イヴの七人の娘たち



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初公開日(参考)2001年11月
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長編小説

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イヴの七人の娘たち (ヴィレッジブックス N サ 1-1)

2006年11月01日 イヴの七人の娘たち (ヴィレッジブックス N サ 1-1)

四万五千年前、地球が現代よりもずっと寒く、氷河で覆われていた時代、イヴの第一の娘、アースラが誕生した。それから三万五千年後、第七の娘ジャスミンが生まれたころに、農耕生活がはじまっていく。水平線の向こうに、地平線の向こうになにが待ち受けているのかわからなかった遙か昔、アースラ、ジニア、ヘレナ、ヴェルダ、タラ、カトリン、ジャスミン―イヴの七人の娘たちとその一族は海へ挑み、新たな大地へ踏み込んでいった…。遺伝学者のブライアン・サイクスが、五千年前に死んだヒトの化石をきっかけに、ミトコンドリアDNAの重要性を発見し、現代人の共通祖先を探しあてた。本書は、従来の定説を覆し、驚愕の事実を明らかにするまでの、不断のチャレンジと「知」の格闘の物語である。 --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。(「BOOK」データベースより)




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イヴの七人の娘たちの総合評価:8.74/10点レビュー 43件。Aランク


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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.43:
(4pt)

最新版ではなかった。

内容は面白く、興味深いものですが、日本人のルーツには2行ほど。
DNA鑑定やその取材のドラマが単なる科学的なおはなしでなく
ロマンを含んでいて読み物になっていて楽しめました。
が、再版もので、最新のおはなしかと勘違いして購入したので残念でした。
イヴの七人の娘たちAmazon書評・レビュー:イヴの七人の娘たちより
4789717593
No.42:
(3pt)

やや冗長

残念ながら期待したほどではありませんでした。
すいませんが悪しからず。
イヴの七人の娘たちAmazon書評・レビュー:イヴの七人の娘たちより
4789717593
No.41:
(5pt)

科学的のことはさておき

ミトコンドリアに興味を持ち、めぐり逢ったのがこの本です。
後半の「七人の娘」の考察に結び付くまでの研究が、大変興味深かった。
やはり派閥や、好き嫌いがあるんだなぁと。
後半のミトコンドリアDNAから推察される人類の拡散と、
そのころの人類の生活形態は想像力を大いに刺激し
小説のようで一気に読み進めることができました。
出版から年月が経ち、科学的根拠に変化がありかもしれませんが、
読み物としては楽しいものです。
イヴの七人の娘たちAmazon書評・レビュー:イヴの七人の娘たちより
4789717593
No.40:
(5pt)

人はどこから来たのか?

ウン十年の昔、大学の教養課程で人類学を取ったが その頃の人類学は頭骨の形(縦長、横長)や歯の形(shovel型かどうか)等々で人間のルーツを求めるーという様なモノで、アホだったとはいえ「こんなアナログ的なもの、測り方一つ、見方一つによってどうにでもなる方法で云々するのは無理があるなあ」と思ったものだった。
今は男のY染色体、女のミトコンドリアDNAの配列によって自分のルーツが「間違いなく」遡れる。本書はEuropaの人間を対象にしているが、彼らが7つの「遺伝学的な群=クラスター(母のイヴ)」に収斂されているーと結論付けるまでの研究成果が素人にも良く分かるように書かれている。

ただーと思うのは(本書の中にも書かれてあるが)、その7人のイヴ(本書ではEuropaの人間)にもたった一人のアフリカの「母=ミトコンドリアイヴ」が居る訳で、さらに遡ればーーと繰り返していくと終いにはバクテリアになってしまう。 そこまで考えるのはきっと馬鹿なのだろう。
わずか5万年前の出アフリカによって現生人類がいつどのようなルートで世界中に散らばったのか?が理論的には全て分かってしまうーという事実に驚く。
嗚呼、自分はアフリカから5万年でどのルートを辿ってこの日本に来ているのだろう?
イヴの七人の娘たちAmazon書評・レビュー:イヴの七人の娘たちより
4789717593
No.39:
(5pt)

視点は違いますが、

遺伝子とかそういったことに興味を持つきっかけになりました。 私はロマノフ王室マニアなので、著者にその血が流れていることが気になって仕方がありません。 そこをもっと掘り下げて欲しい‼︎続編のアダム〜で自身のy染色体については調べられているのですから是非‼︎
イヴの七人の娘たちAmazon書評・レビュー:イヴの七人の娘たちより
4789717593



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