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(短編集)
メルカトルと美袋のための殺人
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メルカトルと美袋のための殺人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.18pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全25件 21~25 2/2ページ
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メルカトル。短編小説に向く探偵、と自ら豪語するメルカトル。夏と冬のソナタであの演出は、やっぱり出てきた瞬間にすべての謎を解いてしまうからなんですな。そんなわけで、短編集です。 しょっぱなの『遠くで瑠璃鳥の啼く声が聞こえる』がなんといっても傑作。こういうのを期待してしまう、麻耶さんにはやっぱり。 メルカトルの鬼畜っぷりと、それに振り回される美袋の狂った関係がダークな世界観につつまれて、なんというか短編集のくせに一種異様な空気に包まれている。傑作。 文章もかなり読みやすくなっているので、平気だと思う。 | ||||
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自ら「私は長編には向かない探偵」と豪語する銘探偵メルカトルとその友人(?)美袋のやりとりが楽しい短編集。他の推理小説ではなかなか味わえない小悪魔的な性格の探偵メルカトルの知略が冴え渡るブラックな要素のつまった作品集です。一度読んだら病み付きになります。 | ||||
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自ら「私は長編には向かない探偵」と豪語する銘探偵メルカトルとその友人(?)美袋のやりとりが楽しい短編集。他の推理小説ではなかなか味わえない小悪魔的な性格の探偵メルカトルの知略が冴え渡るブラックな要素のつまった作品集です。一度読んだら病み付きになります。 | ||||
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「翼ある闇」「夏と冬の奏鳴曲」で活躍した銘探偵メルカトル鮎が活躍する短編集。あいかわらず、無茶苦茶というか既存の名探偵を超越してるメルと、それに振り回される美袋のやりとりが楽しい。そして最初に収録されてる「遠くで瑠璃鳥の啼く声が聞こえる」は、ミステリ史上に残る銘短編であろう。その幻想的な内容と、それをぶち壊すメルに呆然! | ||||
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「翼ある闇」「夏と冬の奏鳴曲」で活躍した銘探偵メルカトル鮎が活躍する短編集。 あいかわらず、無茶苦茶というか既存の名探偵を超越してるメルと、 それに振り回される美袋のやりとりが楽しい。 そして最初に収録されてる「遠くで瑠璃鳥の啼く声が聞こえる」は、 ミステリ史上に残る銘短編であろう。 その幻想的な内容と、それをぶち壊すメルに呆然! | ||||
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