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十角館の殺人



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十角館の殺人の評価: 3.77/5点 レビュー 694件。 Sランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.77pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全694件 181~200 10/35ページ
No.514:
(5pt)

そうしていると誰もいなくなる

1年前にのコロナ禍で初めて読んだ綾辻さん作品。1回目ではよくわからなかったことが、もう一度読み直すとすらすら頭に入ってきました。このトリックはやっぱり面白い!島では○人いる、という 全員自明の事実なのに。事件が発覚した時には一人減っている。なんで?!
この作品を皮切りに、館シリーズは隆盛を極めていくのですが、非常にシンプルではあるが、アガサクリスティの小説のように孤島ミステリーが楽しめる 氏の処女作にして傑作!
十角館の殺人 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:十角館の殺人 (講談社ノベルス)より
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No.513:
(3pt)

期待しすぎてしまった ※ややネタバレあり

普段あまりミステリは読まないので楽しめるかなと思ったのですが、少し肩透かしを食いました。

一番うーんと思ったのは、登場人物が皆まともに推理を続けないところ。読者が応援したくなるような探偵役のキャラクターがいないところです。最初はいたような気がしたのですが、気づいたらいなくなっていた感じでしょうか。
なので小説的な、犯人と探偵役の見えない攻防戦や頭脳戦などの熱さを求めてしまうとガッカリしてしまうかと思います。

また、犯人のやることが大雑把で、計画的なのか無計画なのか……。動機もちゃんとあるけれど、わざわざ酷く惨たらしく、あの形で殺人を行うに至った理由として、個人的にはあまり納得できるようなものではありませんでした。が、これは人それぞれかもしれません。

ネタバラシの一行にはハッとさせられました。
ドキドキしながら先に進むと犯人の長い長い長い独白が……もう一発仕掛けがあると期待していたので、だんだんと減っていく残りページ数に違う意味でドキドキしてしまいました。
十角館の殺人 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:十角館の殺人 (講談社ノベルス)より
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No.512:
(3pt)

まさに、あるアイデアのためだけに書かれた小説?

あるアイデアを披露することに特化して書かれた小説なのかなと思いました。

エンタメ小説としてもっと面白くすることは出来たはずなのに(例えば真犯人を追い詰める展開を作るとか)、いさぎよすぎるのでは?と思ってしまいました。

また、プロットに不自然なところや、無理をしているところもあったように思います。
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No.511:
(2pt)

不自然

1行で驚かすためだと思うがエラリィとかアガサとかニックネームで呼び合うのが寒すぎる。
犯人の動機が弱すぎる。ほとんど逆恨みレベルだし、全員がそんな酷いことをしそうにない人達で殺されるのが不憫に感じました。
トリックありきで後から物語を付け足した感が不自然でした。
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No.510:
(5pt)

面白かった!

「たった一行のどんでん返し」という前評判を聞いていてもなお楽しめる驚きの結末。
あれこれ過敏に推理していたけれど、見事外れました!
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No.509:
(5pt)

初めてミステリー作品を読了

初めてミステリー作品を読みました。だからかもしれませんが、手に汗握る展開で楽しめました。ただ、目新しい展開を期待している人には不向きかもしれません。ミステリーといえばこれだという状況で話が進んでいきますので。私は楽しめました。一行で全てがひっくり返った時の高揚感は凄かったです。ある意味予想通りではありましたが、いざ解明される瞬間というのは鳥肌ものですね。
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No.508:
(2pt)

状態が良くない

まだ本は読んでいないが、配送された物がキズや折れ曲がっている場所があったので注意。
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No.507:
(5pt)

面白い

30年前に読み、はまった綾辻行人さんの著書を久しぶりに読みました。
大変読みやすく、わかりやすい文章であっという間に読めました。ぜひお勧めしたい。
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No.506:
(5pt)

一気読み

翌日仕事なのに読む手が止まらず、睡眠時間を削って読了。例の一行を読んだ時の戦慄、、すばらしい読書体験ができました。一生手元に置いときます。
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No.505:
(5pt)

一気読みした

暇つぶしに何かミステリーを読もうかなという程度の興味で買って読んだのですが、面白すぎて一気読みしました。
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No.504:
(4pt)

犯人を探せ!

犯人を探す事に集中しましょう!
全ての伏線に意味あり。
ヒントは名探偵は出てこない。
もう、これ以上言えない
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No.503:
(2pt)

新品ですか?

新品でしょうか?本はキレイだったのですが、短冊などの紙が一枚も挟まっていなかったのと、
直接、紙袋に入れてあってポリ袋につつまれていませんでした。
本は濡れ防止にポリ袋に入れるべきと思います。
発送は早かったのでよかったです
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No.502:
(4pt)

悲惨なサスペンス

復習のためとはいえ、残忍な方法で仲間たちを殺していく過程が悲惨に思えました。
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No.501:
(4pt)

ひたすらかなしい…

ネタバレなし感想です。

コミックス4巻まで読んで気になりすぎて原作読みました!
4巻でほぼストーリー9割でしたね!!長かったです!
しかし最後まで読むと…かなしい。
読んでる時この人が犯人だったら…と数人仮説立ててみたのですが、トリックは思いつかなかった〜言われれば納得。チラッと他の人の感想見た感じ、無理があるんじゃないか?という意見を持つ人もいそうですが、日頃名探偵コナンを真面目に視聴してる人間からすると綱渡り的な犯行をする犯人ってそんな違和感ないです…
ただ確かに時系列にして、筋が通るのかな…?と疑問には思いますがそこまで犯人の行動を微細に追おうとは思わないので…ラストの解説パートで納得できました。
コミックス読んだ人からするとよりラストそうだったのか〜!ってなりそう。
個人的に河南くんは美少女として読んでいたのでフルネームで書かれるとン?と思いました。
ことの顛末が明らかになったら…とか、あのキャラの死に方…とか思うとちょっとかなしいですね。
これだったらコミックスも電子じゃなくて紙で買えばよかったな〜機会があれば紙で買いたいです。
サークルの飲み会で飲みすぎて死んだらしい?とかちょっと千織の死に方が美しくないですよね…コミックス版だと海難事故で水死したことになってますが、もうちょっとなんで死んだか詳しく教えてくれたほうが犯人に同情できるかな…?と思いました。
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No.500:
(5pt)

登場人物の名前からもう面白い

ミステリ小説で「必ず通る」と勧められた一冊を読みました。舞台は1980年代の後半。嵐の山荘系のミステリですが、当時なのでスマートフォンはおろか携帯もネットも無い中での事件となります。今よりもより「閉鎖空間」を作りやすい舞台設定の中で本土と島の両面から繰り出される謎の回収劇。
最後には「ああ、そうかぁ」と唸ってしまう仕上がりに読むべき本と言われるのも頷けます。出てくる登場人物の名前もミステリ好きなら「おお」っと思えるものが多く、小道具やストリキリーネあたりの毒物の名前なんかも「いいね」って思わず言ってしまいそうな形で登場。そういう意味でもミステリ好きには堪らない一面かもしれません。
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No.499:
(2pt)

短絡的で偶然に頼りすぎ

(注意ネタバレあり)ミステリなどをお勧めする動画サイトの方が「一番面白い!最後の一行がすごい!」というように言っていたので期待して読んでみました。読んでみて。なんとも動機が短絡的で、偶然に頼りすぎだなあと。最初の小物がいつか重要な意味で出るんだろうなと思ったらやっぱり・・・。動機もまぁそうだろうなと思ったらやっぱり。犯人も特に驚きもなく・・・。というかあの状況はかなり無茶だろうなぁと。あれだけのことをするのならそれ相当の深い理由が欲しい。すいすい読めましたが最後で、え・・・これ・・?この一行そんなにすごいかい?と期待した分かなりがっかりしたので。
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No.498:
(3pt)

大仕掛け1発は評価が分かれそう

最近ミステリを読み始めて、これは外せない一作とのことだったので読みました。

複雑な伏線と言うよりは大仕掛け1発のタイプで、きちんと騙されれば爽快かもしれないけど、途中でなんとなく分かってしまうと不完全燃焼で終わるんではないでしょうか。私は後者でした。

以下ヒントになる内容が含まれるので未読の方はご注意を。

まず肝心の犯人ですが、序盤から、目立って疑うべき人物がいます。フェイクかと思いきや…。
そして対岸の方も、疑うべき人物に注意して見ていればリンクしている人物がいておや…?となります。
過去の事件は流石に目眩しにしか見えないので、そうすると自ずと犯人が絞られて、動機も想像がつきます。

このように、ある程度理屈っぽく考えると辿り着けてしまう範囲かとも思います。
その割には他にさほど見所が無いので、評価の分かれる作品じゃないでしょうか。

被害者たちがミステリー作家を名乗る割にあまりに無策すぎたので、この辺の攻防がもう少しアツければもっと楽しめたかもしれません。
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No.497:
(4pt)

3人目の被害者が出たときに最初から読み返したら犯人がわかりました

一気に読み事をオススメします。
私は3人目の被害者が出た時に色々気になって最初から読み直したら予想通りの犯人でした。
最初に読むと犯人はまずわからないと思います。

電子書籍だったし、途中で犯人がわかってしまったので、「衝撃の一行」がわからなかったです。
後で調べたらやっと理解できました。
十角館の殺人 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:十角館の殺人 (講談社ノベルス)より
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No.496:
(1pt)

特に面白くなかったです

クリスティの「そして誰もいなくなった」を以前に読んでいたせいか、特に新鮮味や面白味は感じませんでした。ミステリーでもある程度、人物の個性とか内面とかを描いてほしいのですが、各登場人物の印象が私には薄かったです。高評価されてる方が多いので私が読み込めてないだけかもしれませんが(汗)。読書は個人の好みということでご容赦ください。
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No.495:
(3pt)

本格派推理小説の通弊

犯行トリックは良く考えられています。しかし、著者に限らず、犯行トリック(特に密室もの)に精力を注いだ推理小説に共通することですが、犯人の犯行動機が弱くて、その点に感情移入はできませんでした。チョット残念。
十角館の殺人 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:十角館の殺人 (講談社ノベルス)より
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