■スポンサードリンク
(短編集)
メルカトルと美袋のための殺人
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
メルカトルと美袋のための殺人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.18pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1~8 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
普通でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
長編ではなくシリーズものの短編集?一つの本に色んな事件が詰め込まれていて中々嬉しい。 結構面白く読めたけど、恋愛要素がほぼなく毎回出てくるのが男2人のメインキャラのみでちょっと寂しい(笑)。でもそのドライさがこの作品の良さだとも思う。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
1997年に講談社ノベルスとして出たものの文庫化。 7つの短篇が収められている。 知人に勧められ、はじめて麻耶氏の作品を読んだのだが、私にはあまり楽しめなかった。 基本的にはキャラクターで読む小説と思う。人格的に破綻した名探偵が、まわりの人たちを振り回し、自分の欲望のためだけに謎を解いていく。 まあ、それはそれで面白いのだが、ちょっと鼻についてしまい、駄目だった。 ミステリとしては、そこそこ。トリックというよりは、プロットにひねりがあるタイプ。そのひねりが、メルカトル鮎の人格と絡められることで、結末の意外性へとつながっていく。小説作法という点ではなかなか上手い人だ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
1997年に講談社ノベルスとして出たものの文庫化。 7つの短篇が収められている。 知人に勧められ、はじめて麻耶氏の作品を読んだのだが、私にはあまり楽しめなかった。 基本的にはキャラクターで読む小説と思う。人格的に破綻した名探偵が、まわりの人たちを振り回し、自分の欲望のためだけに謎を解いていく。 まあ、それはそれで面白いのだが、ちょっと鼻についてしまい、駄目だった。 ミステリとしては、そこそこ。トリックというよりは、プロットにひねりがあるタイプ。そのひねりが、メルカトル鮎の人格と絡められることで、結末の意外性へとつながっていく。小説作法という点ではなかなか上手い人だ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
それぞれの短編はあまりバラエティに富んでいないが、伏線や論理が美しい。トリックもまあまあ。だが、読んでいる間はずっと不快だった。それはメルカトルのキャラの痛さのせいである。こういうキャラを面白いと感じる人もいるだろうが、人の命を左右する探偵が小悪人ってはちょっと・・・・。まあ、面白いんだけどね。ただ、伏線をもっとしつこく書いたほうがいいと思う。あと、だんだん文章力が向上していますね。読みやすかったです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
それぞれの短編はあまりバラエティに富んでいないが、伏線や論理が美しい。トリックもまあまあ。だが、読んでいる間はずっと不快だった。それはメルカトルのキャラの痛さのせいである。こういうキャラを面白いと感じる人もいるだろうが、人の命を左右する探偵が小悪人ってはちょっと・・・・。まあ、面白いんだけどね。ただ、伏線をもっとしつこく書いたほうがいいと思う。 あと、だんだん文章力が向上していますね。読みやすかったです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
史上まれに見る嫌悪感の走る探偵メルカトル鮎の事件簿トレントと違って最後の事件以降活躍できないのが安心 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
史上まれに見る嫌悪感の走る探偵メルカトル鮎の事件簿 トレントと違って 最後の事件以降活躍できないのが 安心 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!