと思いますが、とても楽しめました。 作者の作品はほとんど読んでると思いますが、登場人物がとても人間的で、そこが魅力だと思っています。 今回の作品は、舞台が幼稚園ということで、ちょっと新鮮でした。 特に特徴がなくて、どうって事ないなと思いながら、つい読んでしまいます。 次回作もまた期待してしまいます。
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