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北京から来た男
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北京から来た男の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.03pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全30件 1~20 1/2ページ
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気になっていた本書・・読み出してから止まらない。単なるミステリーではなく、中国の歴史・政治世界に入って行く様な、不思議な興奮を覚えました。白い雌ライオンも良かったですが、本書は19世紀から始まる よりスケールの大きい物語でした。 | ||||
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この先どうなるのか、と思い早く知りたい~と時間を忘れて読みました | ||||
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タイムリーに今冬季オリンピックをやっていますが、開催国に恐怖を感じさせる結末。 | ||||
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不思議な事件から、中国の歴史から、その周りの人間たちが作者の意図が重なり、大変面白い読書感でした。 | ||||
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※削除申請(1件)
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渾身の力作というのではなく、水準以上を継続できるプロの作品という印象。 冒頭は凄惨な事件であるが、読後感は爽やかとすらいえる。 例えば最初のほうでは、地方の女性警官が、的確な判断と行動をし、端的かつ配慮のある台詞を言う。 できることが絶望的に限られた中で、期待される役割を果たす。 全編を通じて、そういう心地のよさがある。 ミステリを読む効能について。 個人的なことだが、最近ずっと、あることに取り組んでいて、小さな行き詰まりになった。 前進のためには少しだけ頑張ればいいのだが、その気が起きない。 気分転換のため、予備知識のない小説、つまりこの本を読んでみようと思った。 ミステリの役割、機能として、こんな絵に描いたような状況は、ありそうでない。 読んで、いい効果があったように思う。 | ||||
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リピーターです。 いい仕事をしています。 気に入りました。 つぎも買います。 | ||||
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上巻は楽しかったです。星をひとつ増やしたのは上巻の楽しさに。 大量殺人から過去の話に飛んでそれがどう繋がっていくんだと思ったら、 まさかの主人公の青春時代回顧録が始まり、それが終わったかと思えばアフリカの話になり。 確かに中国がアフリカに手を伸ばしている事は周知の事実ですよね。 しかしそれをよくわからない、何の意味があるのかわからない登場人物をぽこぽこ出してまで引っ張る意味あったんですか。 贈賄の疑惑、みたいな話も出しておきながらそれも投げっぱなし。 色んな引き出し用意したけどなーんも解決せずに強引に終了。 しかもまた後半もだいぶ過ぎてからまた新たなキャラが出てくるという… 上巻読み終わった時のワクワク感は一体どこへ? | ||||
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毎回、古本とは思えない新本をありがとうございます。文庫と単行本と間違えて注文してそまいましたが大変満足してます。県外からの発送でしたが1週間で届きました。また利用させて頂きます。 | ||||
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残念としか言いようがない一品でありました。ミステリーを期待した読者は、私も含めて、「謎」の解明にもなにもなっていない展開と結末には大いに落胆させられるでしょう。ただ、北欧の左派インテリが現代中国をこんな風にイメージしているんだなと分かったことが唯一の収穫だったのかとも... | ||||
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現代のスウェーデンの寒村での大虐殺から、100年以上遡ったアメリカ移民の話へ、さらには現代中国の権力闘争まで、ダイナミックなストーリー展開で一気に読ませるのはさすがと思わせる。 また、人種差別やアフリカの植民地主義の後遺症、中国革命の行方など、現代社会に切り込む問題意識も鋭い。 ただ1つ難を言えば、主人公の女性裁判官の行動が独断専行でうかつすぎること。司法制度や捜査機関の権力構造を知り尽くした刑事裁判官なら、権力機構の使い方をもっとよく知っているし、立場上も単独で捜査まがいの行動はしない。また、危険を感じたときももっと組織的に対応するはずだ。 | ||||
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ヘニングマンケルの本は、ヴァランダーシリーズだけでなく、今の世界の見えにくい姿を描いているところが魅力です。難民問題が、90年代には既に社会問題だったこともマンケルさんから教えてもらいました。本書も、世界にまたがる長い歴史と人間の物語です。マンケルさんが亡くなった時は、ほんとに哀しかった。まだ、翻訳されていない本があります。是非翻訳お願いします。首を長くして待っています。 | ||||
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マンケルの残りの小説が、早く訳され紹介される事を切に望みます。 | ||||
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マンケルを知る前にはスウェーデンは葉書やカレンダーで見るばかりの、遠い美しい国でしたが、そこには変化が燃え上がった時代があったのを改めて思いだし考えさせられます。是非、世界地図を開き中国、アメリカ、北欧が十年単位で狭くなった経緯も追ってみてはいかがでしょうか。後半か楽しみです。 | ||||
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ヘニング・マンケルは大好きですが、いつもと違う感じでこれはまたこれで面白く読みました。 お勧めです。 | ||||
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90歳の母が軽い文庫本になるのを首を長くして待っていましたので...。 | ||||
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90歳の母が首を長くして軽い文庫本になるのを待っていました。 | ||||
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ヴァランダーシリーズとは違いますが、こちらがこの作家の本質なのかな?と思いました。 ヴァランダーを読んでいる人にもそうでない人にもお薦めします。 | ||||
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人種差別に対する怒りがテーマにあるのでしょうが、 残虐な事件の割にはその点がしっかり伝わってこない。 過去に起こった出来事(歴史)を描きたかったのかもしれないが、 主人公の過去と現在の行動に距離を感じたので、そのあたりについて読み手として 怒りやくやしさの共有ができなかった。 | ||||
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物語については他の方がすでに触れられているので、私は省略します。 柳沢 由実子さんの日本語訳がとても素晴らしいです! 私はもう一生、この本を原書で読むことはないと思いますが、 史実の描写では、その壮大なスケールに合う荘厳な文章、 たくさんの登場人物それぞれに合った口調や会話など、 訳者の方の高い力量を感じます。 マンケル氏の小説ももっと読んでみたいですが、柳沢さんが訳した他の本も 読んでみたいです! | ||||
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スケールが大きい?いや単なる大風呂敷です。導入部の謎も尻すぼみでむりやり決着。全体を通して視点が定まらないまま終わってしまった。「タンゴステップ」並を期待したが、遠く及ばない作品。読み終わってほんとにこれがマンケル?という感想。 | ||||
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