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十角館の殺人
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【この小説が収録されている参考書籍】
十角館の殺人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.77pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全694件 201~220 11/35ページ
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ミステリ小説が好きで粗方は読んだ方だと思う。十角館は有名だし、期待して読んでみた。けど、んー。 叙述トリックがスゴイというのは分かるが、ミステリを読み尽くしてきた私には最初から犯人がわかってしまった。まあ確定的ではなかったが、怪しすぎる言動行動で絞られてしまう。それでその一文を見た時に、驚きよりも、"ああ、やっぱりそっちなのかあ"と期待を裏切られずの犯人にモヤモヤ。 動機も殺人方法もなんてことはないので、叙述トリックがわかってしまった後はつまらないと感じてしまった。 でも初めにこの作品を読んでいたら絶対ミステリ好きになる!くらいには叙述トリックが素晴らしいと思う。 期待しすぎて、疑い深い自分の読み進め方が良くなかった。笑 | ||||
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トリックをなんとか見破ろうと冷静に読み進めていたのに、最後えっ?!と絶句し、やられた……なんでなんで…と頭をかかえるくらい衝撃でした。 最高のエンターテインメントでした。 | ||||
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YouTubeの本を紹介する動画を見て購入したので、前評判やどんな内容なのかはある程度知っていたのですが、ある部分を読んだ時は「はあ~」という声が出てしばらくページを眺めてしまいました。 とてもおもしろい経験ができました。 Kindleで読んだ時、いい感じの配置になっていたので「スマホでもちゃんと見えるのかな」と思ったら、スマホだとちょっと配置が違いました。 せっかくだから紙で読むか、Kindleリーダーで読むのが良いのではないでしょうか。 | ||||
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亡くなった彼女は悲しんでいるに違い無いと思いました。そこまでする必要が有ったのか? | ||||
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このての人が、ミステリーの。選考委員だと言うから、それこそミステリーだ。 | ||||
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登場人物をイメージさせるものは、ニックネームや所属する学部であるが、人物描写が少なく、把握するのに時間がかかる。紙の本であれば、行ったり来たりすることは容易だが、電子書籍では、そうも行かない。時代を感じさせる。 | ||||
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まただまされた…5☆つけてる人、ほんとにミステリ読んだことあるの??Kindle 946円の価値はなし。Anotherは嫌な予感がしたのでAMPで買ったけど、正解でした。いやー驚いた。これが講談社の宝なの??ほんとにびっくりしました。 | ||||
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奈須きのこ、米澤穂信など個人的に好きな作家達が、ミステリにハマるきっかけはなった作品と聞いて今更ながら手に取りました。 読み終えて、納得と衝撃を受けました。 自分のようにミステリに少しだけ触れている、にわか知識のある層が1番驚かされる作品なのではないでしょうか。。 著者の絢辻氏が米澤穂信氏とのインタビューにて、「伏線は必ずしも緻密である必要はなく、2割にはバレてもいいから8割の人を驚かせるくらいの塩梅が丁度良い」というような旨の発言をしておられましたが まさしく、大胆不敵な仕掛けには唸らされました。 個人的にはミステリ入門の一冊にするのには勿体ないかと。 ちょっとだけ慣れてきた時に読んで欲しい傑作です。 | ||||
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表題の通りです もの凄く前に読んだ本書ですが、改めて何かの参考になればと思います。 ミステリには、ものすごく大きく分けて2種類あると私は考えています。 一つは、『必然的にそうならざるを得なかったミステリ』 もう一つは、『ミステリにするために作られたストーリー』 で、ミステリというものに、なんの思い入れもない私にとって、『ただ謎なだけの書物』 というのは暇つぶし以外の価値がありません。 謎を描くために、書にする、そういう需要のためにある本ですね。 | ||||
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最後の展開は何を意味していたのか。 最後に島田はどのような話を切り出そうとしていたのか。 自分の中では、少しモヤモヤが残ります。 | ||||
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登場人物たちの呼び名とか舞台設定に少し違和感がありましたが、嫌になるほどではなく、まずまず面白かったです。 | ||||
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僕は個人的に面白かったと思う!! アガサクリスティのそして誰もいなくなった から参考にして作られたのかな? わかんないけど 人におすすめ出来る良い作品でした! 小説素人なので参考までに | ||||
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押しも押されもしない人気の《館》シリーズ第一作。 今更語るべきこともないほどの、色褪せぬ普及の名作。「たった一言ですべてを覆す」という文言が大袈裟でなく実践される衝撃は今もって忘れがたい。久々の再読では、それまでに張られた丹念な伏線を拾っていくことを楽しみとした。これから本作を、そしてシリーズを読む人が羨ましくなる、そんな一作。 | ||||
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作者との推理勝負は完敗でした。 自分の勝手な補完と思い込みのせいですが、綾辻さんにやられました。 犯人を予想しながら読んでいたが、分かった時の衝撃が凄い。 残念なのは、9章の最後の1行でいきなり犯人が判明するのですが、読む前にここまでで推理を決めるように段落分けして欲しかった。 | ||||
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読みやすくて、おもしろい小説だと思います。それほど時間をかけずに読めるので、通勤電車や休日の午後など、少し時間があるときに読むのに向いていると思います。読後感は、パズルの問題を解いた感覚に近いかもしれません。構成もトリックもよく練ってあります。 あえて難点をあげるなら、犯行の実行可能性が乏しく、犯行が机上の空論に近いと感じられたこと、大学生が島について事件が起こる前に「(ある理由から)この人が犯人かも」と思った人が犯人だったこと、です。ただ、そういう難点に対しては、すべて一応の手当がしてあるので致命的なものではなく、難点と感じる人はそう感じるだろうし、そうでない人は感じないだろうという程度です。そもそも交通手段の途絶した孤島で連続殺人が起こるという設定自体が現実離れしたものなので、犯行が机上の空論に近いという批判は的外れかもしれません。 | ||||
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面白かったです。 | ||||
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素晴らしかった。衝撃的だった。「なんかびっくりするらしい」とハードルを上げててもしっかり衝撃的だった。 読む前の自分に戻れないのが悔しいくらい、何度も最初に読んだ時の衝撃を思い出してます。 | ||||
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中古で文庫本を購入、"その一行"に衝撃を受けてから数年。 改めて新装改訂版を購入し、旅のお供に飛行機内で読んでいてページをめくった瞬間、"あの一行"が・・・ 再読とはいえ、別の意味で驚かされました(笑) 他の方のレビューにもありましたが、ページ配分に気を遣われた出版社のスタッフに敬意を表します。 ※もちろん、ネタバレにはならないですよね・・・ | ||||
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さすが名著と言われるだけあると思います。 『完全犯罪』て、成功するんだ… と 。 しょせん人は人、神にはなれない、という 文中の言葉から惹かれ始めた作品です。 思ってたより読みやすかったです! | ||||
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最初に人物設定が把握しづらかった。理由はあだ名と本名や人物像の結び付きは無かったから。途中のトリックや殺害も力技のように思える。殺害に関しては自身が判別出来るようにしての無差別殺人に思えるし、本土と島の移動も別にトリック等では無く労力かけて移動しているだけ。最後は寸前までしらばっくれていたがキッカケがあり真実と向き合った感じだが心境の変化が伝わってこなかったのが残念。 | ||||
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