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聖女の救済



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【この小説が収録されている参考書籍】
聖女の救済
聖女の救済 (文春文庫)

聖女の救済の評価: 3.87/5点 レビュー 309件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.87pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全309件 61~80 4/16ページ
No.249:
(4pt)

ドラマでがっくりきた人に

ガリレオ2のドラマを見てあまりのくだらなさとわけのわからなさに愕然とした人は、一度は原作にあたってみることをおすすめします。
こちらを読めばドラマのひどさがあらためて再認識できるはずです。

また、ドラマではほとんど抜け落ちてしまってなんの説明もなかった部分にもきちんと説明されていますし、
そもそも天海祐希などというキャスティングがありえないこともよくわかるでしょう。

東野圭吾の中でそれほど際立ったという作品ではありませんが、個人的には非常に好きな作品です。
あのようなドラマの制作にあたったスタッフは全員地獄に堕ちてほしいです。
聖女の救済Amazon書評・レビュー:聖女の救済より
4163276106
No.248:
(4pt)

ドラマでがっくりきた人に

ガリレオ2のドラマを見てあまりのくだらなさとわけのわからなさに愕然とした人は、一度は原作にあたってみることをおすすめします。
こちらを読めばドラマのひどさがあらためて再認識できるはずです。

また、ドラマではほとんど抜け落ちてしまってなんの説明もなかった部分にもきちんと説明されていますし、
そもそも天海祐希などというキャスティングがありえないこともよくわかるでしょう。

東野圭吾の中でそれほど際立ったという作品ではありませんが、個人的には非常に好きな作品です。
あのようなドラマの制作にあたったスタッフは全員地獄に堕ちてほしいです。
聖女の救済 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:聖女の救済 (文春文庫)より
4167110148
No.247:
(3pt)

おもしろいが、東野作品としてみると佳作

やっぱりどうしても容疑者Xの献身と比べてしまいますね。
てか、Aと見せてBみたいな事は容疑者Xの献身でも言ってましたし。
なのでやっぱり、それに比べると…かも。

個人的には内海VS草薙の展開が多すぎてちょっとうんざりしました。
序盤はともかく、中盤、終盤もかよって感じで。
私は内海はいらないキャラかなーと思ってるので、草薙VS湯川なら許せたのかなーと思います。
てか草薙派なので、偏見もあるかもしれません。
内海の洞察力も鼻につくというか…。
これはガリレオの苦悩から思ってたんですが。(個人的ですいません)

トリックそのものは結局最後まで読めませんでしたが、その種明かしが容疑者Xと比べてややあっさりしてるかな…と。
伏線がいっぱいあって、全部回収してましたが最後の伏線はバレバレといっていい位の伏線だったので完璧予想通りで残念でした。
あんまり書くとネタバレしてしまうのですが、そこで犯人か草薙かの心理描写をもっと書いて欲しかったです。

でもトリック一つでこうまで話を構成できる東野圭吾はやはりさすがと言った感じです。
「ファンなら買い」って感じですね。
聖女の救済 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:聖女の救済 (文春文庫)より
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No.246:
(5pt)

いつもながら読みやすく

東野氏の小説は、どのよう小説も、先が気になってどんどん読み進めてしまいます。
今回の「聖女の救済」もいつもながら、ハイスピードで読み進めました。
トリックだけでなく、登場人物の「人間の想い」というのを大事に描かれるので、東野氏の創造される世界は好きです。
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No.245:
(4pt)

やっぱり面白い。

最初の頃から比べるとトリックの斬新さなどは薄れて人間ドラマだったりに移行してきてる感じはありますが・・・それでも面白いと思います。
トリックも予想だにしないものだったけどそれよりも男女の機微だったり人間模様かなぁ、面白いのは。シリーズ的に続いているけどだれていかないというのはすごいし、個人的には楽しめますね。
内海刑事の存在感が光っていたのでは?
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No.244:
(5pt)

理系ミステリー

まったく予想外の結末に驚きました。
事実だけみたらこんなことありえないと思うのだけれど、納得してしまう結末でした。
主人公がありえないと言うのもうなずけます。
あっけにとられるほどのクライマックスでした。
とても面白かったです。
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No.243:
(4pt)

物理学者湯川先生の名刹ぶりが

ガリレオ先生こと湯川先生を通して、東野節が面白い。
私は東野圭吾が大好きで、何十冊も読み込んでいるので、今回は最後の結末が途中で推理できたので、星4つ!
刑事と犯人との淡い恋話が、結末を見えにくくしてるところがジレンマになっていて、実に面白い!
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No.242:
(3pt)

現実問題としてあり得ないトリックは受け入れにくい

冒頭で、ホームパーティの前に綾音は夫から離婚を通告される。1年以内に子供ができなかったことが理由で結婚時の契約だったということだ。翌日札幌の実家に帰省中に、夫が死ぬ。亜ヒ酸による毒殺だが、もっとも疑わしい綾音にはアリバイがある。このトリックをどう解き明かしていくのかという話だ。
最後に明らかになった真相は、湯川でさえ「まさかそんなことありえない」とつぶやいたとおり,現実問題としてはあり得ないものだったのが、意外というかやや残念というか。科学的や物理学的には成り立つが、現実には難しいというトリックは、小説として受け入れることはできるが、人間の行動に基づくトリック(この小説では、1年間にわたって誰にも浄水器を使わせないようにすること)の非現実性は、小説としても受け入れにくい。
また、「聖女」と「救済」が何を意味するのかも結局よく分からなかった。
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No.241:
(5pt)

面白かった

あまり本を読まないのですが、旅行中の移動時間用に購入。
面白くて待ち時間があっと言う間でした。
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No.240:
(4pt)

よい

聖女の救済の意味が最後までわからず、結末を読んで驚きました!!
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4167110148
No.239:
(5pt)

ありえない…

湯川先生自体も「ありえない…」と言いたいでしょう。
読んだ方もかなり驚くはず。

読んだ方によっては、大爆笑する人もいたり、がっかりする人もいたりするでしょう(笑)
でも「これがガリレオだ!」という事はぶれません
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4167110148
No.238:
(3pt)

虚数解のトリック

「理論的には可能だが、現実的にはあり得ない。」
そうガリレオに言わしめるトリックとはどんなものなのか?

この一点でぐいぐい読ませる良作ですが、
「容疑者Xの献身」レベルの傑作ではないです。

トリック自体は独創的で驚かされるものなんですが、
犯人がこのトリックを使うことができた理由、それは犯行の真の動機と深く関わってるのですが、
その心理がイマイチ腑に落ちない。

またこの作品には、「容疑者Xの献身」にあった切なさや感動といったものが欠けているようにも思いました。
もともとミステリなので当たり前とも言えるのですが、この作品にとっては、犯人の動機・心理というものが、
メイントリックを心理面で支える重要なものになると思うので、そこに情緒的なものが欠けているのは惜しい気がします。

とは言いつつ、普通に面白い作品です。
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No.237:
(3pt)

3日で読んだ

相変わらず、読みやすいくて早く進むしストーリーはそこそこ面白いが今回はトリックが頂けなかった。ちょっと無理あるでしょ...という展開。
聖女の救済 (文春文庫)
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No.236:
(5pt)

購入してよかった

思っていたより、すごく綺麗でした。また機会があれば、是非購入したいです。
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4163276106
No.235:
(5pt)

女性の目線が入って面白い。

私も女性なので、感情移入してしまう箇所が多数あります。

「聖女の救済」最後にその意味が分かりますが
あまりの衝撃にラストだけ何回も読み返してしまいました。

タイトルも素晴らしいですよね。
感動しました。

以降、読み返すたび
しみじみとお話に入っていっていきます。

真夏の方程式のつぎは
聖女の救済、映画化お願いします。
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No.234:
(3pt)

まあ、面白かった。

どういうことなんだろう?と思いながら最後まで読めました。
ただ…

お湯沸かすの早いからって、温水器のお湯を飲用には使いません。私はね。
そこが気になって気になって、入り込めなかった。
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No.233:
(1pt)

このトリックでは

容疑者はトイレにすらおちおちいけない。旅行に出るもトイレにいくも事件になる可能性は同じこと
話はスラスラ読めるが、トリックが荒唐無稽、大したことはない。
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No.232:
(5pt)

真夏の方程式に映画化で負けたが・・・・

容疑者Xの献身に続く福山ガリレオの映画化作品として次に選ばれたのは「真夏の方程式」で、本書が何故選ばれなかったのか非常に興味深いが、真夏の方がまあ子供も出てきてファミリー層にもアピールするからでしょうね。その点から考えると地味な本作が映画化から落選したのは納得できるが、個人的には真夏よりも長編ガリレオのシリーズとしては本作の方が出来は良いと思う。
初期の物理の原理を応用した科学トリックはもはや見る影もなく、加賀恭一郎シリーズとして出しても何の違和感もない雰囲気になっているが、推理小説としての面白さは抜群で、ラストの女性ならではのトリックはシンプルながら強烈な印象を残すしてくれます。
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No.231:
(4pt)

先入観との葛藤

初対面で好意をいだいてしまうと、ちょっとしたネガティブなこととか、
けっこう大目にみてしまう。

それは、自分の判断力を否定するかのようになるからかもしれない。

でも、本当の自分のことすらよくわからないのだから、
他人のことなんか、ほんとはぜんぜんわからないのが、
真実なのだと思う。

でも、最初の印象とか、その人からにじみ出ている雰囲気って、
その人自身を強く印象づけて、「そうあってほしい」と思い込んでしまいます。

今回のガリレオシリーズでは、そんな先入観と事実の積み重ねの葛藤が、
とても興味深く感じました。

それと、文章の展開力、時系列情報の組み合わせ方、クライマックスになるにつれて、
思わず「ええええ!」と声に出してしまうあたり、
とても楽しかったです。

唯一、冒頭で殺されてしまう男性の気持ちや考え方、
これだけは本気で理解も共感もできないです。
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No.230:
(5pt)

完全犯罪マニアにはたまらない

東野圭吾先生のガリレオシリーズの第五作。
物理学者の湯川学(=ガリレオ)が独自の視点からトリックを暴き、事件を解決するという筋書き。

開始わずか数ページで犯人が確定するという衝撃のイントロ。
犯人が用いた完全犯罪工作がまさに完璧で、ガリレオ初の敗北か?と思わせる展開。

謎解きは明快だが、題名との完全一致を見たときは思わず「なるほど」とうなってしまった。
聖女の救済Amazon書評・レビュー:聖女の救済より
4163276106

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