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バベル消滅



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【この小説が収録されている参考書籍】
バベル消滅
バベル消滅 (角川文庫)

バベル消滅の評価: 3.60/5点 レビュー 5件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.60pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(2pt)

新潟の孤島

 1999年に出た単行本の文庫化。
 新潟の小さな島を舞台にした、暗いミステリ。
 毎回、美術ネタで楽しませてくれる著者だが、今回のモチーフとなっているのは「バベルの塔」。ブリューゲルをはじめ、多くの絵画作品があり、それらが次々と出てくる。
 しかし、ミステリとしては駄作。有名な先例が思い浮かぶほか、ストーリーとしての必然性に欠ける。ほかの作品でもそうだが、人間の狂気を描こうとして、描き切れていない印象が強い。そのため、作品としての説得力に欠けるのだ。
 中学教師というのは、つらいもののようだ。著者の実体験なのか。
バベル消滅 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:バベル消滅 (角川文庫)より
4043586019
No.1:
(2pt)

新潟の孤島

1999年に出た単行本の文庫化。
 新潟の小さな島を舞台にした、暗いミステリ。
 毎回、美術ネタで楽しませてくれる著者だが、今回のモチーフとなっているのは「バベルの塔」。ブリューゲルをはじめ、多くの絵画作品があり、それらが次々と出てくる。
 しかし、ミステリとしては駄作。有名な先例が思い浮かぶほか、ストーリーとしての必然性に欠ける。ほかの作品でもそうだが、人間の狂気を描こうとして、描き切れていない印象が強い。そのため、作品としての説得力に欠けるのだ。
 中学教師というのは、つらいもののようだ。著者の実体験なのか。
バベル消滅 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:バベル消滅 (角川文庫)より
4043586019

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