ラスト・プレイス



※タグの編集はログイン後行えます

※以下のグループに登録されています。


【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

0.00pt (10max) / 0件

0.00pt (10max) / 0件

Amazon平均点

4.20pt ( 5max) / 5件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
0pt
サイト内ランク []B
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

0.00pt

0.00pt

0.00pt

0.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)2004年11月
分類

長編小説

閲覧回数1,018回
お気に入りにされた回数0
読書済みに登録された回数0

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

ラスト・プレイス テス・モナハン・シリーズ (ハヤカワ文庫 HM)

2004年11月25日 ラスト・プレイス テス・モナハン・シリーズ (ハヤカワ文庫 HM)

これは仕掛けられた巧妙な罠か?私立探偵テスは、市の福祉団体から数多の家庭内暴力による殺人事件から無作為に選ばれた五件の追跡調査を依頼された。だが調べを進めるうちに、それぞれの事件に奇妙な符合があることに気づく。被害者たちは殺される直前に、理想の男性と出会っているのだ。これが偶然でないなら、どんな意味が…仇敵の影に絶体絶命の危機に陥ったテスの猛反撃が始まる!テスの新たな旅立ちを描く衝撃作。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

ラスト・プレイスの総合評価:8.40/10点レビュー 5件。Bランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

現在レビューがありません


※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.5:
(5pt)

賞はもらえなかったが

賞はもらえなかったがそれは選考者たちがローラリップマンに少し慣れ過ぎたせいでテス・モナハン・シリーズの中でも出来のいい作品です。作者が勤めをやめて小説家1本で書いた最初の作品だと思うが気合が入っていてシリーズの中でも一番長いがハヤカワ文庫の製本が悪くて読んでいく端からページがはがれてしまうのには閉口した。強力なパンチで穴をあけて閉じ紐で縛って最後まで読み切ったという面白い経験もした一冊。
ラスト・プレイス テス・モナハン・シリーズ (ハヤカワ文庫 HM)Amazon書評・レビュー:ラスト・プレイス テス・モナハン・シリーズ (ハヤカワ文庫 HM)より
4151716572
No.4:
(4pt)

テスの人間らしく、強くたくましいところ、やっぱり好きです。

親友でもあり悪友でもあるホイットニーから調査の依頼を受けたテス。

しかしこの調査の依頼が後にテスをある人物のもとへ導く巧妙な罠であったことが判明する。

一見、なんの関連もなさそうな5件の調査依頼が、次第にある物事の繋がりであることがわかっていく。
なるほどーそういうことだったのか!!
っと毎度のことリップマンのストーリー仕立てには驚かされます。
最後は壮絶ですが、テスのあまりの強かさを見せつけられ、読者側もなんだか励まされるような気がします。

題名通り、いくつく先は…テス・モナハンシリーズの中でもとりわけ印象に残る作品。
ラスト・プレイス テス・モナハン・シリーズ (ハヤカワ文庫 HM)Amazon書評・レビュー:ラスト・プレイス テス・モナハン・シリーズ (ハヤカワ文庫 HM)より
4151716572
No.3:
(4pt)

テスのこころの奥にあるものは。

導入に起こるロリコン男との対決の経緯から、不本意ながらも裁判所命令でカウンセリングを受けることになるテス。これが全編を通じて、過去からのテスのこころのうつろいを写していくことになる。
ドメスティック・バイオレンスで亡くなったという5人の事件の調査を依頼されるテスだが、調査を進めるにつれ、不可思議な思いにかられる。なぜならそのうちの1人は生存しているし、1人は男性で交通事故で亡くなっているから。このリストはどのようにして抽出されたのか?この調査にテスが選ばれたそのわけは?これはテスが思うように連続殺人なのか?
前作での出来事が深くかかわっている。前作を読んでいれば、より感情移入できるが、読んでいなくても理解できるので問題ない。
後半は、殺人犯の感情の推移が緊迫感をもって語られ、それにまるで自らを危険に追い込んでいくようなテスの行動に目が離せなくなり、一気に読みたくなる。
ただ、エスケイとミアータ、おばのキティ、それにクロウの出番があまりなかったのは、このシリーズのファンとしては残念!
ラスト・プレイス テス・モナハン・シリーズ (ハヤカワ文庫 HM)Amazon書評・レビュー:ラスト・プレイス テス・モナハン・シリーズ (ハヤカワ文庫 HM)より
4151716572
No.2:
(3pt)

探偵テス…

家庭的な暴力が殺人事件に…!
その5件の調査依頼をうけた探偵テスは、ある共通点を見つける。
そしてその裏には…?
組織か?
個人か?
だれだー!
テスは追い込まれていくー。
ラスト・プレイス テス・モナハン・シリーズ (ハヤカワ文庫 HM)Amazon書評・レビュー:ラスト・プレイス テス・モナハン・シリーズ (ハヤカワ文庫 HM)より
4151716572
No.1:
(5pt)

ちょっと涙が出ました・・・

まさか1冊目(翻訳版では2冊目『ボルチモア・ブルース』)の事件がこの本にて完全に明らかになるなんて誰が想像したでしょうか?本当にリップマンにしてやられました。
緻密なプロット以上に、今回はテスの周囲とのつながりや立場の描き方がいつも以上に繊細でラストの、みんなを巻き込みたくないけど、私を一人にしないで・・・という彼女の心の叫びを読んで泣きました。
ラスト・プレイス テス・モナハン・シリーズ (ハヤカワ文庫 HM)Amazon書評・レビュー:ラスト・プレイス テス・モナハン・シリーズ (ハヤカワ文庫 HM)より
4151716572



その他、Amazon書評・レビューが 5件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク