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銃・病原菌・鉄
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【この小説が収録されている参考書籍】
銃・病原菌・鉄の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.05pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全465件 181~200 10/24ページ
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Good | ||||
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知的好奇心を満たしてくれる なぜ私たちは発展したのだろう?と。 | ||||
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思ったより学術的だった。 僅かな数のスペイン人が中米を支配出来たのは、武器が優れていたこともさることながら、文字が発達していた為、情報の伝達が早かったという視点は新鮮だった。 これは前の大戦で、日本の暗号がことごとく解読されていたことを連想させる。 当然、戦争は情報戦でもある。 後、ユーラシア大陸が東西に長かったので肥沃三日月地帯(チグリス・ユーフラテスからエジプトに及ぶ)で盛んだった農作物が同緯度のヨーロッパや中国へ広がり易かったというのも納得した。 集中的な農業が可能になると、人口も増加し、余剰作物のお陰で軍隊や知識人も養える。 未開人に対して圧倒的に有利だ。 戦争や農作業に使える馬や牛、あるいは羊等、皮や乳を取れる家畜を有していたのも大きなアドバンテージだ。 群れを作る動物にヒエラルキーが存在し、人間をリーダーとみなす為飼い易いというのも説得力を感じた。 そして、人間の大きな集団には動物から感染しその集団に免疫が出来た病原菌が存在する。 ヨーロッパ人が持ち込んだ病原菌によって死んだ未開人の数は戦闘によって死んだ数を遥かに越えた。 となると、ヨーロッパ人が南北アメリカやハワイ、オセアニア等を支配出来たのは、単なる、環境的な要因だったことになる。 これは、人間の脳が縄文時代から進化していないことと、文化の進歩に大きな差異が存在することをよく説明する。 | ||||
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『なぜ今日、技術や資本を「多くを持つ者(集団、国)(欧米等)」と「持たざる者(集団、国)」の差は生まれたか。』 この疑問に答えるのが本書である。 とかく人種的な差異などが理由として持ち出されがちなこの疑問に、 筆者は先入観を挟まないファクトに基づく徹底的な分析的推論で迫る。 用いるのは、考古学、民俗学から果ては言語学まで、驚異の横断的知識。 そこで導かれるのは、極めてシンプルな答え。 『その集団がたまたま居合わせた地理的条件がそうさせた』 というもの。 だからこそ、 「もし集団の違いが現れ始めた1万3000年前に、住んでいる人たちを入れ替えたら、そのまま現代の立場は逆転しているだろう」とも述べる。 決定的に作用した地理的条件の差異は何だったのかは、ぜひ本書で。 胸がすくほどのフラットな視点で、様々な分野の知を横断しながら壮大な人類史が解き明かされる、 そんなめくるめく読書体験が待っている。 | ||||
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作者の教養の深さ 洞察の鋭さに ただただ感嘆するばかり。ただ数学が苦手なタイプの人には理解が難しいかも知れません。 | ||||
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読みやすい本ではない。長いし、ある程度の地理歴史知識が前提となる。 それでもこの本は現代人として生きる上での必読の一冊だと思う。 なぜ、白人は世界を制覇できたのか、なぜ現代社会は白人中心に回っているのか?この問いかけに地理学、歴史学、考古学、医学、生物学、さまざまなアプローチから検証していく。地球で暮らす上での当たりまえがいかに当たり前でないかを知ることができる。 また、プロローグとエピローグの文章がともかく素晴らしい。論述的でありながらも哲学的ですらある。これは訳者の腕によるものかもしれない。 骨太な読書の喜びを堪能できる1冊だった。 | ||||
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読みやすい本ではない。長いし、ある程度の地理歴史知識が前提となる。 それでもこの本は現代人として生きる上での必読の一冊だと思う。 なぜ、白人は世界を制覇できたのか、なぜ現代社会は白人中心に回っているのか?この問いかけに地理学、歴史学、考古学、医学、生物学、さまざまなアプローチから検証していく。地球で暮らす上での当たりまえがいかに当たり前でないかを知ることができる。 また、プロローグとエピローグの文章がともかく素晴らしい。論述的でありながらも哲学的ですらある。これは訳者の腕によるものかもしれない。 骨太な読書の喜びを堪能できる1冊だった。 | ||||
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総じて著者の人類や世界各地の民族や文化に対する知識の多さを感じさせられる内容だった。 【日本&その他についての無知が見られる箇所】 下巻 第16章【中国はいかにして中国になったのか】 230p 「日本は、日本語の話し言葉を表すには問題がある中国発祥の文字の使用をいまだにやめようとしていない」 「朝鮮半島において、扱いにくい中国伝来の文字にかわって、独自の素晴らしいハングル文字がつかわれるようになったのは、最近の話である。」 著者はひらがなやカタカナの存在を知らないのだろうか。ハングル文字の欠陥を知らないのだろうか。 揚げ足取りかもしれないが日本に悪意を感じてしまった。 日本語版では未収録の後に追記された日本に関する章ではさらに顕著 弥生人をあたかも現代の朝鮮人と同一であるかのように言ってみたり、 400BCに当時の朝鮮人が北九州に上陸したのち日本全土に広がった可能性があるとして現代日本人を朝鮮人の派生であると言う 著者にとっては日本人の"日本人観"が気に入らないのだろうか。 "アマテラス大御神が天皇の祖先であるとされているがそれは一部神話で一部真実を改ざんしている(partly myth and partly rewritings of true events)" "天皇のルーツは朝鮮にある。古墳を調査するとそれが判明してしまうので宮内庁は調査を拒否している。だから韓国と仲良くしろ" というようなことを書いている。 総じて中立的で論理的であったが、日本に関する記述では急に皮肉で穿った見方をしている。やはりWW2の恨みがあるのだろう。 | ||||
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上司の勧めで読み始めましたが、章ごとにテーマが違い、とても読みやすくどんどん読めました。 | ||||
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累計115万部を越える大ベストセラー、ピュ-リッツァー受賞にくわえ『ゼロ年代の50冊』で一位にも輝いた本書が、海外ではその筋の専門家から非難の的になっているという事実はあまり知られてはいない。元マイクロソフトCEOで世界一の金持ちにもランクされたことがあるあのビル・ゲイツが絶賛、日本ではNHKと朝日新聞がことさら本書を持ち上げてはいるが、一読して「本当かいな?」という疑問を持った方もけっこう多かったのではないか。 普段ハリウッド映画の見すぎでご都合主義には慣れっこになっている私でさえ、上下あわせて800頁を超える大書の中で、(さしたる根拠もなく)“環境がすべての格差の原因”と片付ける乱暴な論調には首を傾げざるをえない。ダイヤモンド氏祖先の聖地の近く“肥沃三角地帯”から偶然始まった農業が上下方向ではなく水平方向に広まったのは、すなわち東西に広がった地球の地形そのものが原因とするあまりにも単純すぎる仮説はいかがなものか。 本書がベストセラーになってやっかみ半分に批評を加えた学者連中もたくさんいたとは思われるが、その仮説の裏付けとなるデータたるやダイヤモンド個人がパプアニューギニア滞在中に集めたと思われる未開地域のものがほとんどで、あとは出本も明らかにされていない今更検証しようもない怪しい(10%単位に丸められらた)数値だけである。こんな胡散臭い本を読まされて本書を名著と言い切るマスコミもマスコミなら、著者の言い分をそのまま鵜呑みにする読者の方にも大いに問題があるだろう。 本書に述べられている各論にはまだまだ突っ込みどころ満載であるが、なぜこのような本をベストセラーに仕立てる必要があったのかを、本レヴューでは少しふれておきたい。この本が発表された1997年はエコロジーブームの黎明期、地球温暖化の原因と目される化石燃料から“クリーンな”原発へと世界各国がエネルギー政策の舵取りを大きく転換した時期に重なる、いわゆるグローバリズム経済が席巻し始めた時期ともいえるだろう。 もっぱら白人によるネイティブに対する過去の度重なる蛮行については文中ほとんど触れることはなく、現在の格差原因を“環境”という人知の及ばない事象により仕方なく生じたように見せかけた巧妙なレトリックは、格差を必然的に生じさせるグローバリズムを抵抗なく浸透させる上で心理学的にも大いに役立ったことだろう。歴史上最も陰惨な虐殺行為の絶大な影響力を不当に過小評価した本書は、歴史修正と言わずして何と表現できようか。 一見白人のプライオリティを否定的にとらえたリベラルな外見を呈しているが、植民地時代とさして変わらない、いやそれよりももっとヒドい搾取をグローバリズムの名の元に行うための啓蒙書ではなかったのか。ホワイト・セイバーという優しい仮面の下に隠された真の目的が、(グローバリストにとっては商売の邪魔者にすぎない)ナショナリズムの根絶にあることを、本書はある意味証明しているのかもしれない。 | ||||
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"『あなたがた白人は、たくさんのものを発達させてニューギニアに持ち込んだが、私たちニューギニア人には自分たちのものといえるものがほとんどない。それはなぜだろうか?』"1997年発刊の本書は、なぜ様々な民族が異なる、また不均衡さをもって現在に至ったか?過去1万3000年の人類史を教えてくれる。 個人的には、西洋文明が発展したのは人種的な優劣などでは決してなく【偶然と単なるユーラシア大陸の地理的な要因】と圧倒的な知見をもって【根強い人種差別的な偏見】に対して反論を投げかけ、発刊当時に大きな話題となった本書ですが。今回ようやく(笑)最後まで読み終えました。 さて本書は、最終氷河期が終わった時点では、各大陸で【似たり寄ったりの狩猟採集生活をしていた】人類が、どのように差異が生まれ、その格差が広がっていったのかを食料生産や家畜化の伝播のユーラシア大陸の地理的有利による早さ、それが結果として【鉄製な武器、銃、そして病原菌への免疫】(特に病原菌の凄まじさ!)といった文明の利器へを獲得する事に、また16世紀にインカ帝国を少数のスペイン人が征服した事(またはその逆には何故ならなかったか?)へと繋がったと説明しているわけですが。まあ33年間にわたってのニューギニア現地研究者として、または地理学者、進化生物学者、歴史学者といった多様かつ越境的知見からの(時にユーモアを交えた)考察には終始圧倒されました。 また、後半には【オーストラリアとニューギニアのミステリー】【中国はいかにして中国になったのか】【アフリカはいかにして黒人の世界になったのか】などもそれぞれに論じているわけですが。こちらもお隣の大国、中国に関しては多少は馴染みがあるとはいえ、他の大陸の歴史に関しては全く私には知識がなかった事から、多くの一方的(或いは西洋的な偏見)をもって眺めていた事を痛感させられて、こちらも反省と共に大きな学びとなりました。そして民族主義や差別、多文化理解といった話題が【よりデリケートな問題】になってきている現在、この本が多くの人に読まれるべき存在価値は、さらに重要になってきているのでは?と感じました。 サピエンス全史を読んで、より踏み込んだ人類史を知りたい誰か、あるいは【世界的な格差や不均衡】がなぜ生じたのか?を考察したい誰かにオススメ。 | ||||
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本書の主張は非常にシンプルです。 「地域による文明の格差や差異は、地理や資源といった地の利による長年の結実であり、人種とは本質的に無関係である」 まるで当たり前のことを言っているようですが、民族主義や差別、文化的無理解が今日にも蔓延っていることを考えれば、まだこうした考え方は常識とは程遠いものであると言えます。 なぜ少人数のコンキスタドールが南米最大文明のインカ帝国をあっさりと征服出来てしまい、逆のことが起きなかったのか。ここでのナイーブな解釈は「白人が南米人よりも優れていたから」という優生主義的なものですが、そのような絶大な格差が生じた原因を丁寧に紐解いていけば、最終的にはどれだけ早い段階で食糧生産や家畜を開発できたか、そしてそれを伝播・切磋琢磨していけるだけの地理上の条件を満たしていたかといったところに突き当たることが分かります。本書はそこで勝負の分れ目を決定づけたものを銃・病原菌・鉄として代表させ、これを軸に人類の歴史を駆け足で巡っていきます。 単純にそうした知識を得るだけでも面白い内容なのですが、歴史を人間自体の性質を知るための科学として捉えるという本書の観点を持つことは非常に重要です。歴史学が一般的に科学として認識されていないのは、ガリレオ以来確立している分離環境における反復実験や数学によるモデリングといった自然科学の研究手法が、地球や国家といったスケールの人類学ではまるで使えないというハンディキャップがあるからです。理系が「世界とは何か」という問いを追求するものであるとするならば、文系としてカテゴライズされている歴史や哲学は「人間とは何か」という問いに対して、極めて不利な材料で戦っている学問であるといえます。白人vs有色人種の残虐な歴史も、もし地の利が逆にあれば逆のことが起きたことでしょう。そこには、人間全体としての透明な性質だけが横たわっているはずなのです。 学校教育では文系・理系として人工的な垣根を作り、歴史もただのエピソードの集合や偉人伝の連鎖で構成される不完全な物語で片付けてしまう傾向があるかと思います。そこでは、斯様に人間を理解するための材料として歴史を捉えるという観点がごっそり抜け落ちています。もうそんな野蛮な区分はやめた方がいいとは思うのですが、そこまで教育が進歩するまでは、しばらく本書のようなものを読んでバランスを取るしかないのかもしれません。そんなわけで、歴史の勉強を敬遠してきた人にこそお勧めしたい一冊です。 | ||||
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上巻より引き続き購入。読了に至っていないが納得感あり、面白く読んでいる。アメリカ人の友人曰く、アメリカでもベストセラー的な評価・人気があるとの事だった。 | ||||
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まあ、古い本ですので仕方ない部分もあります。 知識としては、収穫が無いとは言いませんが、こんなに読みにくくて (翻訳の問題では無く、無駄に繰り返ししが多すぎる) 膨大なページの割に得るものが少なすぎる。 それとは別に、~と思われる、~と考察するなどの、著者のロジック部分に賛同しかねる部分がたくさんあって、 そーかぁ??と思いながらも読み進め(当方専門家ではないため 否定するまでの根拠がなかった) 下巻で、『日本人が、効率の良いアルファベットやカナ文字でなく、書くのが大変な漢字を優先して使うのも、 漢字の社会的ステータスが高いたらである』と断言しているくだりを読んで、脱力しました。 こんな中途半端な且つ間違った考察の著者の本だったんだと。 一気に読む気が失せました。 (読了しましたが、辛かった) | ||||
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他のレビュアも書いている通り、説明が冗長である。 本題(なぜ〇〇か?)を提示した際に、例として出したエピソードの「なぜそうなるのか?」を提示し始めるからそうなる。 典型的な話がくどい人の話し方である。自分にもそうゆうところがあるのでよくわかる。 つまり、なんでもかんでも全部言いたくなってあれこれ足しすぎるから、本題が何だったのかだいぶ遡らないとわからなくなる。 発表資料を作成するときなどに陥りやすい。 ただ文書作成の時にはあまりこうならないと思うのだがなっちゃってる。 注釈の形にして欄外にでも書けばよくなるのでは? ただ内容は良いので食らいついて読んだ。 コンパクト版を出版すればもっと売れると思う。 とにかく内容は目からうろこのオンパレードで大変勉強になったので感動の一言である。 | ||||
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有名な本です。今回初めて読みましたが、タイトルでアイデア一本勝ちしたようなところがあります。大陸の形が農耕や技術の伝搬の可能性を規定しており、伝染病の原因となる大型哺乳類の家畜を持てたか否かによって逆説的にある文明が疫病と共存出来るか否かが決定され、結果として、大型の家畜を持てたか否かによって伝染病に対抗可能な文明の力は決まってしまったとする外形的な要因にのみ拠って立論しています。結語部分に明らかなように科学的な歴史学を標榜しているようですが、議論の組み立て方とロジックが科学的かつ実証的、そして精緻であるとはとても言えません。特に医療史の業績として既に存在する疾病の歴史を丁寧に紐解いている訳でもないので明らかにタイトル負けしています。アイデアは抜群ですが、極少のアイデアで紙数を稼ぐために繰り返しの多い非常に冗長な語り口に抵抗感を覚える人は多いと思います。このように繰り返しが多いのが本書の特徴ですが、下巻の議論においてさして重要とは思えないアフリカ大陸に割かれた部分が特に冗長に感じられたので、アフリカに関する章は読み飛ばしました。重複を避けると半分以下のボリュームの本になっていたと思います。こんな内容の薄い本を現代の必読書として挙げてしまう日本の科学ジャーナリズムの底の浅さが透けて見えます。暇な時に必要な部分だけを流し読みすれば良いと思いますが、得るものは少ないと思います。辛口になりますが、★1つです。 | ||||
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長いですが文章自体読みやすくさくさく読めた印象です。人類の歴史も長いなとおもいながら読みました。 ややネタバレ 野生のヤムイモ食用の部分だけ切り取り、また実がとれるよう茎は土に埋め戻していた。土の中に空気もいれ育ちやすいようにしていた。さすが、人類の先輩方だ。 って、住居近くにたくさんヤムイモ植えたらいいがな。 しかし、それをするのに数千年。来週、来年レベルではありませんよ。 私が10回は蘇らないとならないレベル。 そして、農耕始まるのも発見とか発明ではありませんので徐々に狩猟の副産物として生まれたそうです。 あとは、なぜシマウマは家畜できなかったのか?それは、是非読んでみて下さい。 | ||||
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ペルーのインカ帝国は160人程度で征服されたとは以外だった。なぜ肥沃三日月地帯から多くの家畜や作物が発生したのか、丁寧に説明されていて、知識の源になる本です。 | ||||
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人類学や哲学をやる方は先ずこちらをオススメします。10代の頃に読んでおきたかった...! | ||||
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サピエンス全史(上)文明の構造と人類の幸福 の様な読み物を期待して買いましたが、ガッカリ。数少ない途中で読むのをやめてしまった本です。 言い訳するかのようにいちいち前置きが長く、話の裏付けや過去の研究の経緯や反対意見などいちいち前置きが長く、内容的には良いと思いますが、なにぶんん文章が回りくどく、一行ですむ話を裏付けるための前置きが長くて、話が進まないので、イライラしてきます。本来の話の内容がわからなくなるほど、前置きが長くて、分厚い本の8割は前置きです。がんばって読み進みましたが、ずっとそのような感じで、で、途中で読むのをやめてしまいました。学者さんならいいのかも。楽しく読める本じゃないです。 | ||||
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