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闘う君の唄を



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【この小説が収録されている参考書籍】
闘う君の唄を
闘う君の唄を (朝日文庫)

闘う君の唄をの評価: 5.50/10点 レビュー 2件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点5.50pt

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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(6pt)

闘う君の唄をの感想

結末は予想できたし、最後、はしょった感が否めない。
熱血あふれた、疾風のような心理描写は作者らしいが、その熱さに引いてしまった。
なぜ読んだのかは、中島みゆきファンだから。

Hidezo
GX0TU62Y
No.1:
(5pt)

闘う君の唄をの感想

幼稚園の先生の奮闘記で、この作者にしては変化球だなぁ・・・と思っていたら、渡瀬刑事登場で、結局は「らしい」作品に。

モンスターペアレントとの戦いの話で良かったと思うんですけどね。
この作者さんの作品には時々こういう作品がありますね。
主人公の先生の出自が明らかになった時点で、先の展開が読めてしまうんですよね。
そこまでの登場人物が少なくて、悪人候補が限られてますからね。
意外性やどんでん返しが売りの作者さんですから、そっち方向へ持っていくために、結局それまでの印象を思い切り捻じ曲げてしまわなければならない。
だから読後の印象もよくないですよね。
この作品なんて、結局主人公は何も救われていない気がしますが・・・
しかし、何作か読んでいると、その意外性も容易に読めてしまいます。そうなると最早意外でも何でもない。
後半のミステリ部分に主眼を置きたいのだったら、前半にもう少し根回ししておけばいいと思いますね。

レビューで書かれている人も多いですが、年少さんにあの劇は絶対できないですよ(笑)

梁山泊
MTNH2G0O

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