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闇に香る嘘
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闇に香る嘘の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.61pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全82件 21~40 2/5ページ
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| この本の帯に「絶対評価でA」という表現があるが、間違いなくAクラスの推理小説である。 私自身推理小説を読むとき、文中出てくる伏線などがどこまできっちりと無理のない形で 説明されるかで、その作品の評価の大きな物差しになると考えているが、この作品は見事な くらいにきっちりとそれを成し遂げている。主人公は、40歳を過ぎて盲目になった69歳の老人。 彼の兄は中国残留孤児であり、一方自分の孫娘は週に3回の人工透析が必要なくらい深刻な 腎不全を患っている。そして、彼がふと疑問に思い出したのは、兄は本物の残留孤児なのか ということ。彼はそれを探るべく色々と手を尽くすが、盲目ゆえの不便さと周りに何が起きて いるかわからない不気味さで、謎が謎を呼んでいく。中国残留孤児問題を題材にし、主人公が 盲目であるという状況を組み合わせたトリックとプロットの巧みさは、決して新人作家とは思えない 質の高さを感じる。読みながら、これは結構老練な作家の作品かと自分自身ふと思ってしまう くらいの巧みさ。多分、散りばめられたいろいろなプロットは再読することでより実感することが 出来るようにも思う。それくらい味のある作品でもある。 | ||||
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| 下村作品としては二作目。全盲を主人公にしたミステリー作品は初めて。どう展開していくのか期待に胸を膨らませながら読み進めた。中盤に間延び感はあったものの、終盤の盛り上がりは心を熱くさせ、先を読み進めたい衝動に駆り立てる。ラストの意外な真相には驚きを。 | ||||
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| たくさんの伏線で楽しませてもらいました!しかし途中出てくるグロテスクなシーンに心が痛かったです! | ||||
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| 主人公が全盲のため、なんでもあり。目の前で誰かが何かをしていてもわからないため、なんでもあり。 主人公が自己中で好きになれなかった。 残留孤児は実は本物じゃないという疑念が広がりそうで怖い。 | ||||
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| 中国残留孤児であった兄を偽物かと疑い始めた全盲の主人公。独自に調べるうちに、兄を知る人々から矛盾する証言がとびだす。そしてついに実の兄を名乗る男から連絡がきて・・・ 中国残留孤児の問題に一石を投じるのも狙いとしてはあるのだろうか、謎解きミステリにとどまらない作品。 兄を執拗に疑う主人公の行動に疑問がつきまとう出だしだが、読み進めるうちに盛り上がってくる。ラストは、主人公のまわりの様々な難題が氷解してスッキリ爽やか。 なんといっても、暗闇の世界で真相究明に奔走する姿は真に迫っている。 ただ、タイトルの"香る"がしっくりかないんだよなぁ。【乱歩賞】 | ||||
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| 点字ボランティアの仲間から、勧められた。面白かったが、エピソードがテンコ盛り過ぎた。 | ||||
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| ちょっと出来過ぎな、つまり都合が良すぎな部分もあるが、最後まで読めば、それも許したくなる。それだけの魅力はある。これだけの話を良く創作したものだ、大変な力作でもある。選評を読むと、江戸川乱歩賞、最終選考に残ったのが過去四度、5度目にして見事受賞、だそうだ。並大抵の作家ではない。選考委員もべた褒めが多い。それも納得だ。文章もまずまず。おすすめ。 | ||||
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| 謎が次々に呈示され、最後の最後でどんでん返し。謎は全て解き明かされる。はー、そういうことかと。 確かに乱歩賞作品の品質です。それは理解出来るのですが、どうにも話自体が暗いんですよ。 終戦直後の満州や残留孤児という社会的な事象を描いているのは良いと思います。それにまあ、ミステリーですからね。暗いのは仕方がないと言えば仕方がない。 でも、二回は読まないなあ。絶対に。 | ||||
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| 中国残留孤児については興味深く読ませて頂いたけれど、総評としてはかなり、つまんなかったです。 | ||||
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| 本のカバーが違う 黒いカバーだった。写真とは違う。講談社はいいかげん。 | ||||
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| 本格ミステリにリアリティを求めても無理だと思うが、あまりにも突飛でご都合主義です。乱歩賞とか「このミス」、「文春」で3位 だったとかってアテになりませんね。 | ||||
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| 主人公の人間的に未成熟で、何事も短絡的に発想していく過程と結果オーライの積み重ねで、正直イライラさせられっ放しでした。もし、最後まで感情移入させない主人公、という人物造形が実は作者の意図的かつ実験的なものだとしたら、もの凄いテクニックだと思いました。 | ||||
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| この逆転はホンモノでした 点字の暗号はミステリー要素を入れるためだろうと思いますが要らないかな。暗い空気が漂う場面が多かったので、読者の息抜きに少し明るい場面があればもっと良かった 眼が見えないかたが味わう日常の恐怖感がとても良く描かれていました。オススメします | ||||
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| なんだこれは、と頭にくるほどつまらない。 なぜこんなにリアリテイのない、温度を持たない人間ばかりが出てくるのか。 誰だろうこの作者、と思って調べたら「…ああ」となりました。生存者?とかいうの書いた方ね。あれは前に読んで、もう二度とこの作者の本は読まないと誓ったはずなのに、、 それに気がつかなかった私が悪かったわけか。 唯一、この作品のいいところをあげると、出だしのプロローグは読ませる。やたら比喩をもちいるのだが、この先何があるのだろうとワクワクした。 だからこそ、よけいに腹が立ったのかもしれない | ||||
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| ミステリーの部類に入るみたいですが、誰かが誰かを殺すということもないですし、なによりもトリックがない!トリックに思わせておいて実はそうじゃない。それから誰も〇〇をしていないのもまたミソなんですよね~。ここ言えないです。はい、読んで確かめてくださいw それと最終的に全ての謎が解けるわけなんですが、もうね、そんなの二の次三の次なんですよ。なんてったってそれ以上の感動があるからなんです。 これは「家族」の物語です。 | ||||
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| ミステリーやサスペンスを期待している方は読むべからず。薄っぺらい叙述トリックものにありがちな無理な伏線の回収。 | ||||
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| 入れ替わりは、「犬神家の一族」っぽいですね。 全体を通して新しみがなかったのが残念です。でもハッピーエンドでよかった。 | ||||
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| 第60回江戸川乱歩賞受賞作。 最近の乱歩賞受賞作のなかでは、高レベルな作品であると思います。 冒頭に殺人事件が起きるわけでもなく、 盲目の主人公がもどかしく真実に迫る姿は渋好みで地味な印象もあるかと思います。 ですが、作品自体はよく資料を読み込んで書いた跡が伺われ、 また、読み手にストレスを与えることなく、最後にカタルシスがあります。 | ||||
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| 目の見えない主人公が感じる不安や、恐怖がこちらまで伝わってきて、手に汗握った。 太平洋戦争を記憶する年代の人々が行なうには、ちょっと過激過ぎる活躍だったが、そういう細かいとこに目を瞑る事が出来れば、間違いなく名作。 | ||||
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| まずとても読みやすかったです。考え事をしていてもするするっと頭に入ってきました。 ずっと兄だと思っていた中国残留孤児の兄のことを、ふとしたきっかけで本当の兄なのか疑うお話です。 主人公は全盲、家族にも縁が薄く、とっても孤独。孫も難病。そして兄を疑うことによって起きる数々の危機。何もかもが信じられない・・・と、とても暗い話でしたが、最後に救いのある話でよかったです。 中国残留孤児の話も、改めて考えさせられることが多かったです。 | ||||
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