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最後のトリック
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最後のトリックの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.37pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全66件 1~20 1/4ページ
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なかなか読み進めることができなかった。疲れました。最後は、そう来たかと納得したけれど、それほどの驚きはなかった。 | ||||
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読者が殺人犯にどうやってなるのかというネタありきの作品なのに、オチは被害者が特異体質であるというもの。 今まで読んだ中で1番酷い。 | ||||
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私はミステリーが好きで、たまたま行った本屋の文庫ランキングで1位、ましてや殺人犯の気分が味わえる本、と紹介されていたので即購入した。 一体どんなトリックなのかワクワクしながら読み始めた。 文中にもあるように、私自身も「読者が犯人」というトリックなんてあり得ないと思っているひとりだったので、もし本当に本を閉じた後に私が犯人だ、と思うことができるのならば、これは新時代の幕開けではないか。 文庫ランキングで1位、24万人が驚愕という帯の記載があるものだから、私も必ず殺人犯の気分が味わえるのだろう、と大きな期待をしていた。 しかし、本の半分を過ぎても人が死ぬことはなく、まだか?と正直物足りない気持ちだった。 終盤につれてようやく前半と中盤の謎が解けていき、面白くなっていった。後数ページでどうやって私を殺人犯にしてくれるのか期待していたが、私にとってはやはり物足りない結末だった。 この本は、読者を犯人に仕立てあげるトリックを使い、読者全員が犯人だと宣伝しているので、あながち間違ってはいない。 しかし、私は殺人犯の気分を味わうどころか本を閉じて私が犯人だ、と落胆することはできなかった。 最後に、このレビューを書いて感じたことがある。 私は殺人犯の気分を味わうためにこの本を手に取った、ということ。 少なからず私と同じ気持ちでこの本を手に取った方もいることだろう。 あなたも私も、本心で殺人犯の気分を味わいたい、と思っているのかもしれない。 それがこの本を読み終えて一番怖いと感じた。 | ||||
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読む価値ゼロ、いや、マイナス。 納得感など微塵もない。ひどすぎる。まったくもってトリックではない。こじつけであり、空想であり、読者をバカにしている。 | ||||
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本格的な推理小説で読者が犯人とする話かと思ったが全くそんな事はなくトリックが酷すぎる上にこれミステリーなの?古典的なミステリーが好きでトリックに力を入れてそうで惹かれたが読み終わって「は?」という言葉しか出なかった。 | ||||
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描きたいことはわかるけど、わかるからこそ読んでて腹が立ってしまう…。作者もメタネタで最大限楽しんでいるんだろうな、というのは伝わってくる作品でした。作者の作品を全部読んでおきたい程のファンであれば読む意義はあるかも。 作中の有馬の辛口感想には「そこまで言わなくても…」と思いながら読み進めていましたが、読後には完全同意してしまうのは、皮肉なのかそれともそれすら予防線なのか、と思ってしまいます。 1番残念だったのは、後半のしつこい答え合わせ描写でしょうか。こういう作品は「そうだったのか!読み直したい!」と思わせる所がキモだと思いますが、「賢明な読者諸君は既にお気づきだろうが」と予防線を張りながら為されていく伏線の解説には胸焼けがしてしまい、とても読み直す気にはなれませんでした。ダメ押しが小説媒体の時間差に対する言い訳です。この作品のトリックを成立させる上で最も肝心な所が数行のこじつけで誤魔化されている。 メタネタも意欲作であるとは捉えられますが、正直そこそこ使い古された手法です。それを超えて「面白い!」と思わせてくれる何かがありませんでした。もっと短くさっくりまとめて、作者の短編集のような物に収められていれば楽しめたかも。 読むんじゃなかった、とは言いませんが、人に薦めようとも思いません。本屋で定価で買いましたが、Amazonで1円になっているのを見た時は、脱力するとともにさもありなんと言う気持ちになりました。よい勉強になりました。 しかし小説に対して初めてこんなに熱く辛辣なレビューを書きたい衝動にかられた事は事実であり、そう言った意味では十分楽しませていただいたのかなと思います。 | ||||
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※ネタバレあり ずっと前タイトルに惹かれて購入したが、中程まで読んで全くストーリーに入り込めず読むのをやめていた本。 基本購入した本は最後まで頑張って読まないと気持ち悪いので、年単位の時を置いてなんとか読了しました。 本書の最大の売りである「読者が犯人」という結末であるけど正直残念というしかなかった。 少なくとも近年の優れたミステリーでは読了後に「やられた!」とか「そういうことだったのか!」というような気分にさせられるものであるが、本書に関しては「うーん」という感想しか持てない。 本文中でも、誰が読んでも「犯人はぼくだ」と思えるものでなければならないとか大口叩いているのに、そうなっていないのは滑稽と言う他ない。 そもそも人に文を見られると身体に異常をきたす特異体質とか都合のいい病を創作してトリックだ!とか言われてもね。 しかも結末に至る前にその特異体質が文中に揶揄されていれば、読み進めれば死んでしまうとわかっているのに読んでしまった…殺したのは僕だ、というのが成立するけど、後出しで実はこういう体質だったのですとか言われても「はあ?」とかしか思わない。 大体どう見てもこの誠一とかいう奴の保険金目当ての自殺だし、もっと言うなら読者へ犯人をなすりつける前に、死ぬと判ってて文章を掲載したこの主人公の方が余程犯人に近いだろう。 ナイフで人が刺されてるのに刺した犯人よりも、人が刺される可能性があるのにナイフを製造したとか言って製造者を告発してるようなもの。 これだけでも十分駄作なのであるが、これが駄作中の駄作である所以は、実は…とかいう説明が多すぎること。改めて実はなになにでしたとか説明しないと読者に伝わらないというのは、技量不足としか思えない。しかも読者はもうお分かりだと思うがとか、ちょくちょく挑発してくるのが腹立たしい。構成がお粗末過ぎてわかんねぇよと言ってやりたい。 科学実験もパートも学問としては興味をそそられたけど、特に伏線というわけでもなくあんなにダラダラ書く必要があるのかといいたい。 あと夫婦間の会話で出てくる入院したとかいう同じアパートの少年というのは何だったのだろう。伏線を張っておいて回収しないというのはミステリー作家として一番やっちゃいけない気がずるのだが…… とにかく満足度の極めて低い小説でした。 | ||||
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途中まではワクワクさせられましたが後半辺りから雲行きが怪しくなってきて最後の後味が最悪とまでは言わなかったですがスッキリはしませんでした。まぁ、帯と少年のビブリアバトルを見て期待が高すぎたんでしょう。 | ||||
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110円で買いましたがそれでも後悔したレベル... トリックその物のトンデモ感は言わずもがな、展開がだるくてだるくて... ハラハラドキドキの欠片もありませんでした。 | ||||
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文体もテンポも好感が持てるのですが、このトリックは「ないわー」。というか、トリックと言っていいものなのか。 ご自分で読んで確かめてみてください。 | ||||
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何も印象に残らない本でした。つまらなかったです。「美人薄命」で感動したので購入しましたが…… | ||||
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始まりから中ほどまでは期待感を持って読ませるのですが、全体の 3/4ほど読むと「結末」が見えてきます。そして、読み終わると(※)、「なに、これ? こんなのあり?」。いいミステリーを読み終えたときに感ずる「ヤラレター!」という爽快感はゼロでした。 (※)正確には最後のページまで読んでいません。 | ||||
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最終章『最後のトリック』の途中で落ちがわかるのですがその後が説明くさくそして長くて気持ちが冷めていく。 あの説明をダラダラと書いた部分を除けば星4つ。 | ||||
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私も帯の謳い文句につられて買いました。 途中で放棄したいと思いながらもお金を出して買ったのだから、と 読み進みましたが、ガッカリしただけでした。 | ||||
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本屋にて映像紹介付きで平積みされていたので買ってみたが、買うべきではなかった。 全くの駄作。 (もしかしたらあえてそうしているのかもしれないが) 冒頭から最後に至るまでの文章は、基本的に冗長で引き込まれるようなストーリーがない。 「読者が犯人」というトリックがどんなものか、最後にコロンブスの卵のようなアハ体験があるのかと我慢して読み進めたが、待っていたのは突っ込みどころ満載の下らないオチ。 読者に自らを犯人と認めさせるためには、あたかも現実であるかのようなリアリティが必要だが、全くの取材不足でドラマや映画で見たイメージで書いているんじゃないかというレベル。 (例:文中の薬物の描写で、ダウナーを絶対にやらないという人物が用いる薬物がマリファナ) この体たらくでは、私は自分を犯人と認めることはできなかった。 | ||||
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理解はしたが納得はしていない。正々堂々と読者が犯人であるトリックを期待したが、私には期待外れであった。 | ||||
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本屋で高校生が大絶賛のDVDを見て読んでみたけど、これ「ノックスの十戒」に触れてるよね。 俺が古いタイプのミステリーファンなのかも知れないけどやっぱり推理小説を謳う以上 こんな超自然現象(超能力)でしたみたいな解決はないわ。 でも解決に結び付けるために途中で超能力や実験等に関する話があったけどそれはそれで楽しめたけど。 | ||||
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結構な数の小説を読んできたと自負していますが今まで見てきた中で1番クソだとはっきり言えます 謳い文句はまるで推理小説のようですが超能力を肯定すればそれはSF小説ではないでしょうか? また伏線の貼り方も非常に雑であることにより話の本質を分かりづらくさせていることが非常に残念です 購入しないことをおすすめします | ||||
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これ、トリックではなくただの設定です。 フィクションだから現実であり得ないだろうことが起こるのは構わないけど、その設定が開陳された上での仕掛けがあって初めて、トリックと呼べるものになるんじゃないでしょうか。 「読者が犯人」ってのが頓智ものになるのは当たり前ですが、「なるほど」と思わせてナンボですね。 ミステリマニアがこれを肴にしてこうしたらああしたらと話すネタにはいいかも。 でも精読の価値はないので、斜め読みで充分でしょう。 (追記) 改定前の「ウルチモ・トルッコ 犯人はあなただ!」もざっと読んでみました。 問題の真相については同じですが、読後感はあっちの方がまだ良いですね。 「最後のトリック」は無駄な言い訳を追加した感じで、読むほどにさらにげんなりさせる効果しかないと感じました。 どうせ説得力は薄いのでなるべく言葉少なく終わらせた方がまだ印象は良かったということでしょう。 | ||||
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非常に良いって書いてあるけど クソほど汚い! シールあとに表紙や中の折れ なにをもって非常に良いのか教えてほしいレベル | ||||
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