吉里吉里人
- 長門有希の100冊 (48)
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友人に勧められて購入しました。 かなり長編なのでkindleで買いたかったけど、無かったのでかいました。 中古はお手軽に読めるので助かります | ||||
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昭和の終わり頃のいわゆる滑稽小説と呼ばれる類の作品です。東北の人々が中央政府が国益を振りかざして、それまで平和に農業を営んでいた人々の生活や美しい自然を台無しにすることに不満を爆発して「吉里吉里国」という独立国家を立ち上げるという話です。 主人公は作者の井上ひさしと同様の遅筆で有名な作家の古橋健二。遅筆だけでなく過度な記憶障害で、過度の健忘症になったり滅茶苦茶に覚えてしまったり。 独自の言語(ズーズー弁)、独自の通貨に加えて独自の警察や自衛隊まで備えた吉里吉里国は意外に外国(日本国も含む)の情勢、文化に詳しかったりします。 これを書いているときにちょうど「翔んで埼玉2」が上映されていますが、東北をディスって愛するという意味では「翔んで埼玉」の元ネタは東北にありき、といったところです。 古橋を中心として吉里吉里国と日本政府とのつばぜり合いが描かれるわけですが、滑稽小説なのでストーリー展開がテーマではなく、ズッコケ、下ネタ、ドタバタで読者を笑わせることが目的です。 昭和の時代では、本書を読みながら読者は大笑いして「もっと読みたいから書いてくれ〜」とお願いしたのでしょうが、あらゆるメディアでお笑いネタが発信されている令和の時代に読んでも、まぁ、時々ハハハと笑うこともありますが、特に面白いわけでもなく。 何よりボリュームがすごい。上巻だけで約500ページ。これが中巻、下巻とあるのでさすがに全部読むわけにもいかず上巻だけでリタイアしました。 | ||||
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名作と言われてるだけあって凄い面白いなあ…と思ったのは最序盤だけ。 第1巻の中盤にして雲行きが怪しくなり、その後はひたすら駄作だった。 サイコパスじみた主人公を掘り下げたのが間違いだと思う。 なぜそこにスポットライトを当ててしまったのか… | ||||
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ちょっと飛躍し、現実離れしすぎていて、3巻読むのは苦痛。 但し、日本の政治の不足部分を鋭く突いているのにはシンパシーを感じる。 著者の「日本語の教室」にある日本語の奥深い知識があまり感じられない。ジャンルが違うのかと思っています。 | ||||
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自分が小学生の時に読んで衝撃を受けたのを思い出し、懐かしくて購入。やっぱり面白い | ||||
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