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変身
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変身の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.07pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全385件 321~340 17/20ページ
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読み終わったあとも、最後まで違和感が残ったままだった。なぜ「青虫に急に変身してしまった事」それ自体をなぜ誰も不思議に思わないのだろうか、と。 主人公自身はいきなりこんなことになってさぞかしびっくりしただろう。最後に自ら餓死を選んだのも家族に迷惑をかけたくなかったからに違いない。 結局この小説で筆者が訴えたかったことっていったい何なのだろうか?今の私にはまだはっきりと理解できていない。 | ||||
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グレゴール・ザムザはある朝、一匹のばかでかい毒虫に変わっていた。家族の稼ぎ頭であった彼の変貌ぶりに、家族は当惑し嘆くばかりだった。母親は気絶してしまうほどだった。妹は始め兄に食事を差し入れるのだが、グレゴールは姿形ばかりか味覚までも変わってしまったようである。彼の大好きだったミルクが、今では嫌悪感を催す代物になってしまった。視力も虫の必要とする程度まで低下してくる。 グレゴールが次第に「虫化」するにつれて、家族の態度もまた虫に対するものに変わってくる。毒虫が人目に触れるのを恐れる家族は、グレゴールを軟禁状態にする。だが、寂しさに耐えかねた彼はしばしば部屋の外に現れ、その姿を人目にさらす。父親からリンゴを投げつけられ背中についたままになって動く姿や、部屋に無理矢理押し込まれ背中から血を流したりする描写は痛々しい。しまいには、妹から「これを処分するしかないわ」という言葉がはき出されることになる。 妹の論理はこうだ。「兄が人間ほどの思慮分別をまだ持っているのならば、家族に迷惑をかけまいと自分から家を出て行くはずだ」まもなくしてグレゴールは息を引きとる。グレゴール亡き後の家族は、家族の一員が亡くなったことを思わせないほど希望に満ちあふれている。家族の前途は明るい。まるでそんな余韻を残して終わっている。 グレゴールを部屋の中に閉じこめたのは、そもそも家族である。にもかかわらず、妹は「これ」を「処分」することしか、家族が幸せになるために残された道はないと嘆く。これが、人間のエゴかもしれない。エゴは家族愛のあり方すらも変えてしまう。家族の一員、しかも稼ぎ頭を虫けらに変えてしまう。グレゴールを変身させたのはザムザ一家のエゴだったのか。 それにしても、本書の与えるインパクトは強烈だった。朝、鏡で自分の姿がまだ人間であるのに安堵し、いつ飛んでくるかもしれないリンゴに怯えるようになるかもしれない。 | ||||
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グレーゴルはなんで「変身」したのか?また何に「変身」したのか?そこは読者の想像に任されている。僕は大きくて変な色の芋虫を思った。 それにしても、両親や妹はその虫がグレーゴルだと信じられたのはなぜなのだろう?不思議な家族愛。 | ||||
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カフカは、この作品が出版される際に、「表紙に毒虫の絵は描かないでくれ」と注文したという。 「毒虫」は、あくまで「疎外される者」の象徴である。 いつの時代、どの場所にも「毒虫」はいる。 社会的に疎外される者と、彼らを身内に抱える家族。 「家族だから」と庇護する気持ちと「邪魔だ」と疎んじる気持ちは、矛盾しているように見えるけど、きっとどちらも本心なのだろうと思う。 最後、グレーゴルがいなくなった後、リセットされたかのように晴れ晴れとした気持ちで、娘の将来に期待をよせるザムザ一家。 その未来には、「毒虫」の存在は欠片も残っていない。 この話は説明はなく、オチもない。 しかしだからこそ、その丸投げっぷりと残酷さは、ひどく現実的に思えてならない。 | ||||
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読後に虚しさを感じた。 裏表紙に海外文学最高傑作とある。 主人公は成績の上がらないサラリーマンだし、最後には妹にまでけだもの呼ばわりされるし。。ほんと悲しくなる。 こういう文学もあるんだと分からせてくれたので☆四つだけど、腑には落ちないな。 | ||||
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外見が変わるだけで、こうも周囲の人間の対応や心は変わるものかと思いながら読みました。もちろんあれへの変身はさすがに物語で空想ですが、私たちは「気持ち悪い」「嫌だ」などの主観でどれだけ他人への態度を決定しているでしょうか。私は「差別」を連想しましたがどう「解釈」するかは人それぞれです。そのへんの現代流行作家の本よりはよほど示唆に富み、上質だと思います。 まずは読むことです。 | ||||
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あまりにも有名な「ある朝・・・」という冒頭は、読者に軽い虚無感を与えると同時に、 唐突なイリュージョンの世界へと誘う。そして更に読み進むと、冒頭の変身はすべての 始まりであって、文字通り「変身」が随所に現れる予兆であることに気付かされる。 それは作品の背後で静かにうねりながらゆっくりと、まるで水滴が水面にこぼれ落ち、 その波紋が水面に一輪ずつ広がっていくように、マクロからミクロへゆっくりと病理が 伝染していくように物語は展開してゆく。 社会的、パブリックな関係者からプライベートの関係者へと他者の目を的確に表現し、 そして最も近親者としての家族、特に誰よりも深い愛情を示していたは妹グレーテから の冷たい仕打ちへと変容する現実に、外見が変身した主人公と、内面が変身した家族や 周囲の人々の対比構造は、まさしく現代社会の希薄な人間関係の病理が見事に描かれ ているように思える。文学を一歩進歩させた業績はまさに未来を予見したこの内容にある ように思え、現代人は読むべき作品ではないでしょうか。 | ||||
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カフカの中では最も有名な作品で、長編三部作より短いので本作からカフカに入ったという方が多いであろう。私もそうである。主人公が朝目覚めてみたら毒虫に「変身」していた。次第に家族からも冷たくされるようになり、最後には無残な死に方をする。有名過ぎるストーリーである。カフカの持ち味の寓話性が遺憾なく発揮されている。上述の通り短めなので読み易いのだが、カフカの場合、短ければ短い程難解になるのだ。 文章は平易なので単純に読み進める事は簡単なのだが、解釈は様々であろう。毒虫が象徴するものは何か ? 毒虫に変身する人物は主人公である必然性はあったのか ? 寓話的物語からその意味を探るのがカフカを読む楽しみであろう。私が35年くらい前(高校生時)に読んだ時は、毒虫は戦争に突入したドイツ、家族はヨーロッパの他の諸国かなぁ〜くらいに思っていたが、勿論正鵠を得ているとは思わない。その後も色々考えたが、結論らしきものは見出せない。現代的感覚からすれば、仕事・現実の重圧から逃避した"引き込もり"や鬱病等の精神的疾病とも解釈出来る。その割には家族は冷淡だが。 尚、作中の「毒虫」の原語の意味は「他から排除されるべきもの」だそうである。ただし、言葉の表面的な意味が分かっても上記の謎は解決しない。最近、小林秀雄の「無常といふ事」を思い出して、こう考えてもいる。世の中が急速に変って行くと良く言うが、実は変って行くのは自分自身なのである。ザムザの"変身"はそれを直截的に表現したものかもしれないと。 後世の人々に深い謎を残してくれたカフカの代表的傑作。 | ||||
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カフカはよく酒場で読み聞かせていたが、その意図は聴衆を爆笑させるためだったらしい。なるほど、確かにこの作品は何かの暗号と思って読んだら最後まで読むまで死ぬような思いをするが、笑わせるために書かれたと思って読めば少しは面白く読める。しかし大したことないものであることは変わりは無い。 | ||||
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「朝目覚めたら主人公グレゴール・ザムザが、巨大な虫になっていた・・・」というプロットだけはあまりに有名なこの作品。小説という形式において、その想像力の可能性を遺憾なく発揮しています。ただし、内容の解釈が極めて困難です。 平野啓一郎氏はこの『変身』をモチ−フとして、『最後の変身』なる短編を書いていますが、その主題は「引きこもり」です。さらに村上春樹氏も『海辺のカフカ』という長編を書いていますが、私なりの解釈ですと、そのメタファーに富んだ作品の主題もまた、「引きこもりの救済」であるように思います。虫に変わってしまったザムザに対する家族の対応の変貌、すなわち引きこもりという社会的に害虫のような存在が周囲に与える影響、というようなものを表現していると感じました。 つまりこのカフカの『変身』は、恐らく最も早く「引きこもり問題」を提起した、先駆け的作品なのではないでしょうか。少なくとも平野氏や村上氏は、そう解釈して、この『変身』をモチーフに自作を書かれているように見えます(といっても、やはり読み方によって多元的解釈を成すことが可能な作品であると思うので、私の考える解釈の仕方も、その内のホンの一部に過ぎないことは重々承知ですが・・・)。 また、もう一つの見方で、世の中何が起こっても不思議じゃない、というテーマも、映画『マグノリア』や、村上春樹氏の『海辺のカフカ』の、空からカエル、ヒルが降ってくる、という作品の先駆けでもあるように思います。 そもそも、タイトルの『変身』という言葉、これは意外とグロテスクです。我々は日々社会に適応すべく、仮面を付けつつ何らかの姿に「変身」して生活を送っています。その場合、普通、自分をより良く見せようと、善い人に見せようと、「変身」するのです。しかし、この物語の場合は、悪い方へ悪い方へと「変身」してしまいます。しかも自分の意志によってではなく。これはやはり凄く意味深長であるように思えます。とにかく、明確な掴み所がない作家であり作品で、『審判』『城』などを私はまだ未読ですが、それらを読むことでこの『変身』のポジションも理解し得るのではないかという気がします。 | ||||
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ある朝突然、平凡なサラリーマンが巨大な毒虫に変身した。 そんなありえない設定を、最後まで疑問もなく押し通した作品である。 一家の稼ぎ手を失った両親と妹は、だんだんと困窮しながら毒虫を存在しないものとして意識の外へ追い出そうとする。 最初は当惑で始まった毒虫への家族の感情は、最後には隠すことのできない憎悪にまでなる。家族の憎しみに対する絶望と飢えからグレーゴルが衰弱死して、家族はようやく明るさを取り戻すところで物語は終わる。 毒虫の姿の描写があまりにリアルなので、虫嫌いにはちょっと寒気がした。それでも毒虫になって家族に殺されたといっても過言ではないグレーゴルは、人間に戻りたいという欲求はほとんどないように見える。だからこそ毒虫に変身するという異常な事態が、ごく普通の出来事のように見えるのだけれど。 毒虫に変身してしまった人は、現代という社会の中ではもっとたくさんいるのだ。ある朝突然変身してしまう人もいれば、徐々に姿が変わっていく人もいる。そして周りの家族の心境も、ザムザ家と同じようなものだ。家族の絆の脆さを捉えた作品だと思う。 | ||||
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息子の部屋にいる毒虫を、気持ち悪いと思いながらも息子だと思っている(らしい)。しかしその理由といえば、息子の部屋にいたから、ってことでしょう? 私たちは、この虫が主人公だと知っているから、小説として違和感なく読んでしまう。読まされてしまう。これって、作者にうまく乗せられているのでは? 例えば実際に、朝になって息子のベッドにでかい毒虫がいたとしたら、普通「この虫が息子を食ってしまった」とか思うんじゃないの?虫が人の言葉で説明してくれるわけでもないんだし。 家族全員が、その辺の確認を曖昧にしたまま話が進んでいくから、家族の接し方は最後まで曖昧。 最後にやっと、みんな何となく思っていたことをお互い知ることができて、晴れ晴れとした明日が見えてきた。 などとつっこんでみても、やっぱり面白い小説でした。 | ||||
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ある朝、突然虫に変身してしまった、主人公。 あまりにも有名な作品ではあるが、あらためて読んでみると、変身したのは妹を中心とした、家族だったのでは・・・と思ってしまう。 ラストはある意味で象徴的だと私はおもうのですが・・・ | ||||
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カフカはゴーゴリと同じで、とっても奇想天外。そしてサラリーマン、下級官吏の悲哀に満ちています。カフカの方がちょっと寂しそうで青白い青年風。ゴーゴリはもうちょっと破天荒で、やぶれかぶれの大立ち回り。お魚になった私?ならぬ虫さんになったカフカ。可愛い思いつきですね。なんだか小難しい哲学的?高邁な読書もいいんですが、自分なりの読み方をしてみるのも楽しい。虫になったおかげで会社もやすめたし。最近流行の引きこもり?在宅症候群の走りか?通勤拒否のサラリーマン、登校拒否の大学生、高校生、中学生の気持ちを代弁しているのかもしれません。 しかし実存主義って今はどうなっちゃったんでしょうか?高校生の頃、すごく難しそうで面白そう。って思った記憶が甦りました。若い頃って一見難しそうだと何でも良さそうに見えたものです。でも、結局こうして人生長く生きて、その度に読み返せる小説はなんとか主義を超えた小説としての、ブンガクとしての良さ、美しさ、胸にせまる詩、そして心地よい音楽に満ち満ちて輝いています。 実にすっきりと端正に無駄なく絵になったユーモアのセンスに溢れた作品です。 | ||||
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この作品を読む上で注意すべきなのは、先入観を持たないことである。特に「不条理」などという固定観念ほど作品に接する上で邪魔になるものはない(「不条理」とはカミュが言い出したことであり、カフカが言い出したことではない)。先入観を排しさえすれば、この小説がいかに驚くべきものかがわかってくるのではないかと思う。作品そのものに向かい合って読むほどに、その深みと凄みが迫ってくる。まさに文学史上でも類のない、稀有なる傑作である。 余談になるが、カフカの晩年の作品に『歌姫ヨゼフィーネ、あるいは二十日鼠族』というものがある。この作品のタイトルを、カフカは天秤の両皿にたとえていた。つまり「あるいは」が天秤であり、「歌姫ヨゼフィーネ」と「二十日鼠族」とが同じ重さで釣り合っている、というわけであろう。このことを『変身』に当てはめてみると、次のようにタイトルを変えてみることもできるかもしれない。つまり『毒虫グレーゴル、あるいはザムザ家の人びと』と。 | ||||
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何十年も前の小説とは思えないくらい、新しくも不思議な感覚だ。「情報は変わらないが、人間は変わる」と何かの本で読んだが、その言葉を思い出した。人は変わる。。。自分が意識しようが、しまいが。そのことを、突然虫に変わってしまった主人公を通して、切なく悲しく時には、おかしみをまじえて、語られる。意図しないで変わってしまった主人公と働き手を失った家族が自立していく姿。家族が主人公をだんだん重荷に感じるようになる過程がとても悲しい。それぞれの変身が人間社会を映している。名作といわれることはある。 | ||||
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あまりにも非現実的な話を淡々と、そして真剣に語られる文章から様々な解釈を引き起こしたと言うが、私は私なりの一つの解釈を挙げたい。 主人公ザムザは一家の長男で、必死に働きほとんど一人で家計を支えていたが、ある日突然目が覚めたら虫になっていた。それを見た家族、仕事先の支配人は驚き、家族は彼を嫌悪し、部屋に閉じこめる。一家の大黒柱が働けなくなった今、隠居生活に入っていた両親も働かざるを得なくなる。兄のザムザが大好きだった妹も、“餌”を与えるときしか兄の部屋に入らなくなる。 さて、“変身”したのはどっちだろうか。ザムザは本質的には何も変わってはいないのに、周りが急速に変わっていく恐怖。例えばあなたがいきなり何かの弾みですごい有名人になったとして、または事故にあって不自由になったとして、変わるのはあなたか、周りの人間か。 KAFUKAのKをZに、FをMに置き換えるとZAMUZAになるのも興味深い話である。 | ||||
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朝起きたら毒虫に変身。 絶対にありえないと分かっているのだけれど、それを上回るリアルさで表現された作品。 姿かたちは醜くなった主人公だが、それを取り巻く家族の醜さのほうが際立つ感がある。 この作品が何を訴えたいのかは読者次第だが、読んで、今の自分を見つめる機会にするのにはよいアイテム。 | ||||
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おそらく世界文学の中でも1、2位を争う傑作。様々な解釈ができるストーリー、漂う不気味で恐ろしい雰囲気。現代社会を映してるようなストーリーで、これを先取りしたカフカはやはり天才だ。 | ||||
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「城」と大違い。傑作だ(「城」も有害性の点では一流の文学作品だと思うが)。プロットや登場する事物に象徴主義的解釈を施せば切りがないが、それ以前に理屈抜きで読んでいて楽しい作品だと思う。 特に、ザムザが誰もいない部屋で足から粘液を出して壁の上をぺたぺた歩いている様(ピエール瀧が「ネバピョーンネバピョピョピョーン」と言い出しそう)や、長椅子の下でいじけたようにじっとしている様子を想像すると、憐れみと同時におかしみを感じくすっと笑ってしまう。不条理を突き抜けて笑いを獲得しているところが優れている。 プロットには「何かを再生させるためには犠牲が必要だ」というメッセージがあると感じた。 私のように笑いを得る人がどれくらいいるのか知らないが、読者のさまざまな感受性に異なる姿を映すだろうこの小説は見かけによらずそんなに重厚ではない気がする。 | ||||
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