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忍びの卍
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【この小説が収録されている参考書籍】
忍びの卍の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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山田風太郎の小説は漫画アニメのルパン3世そっくりで奇想天外で娯楽性がたかく、しかも歴史事実をよく読みこんでいる。特に明治の文明開化を舞台とした作品に優れたものがある。彼の得意のジャンルに忍者物があり、その豊かな才能が花咲いている。この忍びの卍は徳川幕府始まりのころ、甲賀、伊賀等忍者の三家からどの系列を忍びの者として幕府に選定お抱えするかを舞台にしたものである。選ばれた系統は良いが、選に落ちた家系は面目失墜、一族の存亡にかかわるので一大反撃ににでる。女性に変身し家光将軍をたらしこんで蹴落とし、家光より聡明な弟を将軍に担ぎ上げ失地挽回しようとゆう魂胆である。かなり頑張って三分の二ぐらいまで読んできたが、余りの荒唐無稽にあきれ、頓挫したので評価は星三つにした。 | ||||
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