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女たちの真実



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【この小説が収録されている参考書籍】
女たちの真実 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

女たちの真実の評価: 3.50/5点 レビュー 2件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.50pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(4pt)

物語にどっぷりとはまった。

「あの日少女たちは赤ん坊を殺した」、「永遠の三人」を読んだあとにこの本を読んだ。
3作の中で一番この作品が面白かったかもしれない。
他2作に比べて読みやすく、すぐに物語に引き込まれた。
断片的ではあるが、姉妹の一人が過ごしてきたであろう暮らしが少しずつ描かれてゆく。

終盤では、もうすぐクライマックスになるが、一体どうなって終わるんだろうとハラハラしながら読んでいた。
驚きと悲しみ。
読み終えたあとは、そうかそうだったのかとしばらく余韻に浸っていた。

さまざまな賞を受賞していることもあるならか、やっぱりこの方の作品は面白い。

「あの日少女たちは赤ん坊を殺した」に出てくるインファンテ刑事、レンハート、そして出産を終えたナンシー、弁護士のグロリア・ブスタマンテも出てくる。
それぞれの人物像がより鮮明にイメージできてなおさら面白く感じられた。
インファンテ刑事は相変わらず…なところもあったりして。
個人的にこの刑事が好き。

またローラリップマンのノンシリーズ作品を読みたい。
女たちの真実 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:女たちの真実 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4151716602

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