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十角館の殺人
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【この小説が収録されている参考書籍】
十角館の殺人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.77pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全694件 321~340 17/35ページ
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よーし謎を解いてやるぞ!まずは問題を全部読んでしまおう! と読み進めていたところ とある章の最終行で唐突に犯人が誰かに等しい情報を与えられてしまいました。 私は「作者対読者の知的な遊戯(ゲーム)」がやりたかったのであって 作者の一人遊びを見たいと思っていたわけではありません。 クイズ番組の司会が回答者を無視し 問題文を読み上げた直後に解答文を読み上げるようなものだと思います。 | ||||
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いろんなサイトでかなり高評価だったので、読んでみました。 ミステリに詳しくないので、あだなはアガサくらいしか知らなかった。 あの一行では、え?あのあだ名二人いるの?て一瞬なりました。 最後の終わり方はよくわからなかった。 全体的におもしろく、すらすら読めました。 | ||||
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最後まで真犯人が誰なのか分からないストーリー展開は鮮やかで、アガサ・クリスティの「そして誰もいなくなった」「アクロイド殺し」などの作品が好きな人にはお勧めの一冊である。 | ||||
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アガサクリスティーの「そして誰もいなくなった」を読んだ感想は、これが名作ですか?というものでしたが、この本も、同じ感想を持ちました。 緊迫感はありますが、オチやトラップも弱い。サプライズもない。終盤へどんどん期待が高まり、結局、大して何もなかったという作品です | ||||
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この本の魅力はこの一言に尽きる。 クライマックスでのひと言で、読者は、「え?」「やられた…」「なるほど…」「お見事!」とそれぞれ感じながら、詳しいトリックの説明などなしに、実際にどのようなことが行われたかがすぐに分かってしまう。 ミステリーの謎解きのカタルシスでは1、2を争う傑作。 | ||||
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十角館の設定もすごく好き。こんなとこ頭がおかしくなりそう、でも異様な感じがミステリーっぽく良かったです。登場人物も皆軽い感じが良かったです。誰かもレビューしてた様に、軽い感じがもう少し狂気になるともっとゾクゾクできたかもと思います。 犯人に衝撃をそんなに受けなかったのは、アクロイドとオリエンタル急行のせいなのか、歳をとったせいなのか… | ||||
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推理小説を読もうと思ってネットでおすすめされていたのでこの本を入門書にしました。 当時は「衝撃の一行」なんて宣伝されていたんですね。ここのレビューを読んで知りました(笑) 衝撃の一行…確かにそうでした。登場人物をこまめにチェックしながら読むといいかもしれません。 | ||||
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ドラマのような感覚で読み進めることが出来ます。 設定の複雑さにも関わらず舞台をイメージし易いのは、作者の親切心ゆえだと感じました。 新装改訂版を読みましたが、最後に膨大な量の書評と作者コメントがあります。 話が終わる1P前まで「ここからどんでん返しがあるのか……凄い小説だ」と思っていたので、 いきなり話が終わってしまった印象があり、その分楽しみが半減してしまった感じがします。 ドラマ化されているのか分かりませんが(出来ないと思いますが) もし当作品がドラマの原作本なら文句なしに星5です ストーリーの大筋は非常に楽しめました。 ただ推理小説としてはトリックが華麗ではなく、ミスリードの部分が蛇足と感じたため 星3とさせて頂きました。 | ||||
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文体は極めて読みやすくどんどん頁が進み、登場人物も各々キャラが立ち感情移入もしやすく、愛着がわく。章立ては時系列区切りで、戻り読みに対しても極めて親切である。 ミスリードは秀逸。仕掛けも周到であり、見事に騙された。読み返せばちゃんと罠が確認できるよう作られていて返り読みの面白さは爽快。 心残りがあるのは、ミスリードの重み付けが大きすぎて、犯人特定の楽しみを感じられなかったこと。キャラクターへの愛着もあって「次の犠牲者は誰か」というスリルはあるのだが、事件内容に対して「誰がやったのか」を知りたいという気持ちはあまり湧かなかった。これは犯人が筋書きを用意せず臨機応変を重視したため、個々の殺人と犯人の結びつきが薄くなってしまったからだと思う。もっとも、それは犯人の狙いの成功を意味するのだが。 推理小説と思わずミステリーとして読むなら十分に楽しめる作品であった。 | ||||
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多分この作品に星5の評価を付けなかったら、他のどの作品にも星5の評価を付けることは無い。 そう思えるくらい、自分にとってこの作品ほど星5の評価に相応しい作品は後にも先にもなく、ある意味では自分の中で神格化されてしまっているような作品です。 とにかく、今までの全てがひっくり返る「あの一行」の衝撃。 あの衝撃はぜひとも事前情報やネタバレ無しで体感してほしいと思っています。おすすめです。 | ||||
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良本!! 読みやすい推理小説!! めちゃ裏を読みながら読み進めていたけど やっぱり最後やられた。。 けど犯人途中でわかったから☆-1 トータルしても素晴らしい本だと思う!!! | ||||
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まだ、「十角館の殺人」を読んだことの無いそこの君。 このレビューを読み終わったら今すぐレビュー画面を閉じなさい。 そしてインターネットで本書について検索もやめなさい。検索予測も見るんじゃ無い。 読み終わるまで、事前知識は極力得ない様に。 まっさらな状態で本書を手に取り読みなさい。 そして読了後、全てを知った上でこのレビューに対し、「役に立った」ボタンを押しに戻ってきなさい。 | ||||
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世の中にはこういった考え方の人もいらっしゃると改めて痛感いたしました。 少しネタバレ 動機が不十分、って愛する人殺されてるから殺そうと思い殺人者になる人なんていっぱいいるのに動機が不十分には草。 十角館関係ないじゃんってあの形以外の例を出してもらいたいですね。誰もそれ以外の例を上げようとしていない、十一個目の部屋を活用しろってこれは知らなかったけど推理によって途中から発見されたって書いてあるしそこに死体隠してたし、これも草。 | ||||
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安定した推理小説。 叙述トリックは確かに素晴らしい部類かと思う。 ただ読了後、犯人側に共振すると…大変だったろうなという感想。 | ||||
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登場人物の名前が最初カタカナで出てきた。最後に日本名が出てきた。 | ||||
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評価の高さに惹かれて読んでみました。キャラクターの描き方、ストーリー展開、トリック全てが雑で、こんな酷いミステリーは久しぶりでした。この作者の著書は二度と手に取ることはないと思います。 | ||||
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この<新装改訂版>、あとがき&他作家2人の解説で40Pあります(笑) 残りページ数で終幕を予測して読む癖のある人はご注意。 本作の発表当時は結構批判されたようですが、 著者はそのことで相当うっぷんが溜まっていたようです。 あとがきでは当時はインパクトのある作品だったと自画自賛し、 解説の一人は本作を当時批判していた人たちをこれでもかと批判しています(笑) 物語よりも上記のことが印象に残ってしまいました。 あとがき&解説は10Pくらいでさらっと済ませるほうが読後感は良いと思いました。 あとがきのインパクトのせいで若干批判じみてしまいましたが、物語自体は良かったと思います。 なにより登場人物の特徴づけを早期に行うことで、読者をトリックの解読に集中させてくれたのは気持ちがよかった。 文章も初版から大幅に手直しされており非常に読みやすかったです。 トリック自体は正直想定の範囲内でしたが、推理小説としての完成度は高いのではないでしょうか。 | ||||
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今更感はありますが読んでいなかったので新装改訂版で読んでみました。 文章はおもしろいし連続殺人が起こるスリリングな感じと、本島2人の謎解き旅も読者にわかりやすい探偵役のような感じで良かった。 衝撃の一行の煽りも嘘はなく、ページをめくってあの一行だけが出てくるようにした演出もすごく良かった。 ただし、このミステリは読者にフェアではない。 物語の肝である亡くなった女子学生千織と、守須の関係のヒントは全くないし、そもそも守須=ヴァンダインであることのヒントも、タバコの銘柄くらいしかない。 また千織が実は殺されていた、というオチかと思いきや本当に急性アルコール中毒で半分は事故。6人も、しかも残忍に人を殺す動機としては弱いのでは? 驚くことが楽しいミステリファンとしてはとても良かったと思うが、謎を解きたいというような、ミステリを読者対作者と捉えているミステリファンにとってはひどい作品なのでは? | ||||
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長門有希の100冊で紹介されていたので、読んでみました。 計画は成功し、完全犯罪と成ったわけです。 この作品は、登場人物が、必要最低限しか喋らないため、それがなんだか、現実味を感じさせてくれます。 初めて読むミステリーとしては、とても良い作品でした。 | ||||
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暗黒館の愛蔵版と大きさ違うのね 本棚の収まりは今一つだけど、愛蔵せずにはいられない。 | ||||
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