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(短編集)
暗い宿
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暗い宿の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.10pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全21件 21~21 2/2ページ
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本書はそれぞれに異なる宿で起こる事件を題材とした4つの物語からなる短編ミステリー。推理作家で旅先案内人でもある有栖川有栖と犯罪学者である火村英生が、共に難事件を推理している物語。表題作「暗い宿」では、何気なく立ち寄った旅館で有栖川が夜中に聞いた物音。数日後にこの旅館の下から白骨遺体が発見され、その事件を推理していく過程が描かれています。それぞれに旅館であったりホテルであったりと、場所も宿も違い、それぞれの事件も異なるものばかりですが、宿を舞台に中々面白い事件が描かれます。もう少し事件内容に凝ったミステリーであれば良かったと思える点こそあるものの、それぞれの短編で起承転結がしっかりとまとめられており、読みやすいミステリーでした。 | ||||
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