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十角館の殺人
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【この小説が収録されている参考書籍】
十角館の殺人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.77pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全694件 401~420 21/35ページ
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いわずと知れたミステリーの傑作。小学生の時に初めて呼んだときの衝撃が忘れられません。 特にこのバージョンはとある理由があって今までのどのバージョンよりもすばらしいできになっています。 ミステリーファンだからこそ深く心をえぐられる箇所もあり、個人的に一生ものの本です。 | ||||
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アガサクリスティーに同じようなのがあった。 そういう感想だけ持ちました。 | ||||
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とても面白かったです。 一気に読みました。 配送も早かったです。 | ||||
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推理小説を読む際には、動機は何だろう?と考えるクセがついてきたかもです。この殺人の犯人が内部犯行か外部犯行かどちらも可能性をほのめかすし、関係者がミステリ研究会でそれぞれに持論を展開するし、次々と人が死んでいくし、何で殺さないといけないのか頭を回転させつつ、登場人物の推理に便乗しっぱなしでした。 当然ながら最後のどんでん返しまで犯人は分からなかったです。 犯人のアリバイ作りに、描きかけの絵を何枚か準備した小細工は、貴志祐介著の青い炎と同じだ!って気づいた、自分に感激でした。 | ||||
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ネットで検索すればこちらの本がおすすめとあり購入しました。 正直読み始めは訳のわからん名前の呼び合いや島に向かうまでの途中は飛ばし飛ばしで読んでしまいました..w 十角舘についてから話がはじまり語り手の視点が7人と、同じミステリー研究会のメンバーで十角舘には行っていない元OBの2視点になります。 なんと風景が思い浮かぶように表現されています。なんとわかりやすい。 見取り図が書かれている為にみんなの生活環境だったり、寝る部屋、みんな同じ状況下だという事で読者を言葉巧みに操っていると言った印象を持ちました。 とにかく今ここで殺されたの?とかアリバイでお互いを疑心になる心理戦も見事なものです。 サバイバル感がすごくありました。 特にすごいと思ったのがやはり心理戦と、その心理状況を鮮明に読者に伝えてくれる所です。 読んでいるこっちが緊迫してしまうほどで目が離せなくなります。 そしてストーリーは同時進行でミステリー研究会OBの視点とともに進みます。 この2点視がうまいこと絡み合ってくるので読者には脅迫文などの解明されていく最中のストーリーも込みで犯人探しに夢中になる。 このバランスが非常によく、ミステリー初心者の方でもすごく楽しめると思います! ただ、私は残り3人になった時点で犯人に気づいてしまいましたが。 でも明確に推理はできませんでした。 GOOD POINT 心理状況や置かれてる状態が思い浮かぶほどの文章力! 2視点からの関係が無いようであるような書き方で章ごとに物語をクリアにし出るため視点の切り替わり目が特にリアルにインパクトだった。 リアルタイムに進むので読者には推理するのが楽しくなる。 タイムリーにスラスラ読んでしまう BAD POINT 犯人がちょっと無理なんじゃないかな?と思うような凄い行動力で現実味が少し欠けてしまっている。 犯行の動機や理由がそんなこと?と思ってしまいました。 作品は凄くいいです! 厚手の割にはすらっと読み終えちゃいました。すっきりと驚きと考察できるので凄く楽しかったです。 ぜひお勧めしたいと思います。 | ||||
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私がミステリーを読み始めたきっかけとなった作品。 犯人が判明する場面では、「なるほどな…。」と夜中にひとりで呟いてしまうほど、トリックに驚かされた。 何か掴めそうで掴めなかった違和感をその場面で一気に解き明かす感覚が素晴らしい。 犯人の動機がしょぼかったけれども、トリック解明後は消化試合のようなものだったので、気になりませんでした。 人にミステリーを勧める際は、必ずこの作品をまず勧めます。 | ||||
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孤島!館!!推理小説家のあだ名で呼び合うミステリー研究会!!! クリスティーのそして誰もいなくなったのオマージュでもあります。 孤島側と陸地側で物語が進行していく同時進行させ、違いを出そうとする試みもすごくいい。 トリックもバッチリ。全体としても長すぎない。 ミステリーのお手本みたいなもんですね。 コッテコテすぎて不純物がないので、深みにちょっと欠けるところはあるかもしれませんが。 いかにも!なミステリーが読みたい方にはお勧めです。 | ||||
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友達にオススメの本はないかと聞いたところ、この本を勧められて読んみました。この本を読んで特に印書に残ったところが、みなさんもいう通りあの一行です。あの一行を読んだら、序盤から書かれてたささいなこともすべて辻褄があっていき「ああ、そういうことか‼︎」っなりました。読む時に誰が犯人なんだろうと本気で探求しながらよむととても面白いです。 ※多少ネタバレ 自分が好きなキャラクターのエラリイが死ぬと思わなかったので、少し残念でした笑。 | ||||
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映画などでもよくあるような密室殺人で1人ずつ死んでいく・・・という展開。 あー、こういうパターンね。。とありきたりの小説を読む感覚で読み進めてました。 叙述トリックにかからないように・・といたる部分で疑いながら進めたにもかかわらず、あの一行で「え。????」と最初は状況が飲み込めず。。 理解してからは、すっかり騙されたことに気付きました。 凄い!! Kindle版で読んでますが、ページを戻したりすると表示されてる行が変わったりしますが、 そこもきちんと考えられていて、あの一行はページを捲って1行目に出てくるようになってるみたいです。 ページを捲り直してみても、必ず1行目に出てきます。 そういったところもすごいと感じました。 | ||||
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なつかしいです かなり昔によみました まだ途中ですが読みごたえあります | ||||
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綾辻行人さんの小説にハマるきっかけとなった思入れのある内容でした、綾辻行人さんの小説はミステリーという事もあり最初は何故か読み進めるのに気合を入れる感じですが、私はある時を境に(シリーズによってバラバラ)最後まで一気読みしたくなります、他のサイトでもオススメされていたりとても評価の高い小説だと思います、ネタバレや解説は読み終えてから見るのが良いでしょう、その他【時計館】【水車館】【暗黒館】など館シリーズは大好きです、まだの方は是非読んでみてください。 | ||||
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恋愛を絡めれば殺人の動機になるのはストーリとして単純すぎるような。意外性をねらったがために陳腐になったきがします。 | ||||
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今更ながらに読んだ。文章は読みやすいけれど、登場人物がとても掴み難くて、名前と人物とが中々一致しなかった。 わざと明確に描かなかった部分もあったのだろうが、おかげでこの作品で一番のミソになる部分で「ん?」となってしまい、数行読み進めた後で「ああ、そういう意味ね」とあっさり終了……。東野圭吾の「容疑者Xの献身」で受けた衝撃を期待していたが、残念ながらダメだった。文章は読みやすいし、トリックも描写と演出がもっとしっかりしていれば驚けたんだろうなぁとちょっと残念。 | ||||
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きれいな商品でありがとうございました。また利用させていただきます。 | ||||
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30年前の作品に今更否定的意見をを書くのもなんだけど、期待したほどではなかったかな。 | ||||
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よく、漫画などの表現で「!?」みたいな表現がありますが、この本を読むと「!?」が味わえると思います。 今まで読んできたページを確かめる行動に出る人もいるでしょう。 館シリーズは全部読んでいるのですが、やはり一番最初に読んだことも有りこの作品が一番インパクトがありました。 内容は読んでみてくださいとしか言えません。 新装改訂版が完全版(今後の改訂予定がないらしいです)ということでお勧め出来ます。 | ||||
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本格ミステリーだとかで読んでみましたが 胸に迫るものがなく、拍子抜け。 ただ、トリックを見せつけたかっただけのような作品に思えてしまった。 なんだか呆気なく犯人に行き着いちゃって、犯人の動機も今一つ響くものがないし、全体的に薄っぺらい印象。 ミステリーでもやはり、しばらく感情の余韻が残る作品でないとつまらない。 | ||||
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どんでん返しのミステリー大賞で1位です!いまだに! おすすめのミステリーは?と聞かれたら、たしかに間違いなくこれは入りますもんね。1度読んだ方はレビューなどでネタバレ厳禁!これから読まれる方は一切見ないで 綾辻ワールドをお楽しみください……(ΦωΦ)フフフ… | ||||
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ミステリーってなんだろう?と思ってしまいました。 殺人そのものには全くトリックなんて無いに等しいです。 作者が仕掛けた「小説ならではのトリック」はあるんですけど、 「そこなの?そんなところに罠を仕掛けても『だから何?』というだけで終わってしまうんですけど」という 非常にシラケた読後感でした。 「この人が犯人だろう」と予想していた登場人物が犯人じゃなかった、とかそういう驚きを求めていたのに。 それに、ミステリーというジャンルには説得力なんて必要がないものなのでしょうか。 殺人の動機に説得力がなさすぎてポカンとしてしまいました。 「いくらなんでもそんなことで全員殺そうなんて思う?」とシラケてしまいました。 「他人には理解できない理由でも人は人殺しになり得る」というテーマで書かれているわけでもないですしね。 感情がいっさい揺さぶられないようでは、小説としてすら失敗のように思います。 大絶賛されている小説なので期待して読みましたが、さっさと売っちゃいます。 | ||||
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【ネタバレ】 評価が高い作品ですが、納得いきません。 大きな理由①そもそも「十角館」が何も意味がありません。毒殺のトリックも、いろいろなカップがあれば済むし、このトリックをエラリイが気づいても、犯人に結びつく手がかりになっていません。11番目の部屋も本筋に関係ありません。 ②推理小説なのになぜ島田がヴァンの犯行と見破ったのか一切書かれていない。 小さな理由①4連続殺人の真相も「青司が子供をかわいがっていなかった」ということからの島田の想像ですべて解決する。 ②途中の伏線と思われる「手品」「なぞなぞ」がまったくストーリーに関係ない ③手首の切断の「見立て」が強引。意味ない。 ④エラリイはなぜ青司犯人にこだわるのか?普通に考えたらこのメンバーが恨みを買うのは千織の死に関する報復と考えるのが普通だ その他動機やトリックのしょぼさは他のレビュアーの指摘通りですが、結局「新本格」とはこれまでの本格ミステリーとは違い、読者を驚かせることを主眼のおいた小説ですよ、と解釈しました。本来★0個ですが、あの1行には驚きましたので★1つをあげます。 | ||||
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