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十角館の殺人
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【この小説が収録されている参考書籍】
十角館の殺人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.77pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全131件 1~20 1/7ページ
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非常に読みにくく わざわざ登場人物を英名にしたため 誰が誰か全くわからなかった なんでこの小説が評価高いのか 理解できない 犯人も最初の段階でほぼわかり つまらない小説だった | ||||
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トリックのアイデアとしては面白いし、最後までよくまとまった話だと思います。 無人島の雰囲気は、ツッコミどころは多いけれど(非常時のための電話やボートとかないの?とか。)まあ『そして誰もいなくなった』のオマージュとしてあり、かなといったところ。登場人物のあだ名呼びと芝居がかった話し方はゾワゾワするけれど、まあそれがストーリーに関係するから仕方ない。 ただし、肝心のトリックが穴だらけ。緻密なトリックと見せかけて、運と体力まかせという、最後に腑に落ちない感満載です。ミステリーとしてはお勧めできません。 | ||||
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ドラマ版のみ鑑賞ですが、あらすじ同じようなので。 他の方も言及してるので、書いちゃいますが、トリックの ネタバラシがなんと大急ぎで往復するだけっていうのがずっこけました。 疲労困憊しながら何往復もする犯人の姿は爆笑必死ですw 事件と事件の繋がりも薄いし、期待してみた分がっかりでした。 ちなみのあの一言で衝撃ならフォーサイスのネゴシエーターの方がすごかったです。 てかモーリスだからあれだと思ったでしょって子供か? | ||||
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まず文章に魅力がない。いかにミステリー小説とは言え、表現力、描写力の無い作品は心に届かない。 どんなに凄いトリックだとしても、小説という手段で表現するなら文章のクオリティーは必須だと思う。 人物が描き切られてないので薄っぺらさは否めない。ミステリーこそリアルな人物描写が欲しかった。 傑作だと思われている人も大勢居るので、好みの問題なのでしょうけど。私は激しくガッカリしました。 | ||||
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んー、長い割にはあっさり目の伏線回収だったな〜。ミステリ(解説には新本格ミステリとありましたが)の限界なのかも? 最近立て続けに読んだ最後の1行でひっくり返される系も期待はずれでした(方舟しかり、世界でいちばん透きとおった物語しかり)。ポプラ社の怪人二十面相シリーズで育った身としては、説明パートの長さに物足りなさを感じてしまうんです。ミステリでも東野圭吾、辻村深月みたく、単にミステリにとどまらない箴言が入ったのが好きなんでしょう。 ただ、ミステリを特別好きではない人でも長篇ミステリの教科書的な小説として話のタネになるので、昔のミステリを読むならこの一冊を読んでおけば圧倒的にタイパはいいと思います。 | ||||
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映像化不可能!とかあの一行!とか色々耳にしてたのでHuluで見る前に購入したんですが‥期待が大きすぎたみたいで拍子抜けって感じで、時代的なものもあるのか数十年前に読んでたらもう少し楽しめたのかなという感想。 館シリーズときいても一冊で十分かな。 | ||||
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登場人物があだ名のままということでプロットが読めてしまう 大学生が古典の推理モノの大家のファーストネームで呼び合うなんて冗談でもおかしいと思いませんか? あと、登場人物に無駄な動きや アリバイに空白があると思いますね。 | ||||
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他のレビューを見てどんでん返しが凄いという所に期待していましたが‥‥ 物語の内容は薄いし学生達の繋がりや背景も全く見えて来ない、変なあだ名で呼び合うので誰が誰だか理解するのも面倒くさい(まぁ、ここが話の肝なんでしょうが) そして簡単に死んでいく登場人物達、読んでいて思い入れが出来ないのでたんたんと殺されて行くだけ。言い訳のようなネタばらしも蛇足。 自分が感じた大どんでん返しは「え?それのせいでこんな大復讐企てたの???」ってとこでした。 ラノベって初めて読みました。 | ||||
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会社の後輩に薦められて読んだけども、期待が 大き過ぎたのかイマイチ。 | ||||
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本の表紙を普通版ではなく、映画化の宣伝版にするのは勘弁してほしい。本当に萎える。 | ||||
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youtubeでこの本は絶対に読むべきなどと激賞されているので読んでみました。しかしクリスティのパクリじゃんという以外これといって刺さるものは自分にはありません。ライトノベルとして読んだらそれなりのミステリーかな、なのに新本格とはこれいかに。 | ||||
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衝撃のどんでん返しとして名高いこちらの作品を否応なく期待して読んでしまいましたがまぁ期待外れでだいたい言いたいことは他の方が突っ込んでくれています。でも二十代でデビュー作という事で色々と仕方ないのかもしれません。 ーー以下ネタバレーー 本格ミステリと銘を打つ作品は手段が目的になりがちというのを肌で感じる一つです。しょうもない(失礼)トリックを成立させる為に登場人物たちが不自然に動かされ、およそ共感できない動機と手段と結末が絡み合ってモヤモヤした読後感だけが残ります。序盤からなんか不自然なムーブかましてるあの人物が怪しいというのは伏線として薄々想像ついてしまい、犯人の思い込み強すぎる不可解な動機ややや必然的に欠ける展開に目をつむるにしても、中村青司が最後までよくわからない位置付けだったのが意味不明でした。終盤に過去と現代が複雑に絡み合って「うおお」となるのを期待していたのですが。あそこまでセンセーショナルな設定しといて単なる目くらましなだけかい。そしていわくありげな建造物にもこれと言って意味はなかった。せめてこっちから見ると死角とか目の錯覚とか色々期待してたのに。トリックありきミステリの宿命で、犯人が判明してからは読者に突っ込まれそうな動機や心情をくどくどと弁明するような回想や解説が続いて辟易します。おしゃれっぽいラストシーンも正直ズコー。もはや楽屋で登場人物達が「ないわー」と愚痴りあっている絵まで見えてきました。 インターネットの時代につくづくありがたみを感じるのは、こんなに高評価なのは承服しかねると感じた時にレビューで共感できるお仲間を得られる安心感でしょうか。 | ||||
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トリックがわかるその1行には「おぉ!」ってなったけど、それだけ。 犯人の心情がきちんと描かれず、「で?」ってなる。 このトリックすごいだろ!っていう作品。それ以外何もなく、そこ以外何も残らない。 | ||||
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あとがきで作者が今回の改訂版について説明してあるそうですが、kindle以外の電子書籍を含め、どの目次をみてもあとがき等は記載されていない仕様のようです。 不記載の理由は不明ですが、本の説明のところにその旨の記載があると良かったのですが… 今後の仕様変更で記載されるとうれしいのですが、2024年9月時点においては綾辻さんの説明を読みたい方は電子版ではなく紙版の方を購入されることをお勧めします。 | ||||
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どんでん返しの金字塔と呼ばれていますが、どうも私は苦手です。 どんでん返しって言うのかな、これ。 犯人が誰か?を真剣に考えながらミステリーを読み進める方にとっては面白いのかしら??? 〝いかにも〟なあだ名で呼び合う世界観が苦手なうえに、何となく察しがついちゃうし、種明かしがあったところでなぞってきた話の解釈が変わるでもなく、読んだところで何の学びもないし。 子どもの本。(ごめんなさい) | ||||
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読んだ直後 :「いや~、面白かった。これは傑作だな。」 読んで数時間後 :「あれ?でもなんか引っかかるな。何がおかしいんだろ?」 読んだ翌日ぐらい:「ん?この事件って、結局の所は解決されてなくない?」 著者の著述トリックが鮮やかで面白いという点では、ミステリーのファンなら一読すべきではある。 しかしながら、結局ほぼ完全犯罪が成立してしまっており、ある意味「投げっぱなし」というべきオチになってしまっている。 誰が見ても「完全犯罪成立だ」と思ってしまう状況を見せつけられた後、「そう見えるけど実はここに一つだけ小さなほころびがあるよ」と探偵に指摘され、それを引っ張ってみると大きな分解不能に見える一つの塊が崩壊して無数の部品にばらけてしまうという『論理的気持ちよさ』がよくできた推理小説にはあるわけだが、この作品にはそれが欠けている。 鮮やかな犯罪計画を、さらに鮮やかな観察眼と推理で探偵が解明してこそのミステリーであり、その後半の部分の工夫がされていないように見える。 『この箱を開けてみて』と言われて、何か凡人が思いつけないような開け方ができてこそ人々は喝采を送るのであって、『実はこの箱は本当に開かないんです』と言われれば、ふざけているのかと怒る人もいるであろう。 問題作という意味では、この作品のモチーフであるクリスティの作品が、すでに問題提起を済ませているということを思えば、幾ばくかの二番煎じ感と、なにがしかのモヤモヤが残る作品であろう。 | ||||
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まじ汚い。カバーに虫。ページ折れ曲がってる。ちゃんと検品しなさい。金返せ | ||||
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登場人物も誰が誰だかよく分からないし、内容もほぼクリ まぁ昔の小説なので言い回しが微妙なのは仕方ないが、 単純に内容が微妙 | ||||
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ページをめくった時に目に入ったあの一言には自分も度肝を抜かれましたが、しかし、その後の犯行の手順を読むと、読者にはほとんど何も犯行の手掛かりが与えられていないことに気が付きました。これでは、読者は、犯人を当てる楽しみがなくなってしまいます。ルル―『黄色い部屋の謎』やクリスティ『アクロイド殺人事件』の読後感と同じような、満たされない感情が残りました。 | ||||
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気分を変えて何十年振りかで本格推理小説、しかも古典とされる本作を手に取りました。 「本格派」と言えば本格ファンにとっては複雑なトリックと謎解きが醍醐味なのでしょうが一般の素人はやや辟易させられるのを予想しましたが、本作はお話の展開を素直に追うことで楽しめました。 けれどやはり最後の衝撃の1行とやらは、ボーッとした素人ファンにはさっぱり分からないまま終了しました。 やけ気味に言わせて貰えば、犯人は読者には分かるが最後まで捕まらない、という筋の方が衝撃的なのではとさえ思いました。 | ||||
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