(短編集)
名探偵 水乃サトルの大冒険(名探偵水乃紗杜瑠の大冒険)
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名探偵 水乃サトルの大冒険(名探偵水乃紗杜瑠の大冒険)の総合評価:
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大冒険、、、では無いと思う。良くある素人が名探偵となって、警察では解き明かせなかった謎を推理し、真犯人を見つける短編集。 キャラクタは立っているし、ストーリー展開もそこそこは面白い。しかし深みと言うのが全く無いので、読書が苦手だけど本を読んでみたいと言う人や、重苦しいかったり、小難しい本が嫌いな人には向いているかもしれない。 星四つでも悪くは無いが、イマドキ警察の取調べでカツ丼なんて、適当過ぎるので星三つ。 | ||||
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二階堂氏は初期に軽めのミステリーを書くためのキャラとして発案した水乃サトルの初の短編集作品。 最初の軽井沢マジックがかなり軽い作品だったが、この次に出た短編集はトリックが主体ということもあり、いつもの二階堂氏らしい新本格テイスト溢れる作風である。 特に横溝氏の本陣殺人事件を題材にした作品は二階堂氏の推理マニアぶりがいかんなく発揮されており、一番の力作といえるだろう。 この単行本の表紙はもうちょっとなんとかならなかったのかとは思うが・・・・・。前作の軽井沢マジックのノベルスの表紙も酷かった・・・。 | ||||
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1998年に実業之日本社から出た『名探偵水乃紗杜瑠の大冒険』の改題・文庫化。といっても、紗杜瑠がサトルになっただけだが。 『軽井沢マジック』につづく、水乃サトル・シリーズの第2弾。4つの短篇が収められている。 バカミスの一種になる。主人公がコミカルで、事件も馬鹿馬鹿しい。トリックもふるっている。ただ、「本陣殺人事件」のもうひとつの解答には感心させられた。 短篇だったら、二階堂作品では水乃サトルがいちおし。 | ||||
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とても軽いですね☆ 私は通勤の暇つぶしに読んだので楽しめるものでした。 二階堂氏のミステリーは、トリックや感動を求めるよりはコミックを読むような感覚に近いです。 いまどきの小学生くらいなら(なんだか老け込んだ表現ですが)楽しめるんじゃないかな…? もちろん、私も楽しみましたが。この作品の面白さは、キャラクタの言動でしたね。主人公の話し方・動き方がいちいち芝居がかってて胡散臭くて、何度か吹き出してました。重い話の息抜きには最適だと思いますよ☆ | ||||
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