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光
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光の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.40pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全16件 1~16 1/1ページ
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心情描写が繊細で、好きな作家さんです。 「風が強く吹いている」「まほろ駅前多田便利軒」が好きで、そんなイメージで読み始めたら全く違いました。 タイトルとは真反対に、闇が濃く深い。 | ||||
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え?これってジョージ朝倉の溺れるナイフのパクリ? | ||||
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離島で天災に遭い、幼なじみ同士があることをきっかけに秘密を抱える、大人になって再会する。作品の概要からするとサスペンスと見受けられます。実際は人間ドラマの要素が強い。登場人物に不遇が重なる暗い内容で、性的、暴力的描写が多かったです。 | ||||
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何かあったのか?今までの三浦さんの小説とは思えない内容 なれない文章に慣れないからこその終わり方。 小さな小さな話を背伸びして大きく見せてるだけ。 | ||||
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初めて三浦しをんさんの著書を読みました。 前情報も何もなく、図書館で何気なく手に取り、読んでみましたが… 出だしから既に物語が自分の心を上滑りして、なにひとつ心に入り込んでこなかった。 ただ言葉を追うだけで、ただ読み終わりたい一心で最後まで言葉を追いました。 読んだあと、何も自分の心に残らず、読む前と同じ…こんな読書はつらいです。 理屈は何もありません、ただただた、面白くなかった。それだけ… これを読む前に宮部みゆき「火車」を読んだのもいけなかったのかもしれない。 「火車」がとてもとても良かったので…またいつか機会があったら、 三浦しをんさんの他の著作を読めるかな。しばらくは無理そうです。 | ||||
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三浦しをんさんの作品好きで色々買ってますが、これははずれでした。殺害の場面がリアル過ぎるしSEXシーンも多すぎです。途中読み飛ばしましたが、最後まで嫌な感じで最後まで読めず挫折しました。残念です。 | ||||
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ドロドロしていて後味が悪かった。 読み終わった後に良い気分になれない。自分の心の中にも暗い汚い物が残りそう。 | ||||
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映画だったかな、で興味があり買いましたが、期待を裏切られてしまいました。2作目でやめました。1つ目はちょっといやらしすぎで、いい気分ではありませんでした。読書が大好きですが、ちょっとこれは、と。 | ||||
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面白くない。 慣れない鬱展開を頑張って書いたようなイメージ。 主人公の性格が形成された理由も説得力がないし感情移入も全くできない | ||||
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映画化されるんですよね。数年前に読んだので、レビューします。 この本は、まほろ駅前の三浦しおんでもなく、まして舟を編むの三浦しおんではなく、最も悪い三浦しおんが書いています。 救いようの無い過去の災害から、屈折してしまった登場人物達の生き方を、それぞれの人物に当て込めて描かれています。 光とはなんなのか?読後にそれを感じれるかというと。。。???でした。 | ||||
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「風が強く吹いている」に続けて購入。でも、期待していた爽快感は感じられなかった。 読者のわがままでしょうか? | ||||
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三浦しをんさんの作品は2014年時点で8作品を読みました。 おもしろかったのは「まほろシリーズ」と「風が強く吹いている」の二作品(BLぽさをもう少しやわらげてほしかったけれど)。 言葉のチョイスが個性的で鋭い、非常に才能のある読ませる作家さんに出会えたと思いました。 作風が違うという前評判のこの作品を読み、せっかくの才能を「殺人」「性的暴行」というあまりにもありふれた題材で使ってほしくないと感じました。 「きみはポラリス」の中の一編とテーマが似ているが、短編のほうが中身が凝縮されていて衝撃的で後を引きました。 他にお二方東野圭吾さんの「百夜行」「幻夜」を挙げている方がおられましたが、あちらは登場人物の心情をこの作品ほど露骨に細やかに描いていないのに伝わってくるものはより大きい。 今や超大御所の東野さんと比べるのも何かもしれませんが…。 「大災害の生き残り」「殺人」「性的暴行」を絡めて長編を書いてみた、というだけで何も心に響いてこないです。 インタビューで終盤悩んだとありましたが、悩んだ割にはもやっとした終わり方で、それもこの本をつまらなくした原因に感じます。 | ||||
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三浦さんの作品が好きで読みました。でもこれは…登場人物の深い悲しみが伝わってこなかった。空虚なだけ。信行と輔は、まだ良かった。けど美花が…すごい主要人物なのに安い女すぎて、期待はずれだった。やっと再登場したのに(えっ、そんなこと言っちゃう?)みたいな。現実ってそんなものってこと? 私にとって、「それでもそんな信行が家庭を持ったことに説得力がない」ことと「美花が安い女すぎた」の二点が痛手だった。 南海子は主婦としても女性としてもリアルだったけどリアルすぎて応援する気持ちになれなかったなあ。 でも「暴力は帰ってくるもの」という言葉は胸に響きました。確かに救いはないんだけど娘の名前が椿ってところにふんわりと何かが香るような…最後の場面にも出ていたし。 不完全燃焼な読後感でした。東日本大震災後だから、よけいそう思うのかも。 | ||||
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本作品についての知識ゼロで読み始める 三浦しをん、そして光というタイトル、さわやかな表紙 あー、なんか希望あふれるさわやかな感じなのかなと思いきや 物語は終始陰鬱な雰囲気で進む。 性描写あり、殺人描写あり、暴力描写あり… そういうの好きな人はおもしろいのかもしれない 私はあまり好きじゃない! じゃあ、読むなよって話だけど | ||||
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「風が強く吹いている」で三浦しをんを知り、この作品もすごく期待して読みました。 ・・・が、重い・・・、理不尽・・・。 もともと結末が悲しい作品が好きではないので、この読後感にはがっくりきてしまいました。 そして、何よりこの話って以前にも読んだよね?!っていう思い。 どなたかも書かれていましたが、東野圭吾さんの「白夜行」と「幻夜」です。 この2作品も読後感は重かったものの面白かった!ぐんぐん引き込まれました。 でも、しをんさんのこの作品は私の心に響くことなく心の表面をすべっていきました。 結局、とりあえず最後まで読もうという思いだけで走り読みになってしまいました。 作風が違うことに不満であるわけではありません。が、この作品については逆に読まなきゃ良かった・・・、と感じてしまいました。 | ||||
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とにかく三浦しをんさんが好きで、 この作品も期待しまくって読みました。 三浦氏の持ち味として、 作風の幅の広さが挙げられるかと思いますが、 これはその幅を更に広げた意欲作だと思いました。 想像を絶するほどの災厄に人が出会ったとき、 自然に対して人はなすすべをもちませんが、 それが人からの攻撃だった場合、 それとどう折り合いを付けるべきなのか、 というかなり深いテーマに挑んだ作品です。 ですが、この本を読む進むうちに なぜだかある別の作家の小説が何度も思い返され、 その作品テーマの相似性にビックリしていまいました。 それは東野圭吾氏の『白夜行』と『幻夜』です。 切り口も筆致ももちろん三浦氏の今作とは異なりますが、 ファムファタールに身を捧げた男の悲哀 (というにはあまりにも軽いのです)が 前述の作品を思い返させてしまいました。 読後感もけっして良い作品とは言えませんが、 生き続けるというのはどういうことか という、そのシビアさを感じさせる作品でした。 そして、『風が強く吹いている』で 「さわやか系」と捉えられがちな三浦氏の イメージを鮮やかに裏切る作品であると思います。 そしてこれは作品ではなく作者への感想ですが これからも、何色にも染まらず、ずっと書き続けてほしいと願っています。 生きている限り、こっちもずっと読み続けたいと願っていますので。 | ||||
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