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銃・病原菌・鉄
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【この小説が収録されている参考書籍】
銃・病原菌・鉄の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.05pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全465件 61~80 4/24ページ
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ルソー『人間不平等起原論』を読んでいると、鉄の扱いや農作について言及があった。本書では詳細に人類の発展を描かれていたと記憶しているが、一方で、人間の個人的な不平等を生み出し、または、国家を生むことになった延長にあるのだと思うと、社会学や生物学、人類学を超えて、読んでおいてよかった。 | ||||
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学者さんが面白くなく書いたが、素材が超絶なので世界的ベストセラーなりましたwww まあ、落ち着いてwww あんまり過大評価しないで、進化論の現代ぷち補足本の位置づけでよいのではwww しかし、万年、千年単位の前の、文字にも存在しない、本人も認める学術的にも乏しいデータで、推測に推測を重ねているだけだということを認識しようwww というわけで、示唆に富んだ読み物として楽しみました。 また、日本人、アジア人、白人ではない有色人種として言いたいこともあります。この学者さんに見えてないことを、私やみなさんに見えていることも、大いにあると確かに感じる。 白人のマジョリティは白人が支配している世界を頑として変えたくはないのです。この著者もwww しかし、専門であろう箇所、原種から栽培、家畜へ、家畜と病原菌、新大陸と病原菌の、くだりは読みごたえがありました。あとは、他の専門家の共著でいいのではとwww 編集部主導で、専門の学者さんの共著にしたものが読みたいのをををーーーwww しかし、一冊にできるwww よって下巻は買いません。レビューもよくないし、いつか図書館で読もうっとwww | ||||
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上巻には病原菌について、主に書いてありました。 私事ですが、いわゆる社会科目の【地理】が苦手なため、知らない用語が沢山出てきて断念してしまいました。 帯に書いてあった「東大生協売り上げ1位!」というコピーも、なんだか読む気が失せます。 400ページという超ボリュームな作りも、読んでいて手が疲れてしまいました(女性だからかも?)。 しかし、目次やパラパラとめくるだけでも、何となくではありますが、ぼんやり全体像だけ掴むことができました。 ということで、もしあなたが少しでも気になっているのなら、読んでも損はない本だと思います。 鉄と銃に関しては理解できていないので、また気が向いたら、下巻も入手しようかなと思います。 | ||||
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著者の知識、ものの見方は大変参考になるが、いい編集者がついていない感じがする。特に、上巻と下巻の内容的な重なりが気になる、すべての地域を並行的に語る必要があったのか。もう少し刈り込むことができたのではないだろうか。重要な内容を持つ本だけに、惜しいと思う。 | ||||
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何回も何回も同じことを説明するのが本当に鬱陶しい。 前後巻に分ける必要あったか?というレベル。なんなら繰り返し部分を省けば4分の1以下に収められると思う。 今までの検証方法はこうだったけど、俺はこう検証するぜ!みたいな下り本当に何回やるの?という気持ちになる。 かと言って論理展開に説得力がある訳では無い。 この本がこんなに売れてるのが何故なのか全く分からない。 寝る前に少しずつ見る人に取っては何回も復習できるのでいいかもしれないが(笑) | ||||
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文章が回りくどくて読みにくい。簡潔に示せば半分以下の分量になるだろう。 | ||||
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一万三千年前のスタートはほとんど変わらなかったにもかかわらず、なぜ各大陸の辿ってきた歴史がこれほど違ってしまったのか、論理的に丁寧に検証されていてとても分かり易い。 このスケールで歴史を考えたことがあまりなかったのでとても興味深かった。 著作が古いので最近の遺伝子研究の成果と違っている点もあるが(ネアンデルタール人のことなど)充分に楽しめた。 | ||||
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アジアの端っこの日本に住んでいるけどユーラシア大陸ガチャの恩恵にあずかっていることが分かり納得。いち早く磨製石器を使っていたのも驚きです。 | ||||
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Twitterで書店で見かけたら読むべき本、と銘打たれていたので勢い任せに上下巻購入。結果お金をドブに捨てることになりました。先に断っておくと上巻の80ページまでしか読んでいません。退屈で時間を無駄にしているような気がしてイライラしたからです。 80ページまでの内容を追うと、まず著者が現代の格差が生まれた理由に興味を持ったきっかけ、次にこの本でなにを解説するかの目次。この目次で既にキツかったです。というのも、目次といえば箇条書きでまとまりごとのページを簡単に示したものをイメージしますがこの本の場合は目次の段階で長々と注釈が入ります。「〇〇といえば〇〇だが〜、〇〇が〇〇になった原因は〇〇であると考えてえいる」みたいな。もう、早く本題に入れ、と思いました。歴史に詳しい方ならこういった冗長な目次でも自分の知識をおさらいする感覚で楽しいものになるのかもしれませんが、私のような高校生程度の知識しかない人だと見慣れない単語ばかりで目が滑ります。それでも読み飛ばすのが嫌いな私は頑張って理解しながら読み進めました(もう半分くらい忘れてる)。そして、さあ本題に入るぞというところで先史時代の解説。ここでギブアップしました。もういい加減にしてくれよと。一つの論説に対する補足が冗長すぎる。しかもその補足に加えて「ちなみに〇〇という説もあるがこれは〇〇で〇〇である」というような、うんちくにさらに補足を入れるスタイル。だから?という感想しかわきません。 一番むかつくのはこれを絶賛してる連中。多分だけどほとんど読み飛ばしてるだろお前ら。ちゃんと読んでたらこんなもの人に勧めようとは思わない。 | ||||
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圧倒的情報量、深い考察、くどい文章、とにかく読み応えがあるの一冊 一行に要約すると、 "西洋人と他の人種間に生物的優劣はなく、地理的優位性が文明の勝敗を決めた" もしくは、 ”西洋人は運が良かっただけ” という一言にすら収まる そのテーマに沿って地理、気候、植物、動物、地政学、言語、伝搬など著者の幅広い知識を元に一方では文明がどのように築かれ、また一方ではなぜ狩猟採集が続けられたかを紐解いていく その地域に農業に適した植物の野生種があったこと、家畜化できる動物の野生種がいたこと、そしてそれらも天候や地理的な要因によってもたらされている事、それらが私達が思う以上に現代文明に大きく関係していること 読了後、更に人類史や歴史の探求がしたくなる一冊だった 余談だが、Age of Empiresというゲームのシリーズをプレーしたことがある人には解るだろうが、序盤(暗黒の時代)での立ち振る舞い、たった一人の村人の行動、羊など資源の配置、地形などがゲーム終盤まで大きく影響するのは正に本書で語られていることと同じである ましてや一方は森マップ、一方は砂漠、一方は島マップからスタートした結果が現在の力関係だと考えるとかなりしっくり来る | ||||
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下巻は言語に関してかなりのページを割いており、上巻ほどの面白さはない しかし著者が書きたいことを全て書ききってこそ本書は完成するのであり、この重厚な上下巻シリーズに相応しい読み応え 読了後、しばらく頭の中で膨大な情報を反芻しながら妄想にふけれる満足の一冊だった | ||||
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やっとこさ読み切った感があるが、その知見に知的好奇心が多いにくすぐられました。 コロナ禍のこのタイミングで読んだことも相まって、とても興味深く読めました。 やっぱり欧米にはかなわないな、と痛感。 「たまたまそこにいただけ」 言いたいことはそれだけ。 これは、我々の日常にもとても有益な考え方です。 ビジネスで成功した人などのそこにたどり着くまでのプロセスが、”後付け”の半ば美談のように語られることがよくありますが、つまるとこと、たまたまそのビジネスを始めただけ、たまたまタイミングが良かっただけなど、偶然そうなったケースの方が多いのではないでしょうか? まさにヨーロッパ人のように… | ||||
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なぜ今の世界になったのか、大きな視野で理解できる。世界の見方が変わりました。 | ||||
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人類の文明が発達した地域とそうでない地域の差異を環境的な要因から解説しておりとても興味深い内容です。ただ、話に説得力と深みを与えるための例示が多すぎて、しかもその部分に面白みがないので、読んでいて楽しいかというと少し疑問です。 | ||||
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文庫版を買わないつもりでしたが文庫版を購入してしまいました。でも分厚い本なので文庫版でよかったと思います。寝っ転がって読むには重いので、椅子に座って読む癖がつきました。眠い時に読んで顔に落ちてきたときの衝撃はかなりインパクトがありました。私はシロウトですが、翻訳がとてもいいのではないかと思います。平易で分かりやすい文章で、広い世界を冒険旅行しているみたいです。まだ上巻の途中です。 | ||||
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最初は一見単なる歴史の本のように思われましたが、人類発展について様々な視点について、描写されていて、とても考えさせられる本でした。 企業が発展するためにはどうしたらいいのか、自分の置かれた環境をも同時に考えることで、新しい世界観が広がった気がします。 | ||||
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読みづらい、人に読ませる気があるの? | ||||
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※若干のネタバレ注意※ヨーロッパ人が世界を征服できた理由を、世界の気候や病原菌を分析することで明らかにした名著。なぜヨーロッパが世界征服できたか知りたい方は、是非ご一読を。 | ||||
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西洋人から見た偏った歴史観を学んできた日本人には、大変勉強になります。 | ||||
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このコロナ禍のなかでこの国の政府の文化人に対する援助の少なさに驚くとともに、この国の指導者逹の文化に対する盲目さと、金儲けだけにしか眼の向かない二流三流の人々だということが良く理解できたと思う。はたしてこの国に真の知識人は存在しうるのだろうか?信長はなぜ東北からは出なかったのか?明治維新はなぜ北海道からは起きなかったのか?これはこの本の延長線上で考えることができる。そんななかで東北で唯一海外に眼を向けることが出来た政宗がいかに傑出した人物であったのかが理解できた。いろんな意味で考えるための基礎を与えてくれる本である。 | ||||
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