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夏と冬の奏鳴曲
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夏と冬の奏鳴曲の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.62pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全39件 21~39 2/2ページ
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雑誌編集者の如月烏有は、助手で女子高生の舞奈桐璃と、日本海に浮かぶ 孤島「和音島」で行われる、ある人物の二十周忌の取材に行くことになる。 真夏に雪が降り積もった朝、彼らは断崖のテラスで島の主の 首なし死体を発見するのだが、周囲には誰の足跡もなかった……。 著者のみならず、九十年代初頭における新本格最大の問題作。 特に前述した《雪密室》にたいし、著者が示した解法は、あまりに奇想天外であるため、 生真面目なミステリ読者には到底受け入れられず、非難と嘲笑の的となると思います。 それにも増して読者を唖然とさせるのは、ヒロインの舞奈桐璃でしょう。 萌えキャラ的人物造型であるため、年配の読者には、それだけで生理的嫌悪の 対象だと思われますが、それのみならず、終盤には彼女にまつわる不可思議な 秘密が、十分な説明を伴うことなく、唐突に明かされることになります。 あまりに一方的で、読者を置き去りにしているといえます。 (ただ、叙述の表現形式によって一応の伏線は張られている) ほかにも、解明されずに放置される謎がいくつかあるのですが、結末で登場する、 メルカトル鮎の一言が示唆する事実だけを残し、物語の幕は下ろされてしまいます。 要するに本作は、一種のリドル・ストーリーであり、いわゆる普通の謎とその 論理的解明を骨格とする狭義の本格ミステリには該当しない作品なのです。 しかし、だからといって本作が駄作であるとはいえません。 本作以降、本作の趣向だけを安易に模倣し、ガジェットに淫して 謎解きを放棄した作品が陸続と世に出ました。そのほとんどは センスと教養のなさを露呈するという残念な結果に終わっています。 いみじくも本作のテーマであるキュビスムの絵のように、 本物と凡人の落書きとでは、おのずと違いがあるのです。 | ||||
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京極夏彦の「姑獲鳥の夏」(文庫)の解説に作品名があったので、興味が沸いて蒸発しないうちに呼んでみました。 まぁ、話の大筋はあらすじなり他レビューなりで既に充分に書かれていることなので省略させていただきますが、 先ず(何よりも先に)、絵画に基づく(または纏わり付く)思想だの哲学だの宗教的理念だの信仰心だの、やや新古典というか近代美術というかを基盤に引いてる美学だの、他に地盤の崩れに眩暈を起こさせるような(素晴らしい)設定(ここではややアンフェアなどんでん返しと解釈されているのだろうか)に浪漫を感じない方、一切興味の無い方(頭の柔らかい本格狂いを除いて)には激しくお勧め致しません、ね。 いや、私はあまりにもがたがたにお堅いがちがちの本格よりはこうした道理の有る、夢の有る、希望は無いが、なんかこう、幻想美に配慮を見せた型破りなミステリの方が文学的にはもちろん芸術的にも価値が高いと・・・あぁ、それは関係ないと言われるのか。にしても、この素晴らしい著作がなぜか所々悲しくなるような評価を下されているのは、読者が読む作品を選び間違えたとしか・・・。 これは、そう、少し読者を選ぶ作品かもしれません。ミステリ好きだからと軽々とした気分で読むには向かないかもしれません。少なくなくとも、万人の口には合わない、少し特殊な味がするために、所々低い評価を・・・。(でも、わからないかなぁ、手抜きだなんて有るけど、この考え抜かれた設定が。問題作的名作にふさわしいプロットが・・・視えないかなぁ) ま、こうした雰囲気に浪漫を感じる方々、眩暈が好きな方々等は楽しめるでしょう。とにかくプロットは絶品。 えーっと、ちょっとラストにやや不満があるような方々へ、 最後に訳がわからないとか謎が解けてないとかおっしゃる方々、何を申されるか。メルカルトル鮎が最後にちゃんと全てを解明してくれたじゃありませんか。確かに活字として細部が印字されているわけではありませんが、私はあの一言で全ての不可解、浮遊感、眩暈、なんかこう、ぐるぐるとする落ち着かない吐き気にも似た不安定感が、まぁ、多少の「えっ?!何これどういうこと?!」という叫びの後に、するすると消えて行きましたよ。これは決して不条理なエンディングではありません。有る意味では本格と呼んでも差し支えない。 読者にも推理力と称してもとくに害の無い想像力は必要ですよ。鮎の言葉から連想される可能性を考えてみることですね。全ての結果が書き記してある考えなくても解る書物が現代の当たり前となっているようですが、そんなこと。甘やかされていますよ。(古典文学を読む人にはこの感覚がきっとわかる)。確かに、疲れているときに読めば癒しどころが不快感や頭痛に見舞われるのかもしれませんが、まぁ、これは読む人の気心次第として。 私は中盤から結末までを夜中二時辺りに読んでいたのですが(こう、暗鬱とした気心で)最後にメルカルトルさんが来てくれなかったら(そこを読まずに寝ていたら)気色悪い悪夢に魘されていたことは確実。彼のおかげで安心して眠れました。裏表紙の言葉は嘘じゃない。 追伸的なもの。ー完読の三日後、「烏有に帰す」という言葉を知りました。あぁ、成る程って思いました。(ドイツ語でヌルは英語のゼロなので予想できた筈だったりもしたのですが。登場人物に対して残酷な作者だなという感想を抱きました。 続編らしき「痾」を読んだらこの感想は変わるのかしらん) 以上 | ||||
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京極夏彦の「姑獲鳥の夏」(文庫)の解説に作品名があったので、興味が沸いて蒸発しないうちに呼んでみました。 まぁ、話の大筋はあらすじなり他レビューなりで既に充分に書かれていることなので省略させていただきますが、 先ず(何よりも先に)、絵画に基づく(または纏わり付く)思想だの哲学だの宗教的理念だの信仰心だの、やや新古典というか近代美術というかを基盤に引いてる美学だの、他に地盤の崩れに眩暈を起こさせるような(素晴らしい)設定(ここではややアンフェアなどんでん返しと解釈されているのだろうか)に浪漫を感じない方、一切興味の無い方(頭の柔らかい本格狂いを除いて)には激しくお勧め致しません、ね。 いや、私はあまりにもがたがたにお堅いがちがちの本格よりはこうした道理の有る、夢の有る、希望は無いが、なんかこう、幻想美に配慮を見せた型破りなミステリの方が文学的にはもちろん芸術的にも価値が高いと・・・あぁ、それは関係ないと言われるのか。にしても、この素晴らしい著作がなぜか所々悲しくなるような評価を下されているのは、読者が読む作品を選び間違えたとしか・・・。 これは、そう、少し読者を選ぶ作品かもしれません。ミステリ好きだからと軽々とした気分で読むには向かないかもしれません。少なくなくとも、万人の口には合わない、少し特殊な味がするために、所々低い評価を・・・。(でも、わからないかなぁ、手抜きだなんて有るけど、この考え抜かれた設定が。問題作的名作にふさわしいプロットが・・・視えないかなぁ) ま、こうした雰囲気に浪漫を感じる方々、眩暈が好きな方々等は楽しめるでしょう。とにかくプロットは絶品。 えーっと、ちょっとラストにやや不満があるような方々へ、 最後に訳がわからないとか謎が解けてないとかおっしゃる方々、何を申されるか。メルカルトル鮎が最後にちゃんと全てを解明してくれたじゃありませんか。確かに活字として細部が印字されているわけではありませんが、私はあの一言で全ての不可解、浮遊感、眩暈、なんかこう、ぐるぐるとする落ち着かない吐き気にも似た不安定感が、まぁ、多少の「えっ?!何これどういうこと?!」という叫びの後に、するすると消えて行きましたよ。これは決して不条理なエンディングではありません。有る意味では本格と呼んでも差し支えない。 読者にも推理力と称してもとくに害の無い想像力は必要ですよ。鮎の言葉から連想される可能性を考えてみることですね。全ての結果が書き記してある考えなくても解る書物が現代の当たり前となっているようですが、そんなこと。甘やかされていますよ。(古典文学を読む人にはこの感覚がきっとわかる)。確かに、疲れているときに読めば癒しどころが不快感や頭痛に見舞われるのかもしれませんが、まぁ、これは読む人の気心次第として。 私は中盤から結末までを夜中二時辺りに読んでいたのですが(こう、暗鬱とした気心で)最後にメルカルトルさんが来てくれなかったら(そこを読まずに寝ていたら)気色悪い悪夢に魘されていたことは確実。彼のおかげで安心して眠れました。裏表紙の言葉は嘘じゃない。 追伸的なもの。ー完読の三日後、「烏有に帰す」という言葉を知りました。あぁ、成る程って思いました。(ドイツ語でヌルは英語のゼロなので予想できた筈だったりもしたのですが。登場人物に対して残酷な作者だなという感想を抱きました。 続編らしき「痾」を読んだらこの感想は変わるのかしらん) 以上 | ||||
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発表当時から毀誉褒貶が激しかった作品。20年前に起こった、美少女を中心とした仲間内で起こる孤島での殺人事件。女性上司に命じられて、その孤島へ調査に行く記者。だが、20年前の事件の謎を解くどころか新たな謎に包まれ、記者は現実と幻想の狭間に立たされる...。 夏に雪が降るのはご愛嬌としても、本作には細かい矛盾点が多すぎる。本作のキャッチ・コピーに「最後のメルカトル鮎の一言で全てが変わる」とあるが、トンデモナイ。到底全てを説明しているとは思えなかった。何故、初めて記者が島を訪れた時、デジャブを感じなければならなかったのかetc....。それにも関わらず、本作には読者を惹きつける不思議な魅力がある。迷宮を彷徨いたいミステリ・ファンにはお勧めの一作。 | ||||
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発表当時から毀誉褒貶が激しかった作品。20年前に起こった、美少女を中心とした仲間内で起こる孤島での殺人事件。女性上司に命じられて、その孤島へ調査に行く記者。だが、20年前の事件の謎を解くどころか新たな謎に包まれ、記者は現実と幻想の狭間に立たされる...。 夏に雪が降るのはご愛嬌としても、本作には細かい矛盾点が多すぎる。本作のキャッチ・コピーに「最後のメルカトル鮎の一言で全てが変わる」とあるが、トンデモナイ。到底全てを説明しているとは思えなかった。何故、初めて記者が島を訪れた時、デジャブを感じなければならなかったのかetc....。それにも関わらず、本作には読者を惹きつける不思議な魅力がある。迷宮を彷徨いたいミステリ・ファンにはお勧めの一作。 | ||||
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バリバリのアンチミステリ。謎が謎を呼び、物語の後半から驚愕する展開の連続。 著者は読者にどれだけのレベルを望んでいるのだろうか。張り巡らされた伏線。明示されない謎解き。読み終わった瞬間唖然とした。こんな作品がまかり通るのか。 しかし、面白さは秀逸。ページをめくる手がとまらない。前作、翼ある闇に比べてリーダビリティが上がっているのも感心する。 | ||||
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バリバリのアンチミステリ。謎が謎を呼び、物語の後半から驚愕する展開の連続。 著者は読者にどれだけのレベルを望んでいるのだろうか。張り巡らされた伏線。明示されない謎解き。読み終わった瞬間唖然とした。こんな作品がまかり通るのか。 しかし、面白さは秀逸。ページをめくる手がとまらない。前作、翼ある闇に比べてリーダビリティが上がっているのも感心する。 | ||||
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カバーの目立つ位置に「PARZIVAL」と書かれている。 ワーグナーのオペラでも知られるパルシファル(パルチヴァール)、「穢れ無き心を持つ聖なる愚者」である聖杯の騎士のことだ。 おそらく主人公・如月烏有は「聖なる愚者」なのだ。 いつの日にか彼は、パルシファルのように、自分が本当は何者であるかを知り、王位を継承する事になる。 「銘探偵」という王位を。 本作は、言わば壮大な序章である。 | ||||
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カバーの目立つ位置に「PARZIVAL」と書かれている。ワーグナーのオペラでも知られるパルシファル(パルチヴァール)、「穢れ無き心を持つ聖なる愚者」である聖杯の騎士のことだ。おそらく主人公・如月烏有は「聖なる愚者」なのだ。いつの日にか彼は、パルシファルのように、自分が本当は何者であるかを知り、王位を継承する事になる。「銘探偵」という王位を。本作は、言わば壮大な序章である。 | ||||
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人によっては何でもないかもしれませんが、 人によっては今ある世界が逆転するほどの衝撃を受けるでしょう。 どうぞ、覚悟を決めてから読んで下さい。 | ||||
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人によっては何でもないかもしれませんが、人によっては今ある世界が逆転するほどの衝撃を受けるでしょう。どうぞ、覚悟を決めてから読んで下さい。 | ||||
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賛否両論。その全てが存在した作品である。どのようにも捉えられる謎。それに付随する無駄なトリック。しかし得てしてそのトリックすらも何故か感動を呼ぶ仕掛け。裏表紙にはこう書かれている。「メルカトル鮎が最後に全てを解決する」してねーよ。 | ||||
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絶海の孤島、風変わりな人々、奇怪な出来事、そして殺人…。物語は、本格ミステリという階段を一段一段上っていくかのように展開する。そこに突然訪れる、段から足を踏み外すような悲劇。それに耐えながら必死で上り詰めた先に待っていたのは、解決という素晴らしい景色…ではなかった。確かに謎は氷解し、主人公は何も失わなかった。それでもなお、理不尽な謎が残り、呆然とするような喪失感が残ったのだった。それは同時に、主人公が「大人」になったということなのだろう。ミステリという枠組みでは星2つがせいぜいだが、青春小説としては星5つ以上だと思う。 | ||||
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絶海の孤島、風変わりな人々、奇怪な出来事、そして殺人…。 物語は、本格ミステリという階段を一段一段上っていくかのように展開する。 そこに突然訪れる、段から足を踏み外すような悲劇。それに耐えながら必死で上り詰めた先に待っていたのは、解決という素晴らしい景色…ではなかった。 確かに謎は氷解し、主人公は何も失わなかった。それでもなお、理不尽な謎が残り、呆然とするような喪失感が残ったのだった。それは同時に、主人公が「大人」になったということなのだろう。 ミステリという枠組みでは星2つがせいぜいだが、青春小説としては星5つ以上だと思う。 | ||||
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推理小説というのは、つまるところ、最後に「合理的な解決」を求めて進んでいく小説だとも云えるわけです。いわゆる「本格」ミステリと銘打たれたものは、そもそもそれが第一義目的ですよね、大概の場合。 で、この作家さんは、綾辻行人氏らを輩出した、あの名門京都大学推理研の出身なんですね。きっと、古今東西のミステリ、或いは推理小説の海に浸かったような学生生活を送ってこられた事でしょう(多分)。だから、ミステリのエッセンスは、身体の芯までしみわたっている人の筈(おそらく)。 幻想的な緊迫感(?)と、サスペンスフルな雰囲気でもって物語は進みます。過去の因縁、人間関係、特異なキャラクター群。魅力的です。 そして、終盤の怒涛のカタストロフィの後に待っているのは!「合理的な解決」、かと思いきや‥‥。目眩にも似た読後感が残ります。これは強烈。 因みに、殺人事件のメイントリックですが、こんなの看破できる人居ません。でも、問答無用にねじ伏せられてしまう事でしょう。僕はそうでした。 | ||||
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推理小説というのは、つまるところ、最後に「合理的な解決」を求めて進んでいく小説だとも云えるわけです。いわゆる「本格」ミステリと銘打たれたものは、そもそもそれが第一義目的ですよね、大概の場合。 で、この作家さんは、綾辻行人氏らを輩出した、あの名門京都大学推理研の出身なんですね。きっと、古今東西のミステリ、或いは推理小説の海に浸かったような学生生活を送ってこられた事でしょう(多分)。だから、ミステリのエッセンスは、身体の芯までしみわたっている人の筈(おそらく)。 幻想的な緊迫感(?)と、サスペンスフルな雰囲気でもって物語は進みます。過去の因縁、人間関係、特異なキャラクター群。魅力的です。 そして、終盤の怒涛のカタストロフィの後に待っているのは!「合理的な解決」、かと思いきや‥‥。目眩にも似た読後感が残ります。これは強烈。 因みに、殺人事件のメイントリックですが、こんなの看破できる人居ません。でも、問答無用にねじ伏せられてしまう事でしょう。僕はそうでした。 | ||||
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アマリの出ない本格探偵小説好きの場合、読了後怒る人が多いらしい。だけど、割り切れすぎて腑に落ちるばかりが能ではない、と思ってる人にはオススメ。奥泉光「葦と百合」あたりが好きな人にもオススメ。 | ||||
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アマリの出ない本格探偵小説好きの場合、読了後怒る人が多いらしい。だけど、割り切れすぎて腑に落ちるばかりが能ではない、と思ってる人にはオススメ。 奥泉光「葦と百合」あたりが好きな人にもオススメ。 | ||||
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アマリの出ない本格探偵小説好きの場合、読了後怒る人が多いらしい。だけど、割り切れすぎて腑に落ちるばかりが能ではない、と思ってる人にはオススメ。 奥泉光「葦と百合」あたりが好きな人にもオススメ。 | ||||
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