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(短編集)

英国庭園の謎



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【この小説が収録されている参考書籍】
英国庭園の謎 (講談社ノベルス)
英国庭園の謎 (講談社文庫)

英国庭園の謎の評価: 4.26/5点 レビュー 23件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.26pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(1pt)

恐ろしくつまらなかった

有栖川氏の名は予てから知っており、かなりの著作数もある事から人気作家であろうと言う事は想像出来る。
今回、本書で初めて有栖川氏の作品を読んだが、がっかりしたとしか言いようが無い作品だった。
昔、「言語明瞭意味不明瞭」と言う政治家が居たが、本書を読んだ感想は、そこらの三流作家では書けないレベルの文章ながら、内容は恐ろしくつまらない、筆力明瞭内容不明瞭と言ったところか。
これを言っては全てが始まらなくなってしまうが、自分は警察が私立探偵や大学教授を簡単に現場に招きいれると言う設定自体、「あ~ぁ。。。。」と感じてしまう。特に大学教授となると、どちらが先かは知らないが、東野圭吾氏の作品を思い出してしまう。東野氏の作品を全て読んだ訳では無いが、自分の読んだ作品は友人の刑事が大学を訪ねるというスタイルだった。なので、そこまで設定に違和感は無かったが、本作の様に現場に招きいれ、更にはその友人の推理小説作家まで招き入れるとは、児童書レベルの設定と感じる。しかもその作家は著者と同名だし、関西弁の設定もその理由が全く理解できない。
また、本作に登場する刑事も、何故アルマーニのスーツを着ているのか?筆力はあるのだろうけど、設定などがいい加減と言うか、子供だましの領域を出ていない感じがした。
英国庭園の謎 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:英国庭園の謎 (講談社ノベルス)より
4061819658

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