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最後のトリック



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【この小説が収録されている参考書籍】
最後のトリック (河出文庫)

最後のトリックの評価: 2.37/5点 レビュー 113件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.37pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全21件 1~20 1/2ページ
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No.21:
(3pt)

これはありなのか??

こんなもんかなって感じであんまり期待しない方がいいです。
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No.20:
(3pt)

少し難しい

4年生の娘が欲しがって購入しましたが、
まだ難しいようです。
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No.19:
(3pt)

なんだかなー

殺人者は香坂の体質を知って文章を掲載した主人公じゃないかな。それに超心理学を持ち出さないと成立しない。しかも文章を読まれるとダメージを受けるとは、チャレンジングではあるが、全てが結論ありきで進んで行き、途中の謎、登場話を回収する程の、結末では無かった。いやいや無理無理って感じ。
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No.18:
(3pt)

期待とは異なる…

高校生ビブリオバトルの映像が面白すぎて期待値が高すぎたのかも。
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No.17:
(3pt)

話の展開が見どころ!

なるほど、理屈的には<読者が犯人>という命題は成立しています。話の展開にも退屈することなく、文学的なレトリックも楽しめるので最後まで飽きることなく読めました。しかし、少しオチが弱いというか、驚天動地の結末とはいかなかった点が、期待していた分残念でした。それでもやはり、読者を犯人にするその過程を考えられた発想力には脱帽します。
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No.16:
(3pt)

貴方ならどう思うか、と言う所(多少ネタバレかも)

そもそも評価される小説とは紙一重な部分があると思うし、読まれた時代や取り上げ方によって変わるものだと思う。その点で、読み手が十人十色の感想を持てばいいと思う。

自分はと言うと、『読者が犯人』というトリックを成立させるには、こういう手もあるわな、という感想です。
正直読む前は、およそ不可能と思う反面、何かとんでも無い方法があるのではと期待していました。ただ加えて、レビューを見てはいたので、中々な低評価に不安もありました。

読んでみて、そもそも自分は文章の内容や出来事などを、簡単に自分に当てはめてしまう感受性や共感性が強いので、途中で薄ら感じ取っていました。ネタバレ的にいうと、自分に送られてきた手紙として初めから読んでいました。だから真相の半分くらいは感じ取れていたのかな。トリックの成立まではわからなかったけど。

ただ、またまたネタバレ的にいうと、デスノートを思い出しましたね。ニュアンスが似てるかなと。まぁ現実的では無い部分が含まれて成り立っていました。本格ミステリーではなく無いか?と。

まぁこういうトリックを誰も今まで書かなかったのであれば、これは1つの作品として成り立っているし、先にも述べたように時代や取り上げ方次第で紙一重なのかなと。

推理小説やミステリーをほとんど読んだことのない人が、この本に初期に出会っていれば、『おぉ!すげぇ!』って思うと思います。
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No.15:
(3pt)

どう楽しんだものか

相当細かいところまで苦労したなあと感心する力作ですが、面白いかどうかは別ですね。本格の大団円の爽快感もなく、イヤミスにもなってないので、純粋にこの構想を楽しめるかどうか?
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No.14:
(3pt)

挑戦する姿勢が素晴らしい。

面白かったかどうかと2択で訊かれれば「面白くない」部類に入る。
でもまあこれは「あすこのラーメン旨いの?」と訊かれるのと一緒で、作品自体の価値とは何ら関係がない。

作者が本当に訴えたかったことはトリックじゃないと思うけどな。
様々な力学が働いてトリックを目玉にした本になってしまったのだろうね。

そうじゃなければなんで『ウルチモ・トルッコ 犯人はあなただ!』が、
『最後のトリック』になるの?
なんか作品の出来よりも、そういう不穏な雰囲気で私も微熱が出そう。

確かに出だしから中盤までは、アッチコッチ飛んで、一体どこに着地するのか不明過ぎて読みにくい。
ワクワクしない不明な感じ。
うーん、なんかもっと別なストーリーにトリックを載せることは出来ないかなあ。

アイデアは良いと思うし、表現しようとした姿勢が素晴らしいと思ったよ。
だからそう「身体には良いけどあまり美味しくないラーメン」みたいな感じだ。

荒唐無稽だと一笑に付すのはカンタンだけど、実際にこんな理由で死んでいる人って結構いると思う。
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No.13:
(3pt)

【ネタバレなし】飛び道具使いまくりミステリ

まあリアルでは100%あり得ない事象を用いたトリックですね。
さすがにこれでは、読み終わったあとに「そうだ、自分が犯人だ」って思える人は皆無でしょう。

読んでいる最中は楽しかったので良い暇つぶしにはなりました。
ですが、「ミステリ好きは必読!」という要素はありません。
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No.12:
(3pt)

これもミステリー。。。

読者が犯人になる小説です。

なかなか面白い趣向だと思いました。

秋の夜長におすすめの一冊です。
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No.11:
(3pt)

ああああ

内容は少々強引な感じがしました.
でもこんなやり方があるんだなと感心いたしました.
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No.10:
(3pt)

なんでもあり

そんなのあり?ってオチ
それならば星を発見してエリカと名付けたものの環境破壊によって星が見えなくなってエリカは電気を使っている読者に殺されたでも良くなるじゃん
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No.9:
(3pt)

「被害者の特異体質がそうした状況を生む」って、そんなのあり?

読者が犯人である、というのですから被害者は当然、作中の登場人物になります。で、読者としては文字どうり「読む事」しか出来ない訳ですから、読む事、読んだ事で加害者になるのであり、作中人物は「読まれる事」によって被害者になります。
果たして、そんな事が可能なのか?

到底不可能としか思われない事が現実になります・・と、言って良いのかどうか?
ネタバレになりますが、これを言わないとレビューにならないので、止むを得ませんが、「被害者の特異体質がそうした状況を生む」ってあり?と思ってしまいます。
読者はただ読んだだけだけれど、読まれた方は読まれた事によって死ぬ事になる特別な体質だったって、そんなのあり?
読んだ読者が殺人犯人だ、と言うのはまぁ良いとしても、これだと、ある意味では何でもありになってしまいます。
読者はただ読んだだけだけれど、作中人物は読まれた事によって生まれ変わる体質だった、テレポーテーションが出来るようになる体質だった、いや、いや、読まれた事によって透明人間になれる体質だった、地球を破壊できるような化け物になれる体質だった・・何だって出来る事になります。
これはあっと驚く結末とは言いません。厳しい言い方だけれど、何でもありなのだから、とってつけたような出鱈目な結末、という事になります。

不可能とも言える最後のトリックに挑戦した作者の試みを壮として、また被害者になる登場人物の特異体質を書き込んだ伏線(この伏線があるのだから、被疑者は透明人間になるのではない、とも言えるわけです)はなかなか巧みであったとも言えるので努力賞として星みっつは差し上げます。
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No.8:
(3pt)

田舎っぺ大将

ネタバレあり
島田荘司先生の解説の二行に集約されると思います。確かに、題名やバックプリントの割には割には、なーんだ、とほぼ全ての人が思うでしょう。前振りは力作ですが、文章を読まれたら、死ぬというのは、いかがなものかと。
田舎っぺ大将が音楽かかかったら、勝手に身体が踊り出す、こっちの方が現実的です。
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No.7:
(3pt)

まぁこんなもんでしょう的な

単発で出てきたら、「そんな能力あるかよ!」というツッコミしかありませんが、
(一応)超能力的な布石を打ておく構成は悪くないと思います。
残念なのはむしろ肝心のトリックではなく、”信頼できない語り手”の度合いではないでしょか?

ところでいまや、誰もが読み手を増やして人をコロせる時代になりましたね。
いうまでもなく、SNS炎上拡散という方法で。
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No.6:
(3pt)

トリックというレトリック

トリックとは言えないかな、と。 あれをトリックと呼ぶのがレトリック、っていうならまぁそうかな、と。 話のテンポは良くて読みやすいですし、普通に楽しめます。
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No.5:
(3pt)

そうあつくなりなさんな

読書には心の余裕を持たないと

島田さんの解説読んでも小難しくして核心つけない作品なんだからさ

目くじら立てて批判するとご自身のかくがさがるだけでっせ
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No.4:
(3pt)

イマイチかなぁ

コンビニにて衝動買いしました。
最後まで読めましたので、それなりに楽しめた
内容でしたが、期待したような結末はなく
あーそうなんだ、といった感想です。
博士との超能力談義や星についての説明が
やや自己満足の域に達している気がします。
読者は、講義を受けたいわけではないので。
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No.3:
(3pt)

最後の説明で台無し

面白いか面白くないかと言うと、面白い。
でも人に進める程の面白さではないかも。

最後まで読ませる話という意味でも、ちゃんと読める作品。

ただ、最後の『このトリックは、、、読んだ人は○○と思うかもしれないが、、、△△と言えないだろうか?』みたいな自己弁護の説明がくどかった。
ふわっと説明して、最後のあの言葉に繋げた方が綺麗だった。
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No.2:
(3pt)

まあ、そこそこは楽しめた。

ネタバレ注意!
確かに斬新なトリックではあるものの、見事だと拍手を送る気にはなれなかった。
このオチでは、読者は犯人と言うより、読者はむしろ、被害者だ。誠一に騙され、自殺の手伝いをさせられてしまった被害者。保険金詐欺の片棒を担がされてしまった被害者。
この作家の作品は初めて読んだ。筆力は相当なものだと思うが、事件に関係のない古瀬教授の超能力実験の描写にページを割きすぎだ。オチに絡めるために必要なのはわかったが、あれほど長々と書く必要があっただろうか。それから、ラブレター貼りの件。不良グループの首領ならあんな悪戯などせず、集団リンチで制裁すると思うが……
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