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(短編集)

まほろ駅前番外地



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【この小説が収録されている参考書籍】
まほろ駅前番外地
まほろ駅前番外地 (文春文庫)

まほろ駅前番外地の評価: 4.42/5点 レビュー 71件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.42pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全11件 1~11 1/1ページ
No.11:
(3pt)

ちょっと飽きます

第一作目ではまずまず魅力的にも感じた脇役の人たちが、改めて章立てて取り立てられるとつまらなく感じてしまいます。
また、行天の行動にも、読んでいてぼちぼち飽きてしまいました。

三流俳優が表紙の方の本が届いたのでガッカリです。
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No.10:
(3pt)

悪くないけど

番外編。悪くはないけど、本編ほど、興味を持って読む事が出来なかった。
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No.9:
(3pt)

脇役に焦点を当てた短編集

脇役に焦点を当てた短編集。面白いには面白いですが、脇役の人物紹介みたいな一話完結物語になっているので、まほろ駅多田便利軒のコンビの面白さが半減してしまいます。
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No.8:
(3pt)

良い作品です

甘辛加減が絶妙にコントロールされた、直木賞受賞の前作同様に読む人を選ばない良質なコンテンツと思います。が、当方の好みの問題もあり、こうした綺麗すぎる物語構成は物足りないのでまずまずの評価としました。
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No.7:
(3pt)

前作同様、パンチに欠ける。

著者は、『船を編む』で第9回本屋大賞を受賞した三浦しをん。
(2012.10.10 第1刷)

東京都南西部最大の町・まほろ市の駅前で便利屋を営む本多と行天。
汚部屋掃除に、老人の見舞い、庭掃除、遺品整理、子守、料理…。
前作『まほろ駅前多田便利軒』で登場した人たちが再度本作では登場し、様々なほんわかしたストーリーを紡ぎだすスピンアウト作品集。

前作同様に話は面白かったけれども、パンチに欠けるなぁという印象…中でも『星良一の優雅な日常』『由良公は運が悪い』は面白かったかな。

2014/07 (17/104)
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No.6:
(3pt)

「いまは年末だったっけ?」

「年末じゃなくても窓は拭く。汚れてたら、拭くもんだ」
「ふうん」 P11

もくじ
光る石 9
星良一の優雅な日常 49
思い出の銀幕 91
岡夫人は観察する 141
由良公は運が悪い 177
逃げる男 217
なごりの月 255

三浦しをん
昭和51年(1976)年、東京都生まれ。2000年に長編小説「格闘する者に◯」でデビュー。06年「まほろ駅前多田便利軒」で第135回直木賞を受賞。
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No.5:
(3pt)

結局、登場人物を好きになれるかどうか

直木賞、本屋大賞と受賞した作家の作品として期待して読みましたが。。。。
正直がっかりでした。

語彙は貧相です(数ページの間で同じ比喩表現が2度も3度も使われる)し、ストーリーは平板です。(期待しても何も起こらない!)
小説としてのテクニックはあんまりないように感じます。

結局のところ、この物語の登場人物多田と行天を人間として愛せるかどうかですね。
特徴らしい特徴もない多田、ただお人良しでしかない多田。
まったく常識が通用せず、不自然なまでに突飛に描かれる行天。

もし二人があなたの隣人だったとして愛せるかどうか、がこの小説の評価になるんだと思います。
僕はまったくもってこの二人に愛着を感じられないので
★3つです。
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No.4:
(3pt)

前作同様の面白さ。

読んでいて、楽しい作品。前作と同様、主役二人の掛け合いの面白みがある。
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No.3:
(3pt)

職人芸小説。

内容に関してはアマゾンの紹介文が簡潔に言い尽くしてます。
なのでそれは割愛して、三浦しをんファンとしての雑感を少々。

本作は多少予定調和的な感じでした。
スピンオフドラマというしばりのせいか、自由さに欠けるような。
作者ならではの、えっそうくるの?っていう、人間心理や人間関係に切れ込むエグさが少ない気がしました。

だからってつまらないわけではありませんが。
これはこれで安心して楽しめる職人芸を見せてもらいましたって感じでした。十分おすすめできます。
三浦作品を読むたびに思いますが、本作を読んでも、つくづく才能豊かな物語作家だなーと思います。
『思い出の銀幕』いいよねー。

ところで。
わたしはTVドラマ見てないけど『星良一の優雅な日常』はどう映像化したんだろ。
映画だったらR指定でしょ。清海役はだれ?
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No.2:
(3pt)

シリーズだから,また新しく出るのでしょうか?

この本の前のものを読みました。比べるとちょっとおとなしかったかな?
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No.1:
(3pt)

期待ほどではなかったので。

続編。
短編集。
前作の登場人物の、それぞれの姿が描かれる。

東京郊外の小都市。
それぞれの日常が描かれている。
キャラに思い入れが強く、
フリ幅が激しいので、
時々人物像をとらえづらくなる。
立体感を持たせようとしているのだろうが、
みんな、よい人、
ととらえかねない。
そうなると損をしてしまう。

まぁ、
好きな人にとっては、
愛すべき登場人物が帰ってきた、
ということだろう。

期待していたよりは、
あっさりした内容だった。
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