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セルの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.97pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全32件 1~20 1/2ページ
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スティーブンキングを気軽に味わうにはいい本。 ただ、スティーブンキングを数冊読んでいると物足りなさを感じる。 携帯電話という最近の機器をテーマにした、スティーブンキングのホラー。 そのまんまの表現だが、そのまんまの内容。 個人的には結末はこれでいいと思うが、後半はもっとバトルがあってボロボロになって もうだめか~になってからのクライマックスくらいの盛り上がりが欲しかった。 | ||||
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キングの作品の中では、イマイチだった。それなりに引き込まれるところもあったが、展開も緩やかだし全体的に起伏に乏しい印象。 | ||||
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表紙に若干の使用感がある程度で、綺麗です。中身には何の汚れもありません。お買い得です。 | ||||
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表紙に若干の使用感がある程度。大変綺麗で安心して買い物が出来ます。 | ||||
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ある日、アメリカで携帯電話を使っていた人々が突然狂いだし・・・というお話。 ある日を境に国の人間が怪物になる・・・というストーリーはキングにも多大な影響を与えたマシスン「アイ・アム・レジェンド」を彷彿とさせますが、本書はそれを現代的にアップデートし、携帯電話を使っていた人々が突然変貌するという所に本書の読み処があると思います。テクノロジーが発達しすぎて、暴走するのではないかという事は色々なメディアやアートで表現されてきましたが、キング御大もこういう小説を書いた意図に最新のテクノロジーに頼り過ぎな現代の人々への警鐘的意味合いもあるのではないかと思いました。個人的には経済的理由や人望がないので、携帯もスマホも使っておりませんが、以前よりもコミニュケーションが密になって、便利にもなってそれ程悪い事ではないとも思いますが・・・。 自他共に認めるキングおたくの私としては、最近のキングの作品にはあまり高得点を与えられない場合が多かったのですが、本書は久しぶりに面白く、会心作ではないかと思いました。単純に面白くて嬉しかったです。 現代に警鐘を鳴らす意図も伺える佳作。機会があったら是非。 | ||||
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紆余曲折あったようですが,2013年11月のニュースによれば,ついにサミュエル・L・ジャクソンとジョン・キューザック主演で本作の映画化が決定したようです。 2014年1月クランクインとのことで,スティーヴン・キング自身も脚本に参加しているようです。 本作の序盤は,キング作品にしては非常にストレートでスピーディな展開を見せますが,中盤から徐々にキングらしさが出てきます。 凶暴化した人々が,ただ単に凶暴になって人を襲うというだけにとどまらず,中盤から意外な事実が明らかになってくるにつれ,本当の恐怖を味わえるようになってきます。 さすがホラーの帝王キングだけあって,ありきたりなゾンビものとはひと味違います。 たしかにラストに少し不満がないでもありませんが,それでも十分楽しめる作品になっています。 映画ではどのように描かれるのか楽しみです。 | ||||
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ケータイが恐怖の始まり、というストーリーは よくありそうなテーマですが そこからの展開のうまさが、やはりキング。 ハラハラしながら読み進められます。 しかも「敵」がわかりやすいので あらゆるホラーファンにも好評なのでは? その分、「深さ」となると浅いかもしれません。 事実、読み進めて行くうち、「一度読んでるかも…」という実感が…。 もしかしたら、一度読んで、忘れている可能性大。 (しかしストーリーを思いだせず) とはいえ、CDラジカセなど小道具の不気味な使い方、 登場人物のキャラクターの描き方、 切ない展開など、十分楽しめる内容です。 さて結末はどうだったやら。 下巻も楽しみです。 | ||||
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「ラースト!」から始まる 携帯人たちの奇声の数々 前後関係なく、吹いてしまいます。 日常でテンションを上げたい時に使えると思います。 是非メモを片手に拝読してみてください。 「おれラック」の言葉を俺は生涯忘れない。 | ||||
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遂にと言うか、今になってと言うか・・・ホラー界の帝王スティーヴン・キングが ゾンビを題材にした作品を書き上げたなんて。 ゾンビ物と言えばホラー映画においては定番中の定番で世界中もファンが多い。 多少のお約束事もあり確立したジャンルである。 最初の献辞で「ジョージ・ロメロに」という言葉が。 おおっ! キングは本気でやる気だ。 そして読み始めるとすぐに始まった。 本当にゾンビ達が、襲いかかってきた。 興奮! しかし最初だけです。厳密に言うとゾンビ物ではありません。 ゾンビ映画ファンの方はあまり期待しないように。 登場人物たちは、まるで自分達がゾンビ映画の世界が 現実化した中にいると実感している描写もあるし、 読者もそれは納得できるんだけど。 中盤以降がつらい。○○○してこないゾンビって一体何なの? もし映画でそんなゾンビ映画があったら観る価値もないじゃいか。 ラストが弱いのも致命的。 キング小説のラストと言えば壮絶で感動的な作品がいっぱいあったのに、 この作品でははずしちゃいました。 | ||||
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携帯電話で謎の電波を受け取った人間が突如凶暴化。 そして彼らは次第に奇妙な変化を見せ始め・・・と、 キングじゃなければ、苦笑せざるをえないような設定。 それを一流のエンタメに料理するのがキングの腕・・・と いいたいところですが、 敵から逃げる緊張感も最初だけ。 こういうテーマのお話は、 崩壊していく世界、生存者たちの死闘、 人間同士の戦いが定番の見どころですが、 そういうのも弱く、かといって 他におもしろい見どころがあるわけでもなく・・・ かなり期待ハズレでした。 | ||||
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昨年、10年ぶりくらい、久々にキング作品を読んでから めちゃくちゃハマってます。 テンポよい展開、ハラハラのストーリーはさすがキング! ゾンビものなので多少残酷な表現もありますが 私は全然気にならなかった。 それより、「隠れて!あいつらに見つかっちゃうよ!」というような ドキドキ感が一気にページを読み進ませてくれました。 ただ、下巻は上巻に比べパワーダウンするのは 他にもご指摘ある通り、同感です。 事件が一体なんだったのか、というところと 最後がちょっと個人的には好きじゃない終わり方、で ☆は今回3つ。 とはいえ、日常の合間のちょっとした脳内トリップには もってこいの作品だと思います。 人類がゾンビ化する現象が起こったとき、自分はどう行動するか!? 愛するわが子を救い出そうとする主人公の姿に 子どもがいる方なら気持がより重なるかも知れません。 私は猫を飼っているので 登場人物の一人が、愛猫と別れを告げるシーンなどは 上手く共感させられました。 そのあたりも、キングならではの楽しみです。 | ||||
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今作の映画化は無くなりミニTVシリーズに変更になっております。 実際、キング作品は映画よりTV映画の方が評価が高いので理由はどうあれ良い結果になると思います。 内容としては、かなりありがちな設定なので、キング好き以外の方は然程納得出来ないのではないかと思います。 因に何方かが翻訳の本文が読みづらいとありましたが、それは只単に日本語の語彙が少ないか読解力が低いだけです。 もっと考えながら読める力を付ける努力と、母国語の勉強をしましょう。 評価は、キング作品フリークなので星五つです。 | ||||
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スティーヴン・キングの作品を初めて読んだのですが とても描写が細かいですね。これは映画化を意識しているのでしょうか。 それと、翻訳された本なのでしかたがないことですが 「えっ、それどういうこと?」という変な表現があります。 英語の巧みな言い回しを訳すとこうなってしまうのかということでしょう。 | ||||
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キングの長編作品(彼にとっては中篇なのかも)は分厚い上下巻に分かれていることが多い。 そして上巻は、主人公たちの性格や考え方・それを構築するにいたった環境などに筆をとられるため、キングをはじめて読む人には物語が盛り上がっていくところまで読むのが大変で・・という話をけっこうきく。 けれど、本作は違う。あっという間に世界が崩壊しはじめるところから物語は始まる。 その引き金となる道具に携帯を使ったのも面白い。 携帯電話を使った人が無差別に人を襲うゾンビ化していくのである。 で、パニックになり助けを求めようとした人、家族に連絡を取ろうとした人がまたゾンビになると。 一時的に助かった人々に高齢者が多く、若者はほとんど助からないというのも納得である。 私も、もちろんゾンビ組みでしょう。 上巻は、スピーデイーで面白いのだが、下巻はパワーダウン。 ちょっと結末に至るまでの流れが都合よすぎるような。 そして、ラストが中途半端。 わずかに希望を残すような終わり方でなく、ペットセメタリーのようなとことん救えないラストの方がよかったのではないだろうか。 「それでも私は行動した」というテーマを出すためにこうしたのか。 それなら、きちんとしたハッピーエンドで終わらせればよかったのでは?? でも、それはキングらしくないけどね〜。 今年度、映画化が決定してるそうです。映像ではどうなるか楽しみですね。 | ||||
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なぜ携帯でこうなったのかが知りたい…なぜアリスをあんな風にしてしまったのかも…ああああ…明確なオチが欲しい…ああ…アリスにまた会いたい… | ||||
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僕の中でキングの最高傑作は「バトルランナー」だと思っています。 あの作品と、あの主人公に比べたら、これはただのドタバタアクションにしか思えませんし、登場人物にもまったく同化できません。 読んでいて「次はどうなるんだ!」と思わずページをめくる手が早くなる、なんてこともない。 でもそれがキングなのかもしれない。 とりあえず感想としては★2個ですね。 | ||||
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キングファンとしてはなんだかな、という読後感。突然の事件、細部の具体性へのこだわり、登場人物それぞれの性格造形と関係性、すべてキングならでは、なんだけど。前に読んだことあるような、またかよ的わくわく感の乏しさから、評価はいまいち。これ読むんだったら、初期の作品読み返すよ、って思ったな。 | ||||
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上巻のゾンビチックな勢いからすると下巻はパワーに欠けるが、ラストに向かう盛り上げ方はやはりキング調。ドキドキしつつ次々とページをめくり、いつの間にか、知らぬ間に物語が終わってしまったことに気づいた。キングとなれば回りくどいマニアックな描写と口調でラストも説明過多なとこも多いが、今回はちょっと尻切れトンボで、若干落胆。携帯人のメカニズムと生き残った人たちの安否、そして息子の回復、知りたかったよぉ。映画化になるそうだから期待する。 | ||||
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久々にスティーヴン・キングの本を購入した。彼の小説はやはり面白いとはいえ、その長さと描写のマニアックさには時折辟易させられたものだ。 しかし、この本は、テンポもよくムダな描写がなくグイグイと引きまれる。一言で言えば「キング版ゾンビ」とでもいおうか。 『呪われた町』でバンパイアホラーをあれだけ面白く仕上げたわけで、一風変わったゾンビワールドもキングの手にかかれば、ココまで面白くできるわけだ。 納得。 とにかく下巻も読むぞ! | ||||
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主人公クレイの「なんでこんなことが?」というクレイジーさ・非現実感を 一緒に体感できるかのようなヴィヴィッドな描写・筆致は流石、と言う以外になく、 最初の1/4は一気です。 ・・・が、所詮は「ゾンビ小説」ですので、物語が「落ち着いて」くるとダレが 出てきます。「携帯狂人の秘密」も思ったほど深くないし・苦笑。 読んでいる間中、早く最新のVFXで映像化してくれないかなぁ・・とずっと思って ました。話は浅いけど映像映えは絶対するはず。 | ||||
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