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(短編集)

名探偵 水乃サトルの大冒険(名探偵水乃紗杜瑠の大冒険)



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名探偵 水乃サトルの大冒険(名探偵水乃紗杜瑠の大冒険)の評価: 3.50/5点 レビュー 4件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.50pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(4pt)

水乃サトル初短編集

二階堂氏は初期に軽めのミステリーを書くためのキャラとして発案した水乃サトルの初の短編集作品。
最初の軽井沢マジックがかなり軽い作品だったが、この次に出た短編集はトリックが主体ということもあり、いつもの二階堂氏らしい新本格テイスト溢れる作風である。
特に横溝氏の本陣殺人事件を題材にした作品は二階堂氏の推理マニアぶりがいかんなく発揮されており、一番の力作といえるだろう。
この単行本の表紙はもうちょっとなんとかならなかったのかとは思うが・・・・・。前作の軽井沢マジックのノベルスの表紙も酷かった・・・。
名探偵水乃紗杜瑠の大冒険Amazon書評・レビュー:名探偵水乃紗杜瑠の大冒険より
4408533432
No.1:
(4pt)

もうひとつの本陣殺人事件

1998年に実業之日本社から出た『名探偵水乃紗杜瑠の大冒険』の改題・文庫化。といっても、紗杜瑠がサトルになっただけだが。
 『軽井沢マジック』につづく、水乃サトル・シリーズの第2弾。4つの短篇が収められている。
 バカミスの一種になる。主人公がコミカルで、事件も馬鹿馬鹿しい。トリックもふるっている。ただ、「本陣殺人事件」のもうひとつの解答には感心させられた。
 短篇だったら、二階堂作品では水乃サトルがいちおし。
名探偵 水乃サトルの大冒険 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:名探偵 水乃サトルの大冒険 (講談社文庫)より
4062733722

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