(短編集)

十二人の手紙

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種別
短編集
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あらすじ

2008年12月31日 十二人の手紙 (中公文庫)

キャバレーのホステスになった修道女の身も心もボロボロの手紙、上京して主人の毒牙にかかった家出少女が弟に送る手紙など、手紙だけが物語る笑いと哀しみがいっぱいの人生ドラマ。(「BOOK」データベースより)

評判

十二人の手紙の評価:

8.00/10点 レビュー 1件。 A ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点8.00pt

十二人の手紙の総合評価:

8.23/10点 レビュー 60件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全1件 1〜1 1/1ページ
No.1
(8pt)

十二人の手紙の感想

書店に大量に並べてあり、『隠れた名作ミステリ』という帯に釣られて読書。結果満足。
1980年出版なので40年前の作品。掘り起こし作品としての仕掛け販売で流行中みたいですね。

書簡体小説という手紙の文章で作られた短編集です。

手紙という性質上、第三者となる読者が得られる情報は断片的です。文章から人物・境遇・物語、手紙をやりとりしている人の間柄が好意なのか敵対なのかなど、徐々に見えてくる構造が面白い。短編集として、手紙を用いた多様な文芸を味わえます。そして意外な結末を感じる瞬間はミステリのどんでん返しの味わいを感じました。

現代のSNSやメールは直ぐに相手に文章が送れる為、短文を複数回やり取りする性質があります。
40年前の本書が今取り上げられて面白いと感じるのは、そういった現代的なやり取りとは違い、時間の掛かる手紙のやりとり、文章のフォーマット、書き方、相手に伝える文章など、手紙そのものが改めて新鮮に見えたからだと思いました。

おすすめです。

egut
T4OQ1KM0

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.59
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偉大な劇作家の短編ミステリ

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No.55
(5pt)

面白かった。

良く出来た作品だと思う。これまで井上ひさし氏の作品に触れた事が無く、何故みんなが先生と言うのかが分からなかったけど、この作品を読んで、私も先生と呼びたくなった。1つ1つが別々の物語の様で居て‥最後まで読んでなるほどと、唸った。みんなに面白いから読んでと言っている。
十二人の手紙 (中公文庫) Amazon書評・レビュー: 十二人の手紙 (中公文庫)より
4122051037

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