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北の詩人
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【この小説が収録されている参考書籍】
北の詩人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.79pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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新装版の解説で紹介されていた「現代思想」を入手して旧版の解説が早大の大村益夫だとあるので、こちらも入手した。本編の「価値」など、「38度線の北」でソ連派のソ連べったりな文化政策を批判する中で南労党裁判で死刑になった林和が混じっていても気がつかない寺尾五郎と同じで、北朝鮮に無批判でヨイショした悪書というところだが、さすがに解説は韓国にも北朝鮮にも中立的な立場な朝鮮文学の研究者が書いただけあって、ちょっと作品になぞり過ぎだな、と思える点はあるが、少なくとも林和という詩人が南労党裁判の公式とは違う人物だと分かるように書いている。しかし何で新装版では解説を変える必要があるのかが分からない。 | ||||
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清張の隠れた作品。北の宣伝に完全に乗せられてしまっていた残念極まる作品です。当時としてはやむを得なかったとしか言えませんね。 | ||||
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