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しゃばけ
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しゃばけの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.10pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全191件 61~80 4/10ページ
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友人に勧められた『みをつくし料理帖シリーズ』を一気に読み終わった後に、もっと時代物のお話しを読んでみたくなり購入しました。 表紙の感じがとっつきやすかったので選びました。 難しい言葉が無いので、読みやすいとは思いましたが、お話しの進みがちょっとのんびり目で、 早く話しが進まないかな~とダラケ気味に(^_^; 途中まで読んで半年程ほっておいてしまい最近やっと読み終わりました。 面白くない訳ではないのですが、今すぐ読み切りたいッ!と言うほどそそられなかったというか。 私てきには、のんびりと暇な時間に読み進めていくタイプの本です。 主人公は良くも悪くもお金持ちの若旦那という感じ。 他の方も書かれていましたが、自分が原因で起きている事件の被害者にたいする思い(自責の念や葛藤)が、 あまり描かれてないせいか、主人公が世間離れし過ぎて、好意を寄せられない(肩入れできない)感じです。 悪い人じゃないんだけど。 つづきも買ってしまったので、今後も読み続けるかどうか次を読んでから判断しようと思いました。 | ||||
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ずっと気になっていた「しゃばけ」。シリーズ物なので、そろそろ読んでみたいなと手に取りました。 お江戸の大店とその界隈を中心に、ちょっと不思議な、かつどこか日常的なお話が展開されます。 妖である二人の手代たちの特徴もまだ小出しで、今後シリーズを読み進むにつれ、どんどん色々な妖が登場しそうな雰囲気。 一作目らしい印象を受けました。 病弱でも頑張っちゃう若旦那、いいと思います。可愛い妖もちらほら。絵のタッチもステキ。思えば「しゃばけ」が 気になった理由に、こちらの絵の魅力があったような気がします。 後半は、人間にも当てはまるだろう事件の理由が見え、「しゃばけ」の意を実感しました。初しゃばけ、多いに楽しめました♪ | ||||
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p.17「橋の手前でつけた提灯の火は……」どうやって?妖につけてもらった?それともマッチかライター持ってたの。 | ||||
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落語や近世の文学に由来するよく知られた江戸弁と、現代に生き残っている漢語の常套句、つまり当時には必ずしも使われてはいなかった、知識としての漢語熟語とを組み合わせて、江戸の時代を作り上げています。 そして、そこに妖したちが関わる以上、人の世と妖しの世とが交わる仮想の世界を作り上げてもいることになります。 題の「娑婆気」ですが、古語の生きている私の日常においては、「娑婆っ気」と言い表わしています。 あまりいい意味では使いませんね。祖父・祖母の言い回しから私へ。 さて、本作の主人公は、自他の娑婆気にどう折り合いをつけるのでしょうか。 倫理にまでは昇華しない、しかし、人一般の行動の原理としては有効な何物かがそこにあります。 | ||||
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主人公は一太郎。一太郎といっても、かつてのベストセラー・ワープロソフトのことではない。Microsft-WORDに主役の座をことごとく奪われるまでは、日本のワープロソフトといえば、この「一太郎」だったといっても、もはや物の怪のあわれ・・・付喪神様もよけて通る、100年どころか、売れていたのほんの数年のこと・・・・とほほのバブルの時も経っていない・・・ 付喪神といえば、京都・東寺の毎月21日の古道具市。ここには日本中、いや世界中の付喪神様が集まってきなさる。ふと見れば、冷やかし客の中にはあのジョン・レノンもいた、少し前には、リチャード・ギヤも来た??? 筋違橋は江戸にもあった。あのオダサクの大阪ミナミ短編には何度も出てきたあの筋違橋と名前は同じで違う橋、そうそうまったくことごとく違う橋。 まあ、いい。いろいろあるこの妖<あやかし>の魔界世界。読まず嫌いできたけれど、あああ、きたけれど・・・・・読めば納得、一気読み!って感じで、暑気払いになるか否かは読者次第。だけど、なかなかに、あらよっと、なかなかに面白い。 | ||||
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おとぎ話のような面白さの中に、ミステリー要素もあり、読書を楽しんだという感じです。 続編も読みたいと思います。 | ||||
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しゃばけシリーズ楽しくて好きです。 以前、手越くん主演でドラマ化したのを、またやって欲しい。 | ||||
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かわいすぎる! じぶんにもこんなTM尾立がいたらいいなと思う。無条件に守ってくれたり信じてくれる人募集中!・0・ | ||||
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文章は軽そうでいて実はもたもたしているため、読んでいるうちにイライラしてくる。 中学生が好んで見るコミックのように会話も稚拙だ。 この作家の作品を二度と読むことはないだろう。 | ||||
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限りなく★4に近い★3です。 時代小説を読むと、大抵私はその時代にタイムスリップしたかの如く、どっぷり物語に浸るのですが、今回はいまいち浸りきれませんでした。理由を考えてみたのですが、全体的に人物描写が惜しい登場人物が目立ったからかもしれません・・・。仁吉と佐助、せっかく手代が2人出てくるのだから、2人の個性がもう少ししっかり描かれていたらもっと良かったかなぁ。途中どっちがどっちだったかわからなくなる事さえありました。2人の、妖怪ならではのエピソードももっと欲しかった。妖という魅力的な設定なのに、結局、普通の人間の良くできた手代とそう変わらない活躍しかしなかったのがとっても残念。 主人公の大店の若だんな、一太郎のキャラはなかなか良かったです。高感度大。体がメガ級によわっちい17歳ですが、いずれもう少し体力がついて嫁を貰って跡を継げるといいね、と読みながら心底願ってしまうほど、なんかほっとけない人物。体はよわっちいけど、人間はなかなかできてる。そして、意外にここぞの時は強いのです。最後、一太郎が力を振り絞って立ち向かう場面、強くなりたい、と願う場面が心に染みました。 それから、一太郎とその幼馴染の菓子屋のせがれ、栄吉の関係がほっこり和みました。菓子屋の跡継ぎなのに、お菓子作りの下手な栄吉。それを慰める一太郎。寝込みがちな一太郎の体を労わる栄吉。みんな色々な悩みを抱えながら、互いに支えあって暮らしていく。上手くいかない事もあるけれど、悪いことばかりでもない、そう思わせてくれます。 今まで読んだ時代小説のなかでも、読みやすさはピカイチなので(もともと難しいものはも読みませんが)、軽い読み物を探している時には、お勧めです。私にも、鳴家が見えたらいいなぁ。可愛い!! | ||||
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しゃばけが一番面白い気がします。でもどんどんこれからも長く続けていただきたいです。 | ||||
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とてもきれいな状態でした。ずっと古本屋さんで探していたのですがみつからなくて ネットでやっとみつけました。満足しています | ||||
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中一の子供用に買いました。まだ、途中ですが、大変おもしろいと言っていました。 | ||||
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古本特有のかび臭さのようなにおいがひどく、本を持った手もくさくなるほどでした。 表紙を拭いたり、プラズマクラスターにかざしたりしましたが、多少良くなった程度で しばらくは鞄に入れたり、読んだり出来ない状態でした。 本の体裁については出品者の説明通り「すれ、やけ」等がありましたが、想定の 範疇でした。 | ||||
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テレビで、この作品の舞台が紹介されていて、あらすじが面白そうだったので買ってみたところ、予想していたより面白かった。 江戸っ子の雰囲気が◎ | ||||
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時代小説ばかり読んでいて、その中でも最近はチャンバラで終わるパターンのものばっかり読んでいたせいで、 なにげに荒事がない(少ない)本作が新鮮でした。 まず主人公が荒事むいてないですしね、主人公なのに虚弱体質って珍しいです。 そういう人は往々にしてなんらかの強い特殊能力をもってたりするものなのですが・・・ この主人公、妖しをみる以外に特にこれといった能力はなし。 妖しに好かれるということが能力といったら能力なのかな? 妖の物語なのですが、俗に言う「怖い妖怪」「恐ろしい妖怪」「祟る妖怪」といった類ではなく、 人と同じように感情や心をもった妖怪が登場。 そんな色々な妖したちと人間たる主人公が触れ合いながら進めていくなかに、ほわっとするストーリーがあったりと、 読んでてするすると進みました。 時代背景を考えると、「おや?」と思うような場面があった気がしますが、 私自身、そこまで時代考証をしながら読んでいるわけでもなく、 またストーリー的に時代考証がそこまで絡むこともないので、問題ありませんでした。 妖怪モノなのに心がほんわか、ちょっと不思議だけど日常的だったり、 ちょっと不思議な世界観がとってもひきつける作品でした。 | ||||
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本屋さんに、畠中恵さんの書籍が、沢山並んでいました。興味があり、購入しましたが、中古とは思えないほど、綺麗なほんでした。 | ||||
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しゃばけワールドを空想だけでなくしっかり目で楽しみたい人におすすめ、かな。 | ||||
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独創的で滑稽。背景や脇役を描くのが上手い一方、主人公やストーリーに魅力が足りない。惜しい。 | ||||
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まー,なんつんですかね,俺は「新耳袋」みてえなコアなオカルトと,本格推理物との融合作品だと思って買ったんすよ. そしたらまあ,全然これが違っててね. ▼ まず,なんだ,推理物としてちっとも食い足りねえのがいけねえやな. 伏線らしい伏線もロクに貼られていねえ.いや,正確に言やあ,貼られてるこたぁ貼られてんだが,それは「畠中恵脳内のオカルト法則」があらかじめ分かってねえと,伏線として通用しねえ. でもって,その法則が披露されるのは,物語中盤も過ぎてからだ. これじゃあ,いけねえ.せめて冒頭に明らかにしておかなきゃフェアじゃねえってもんよ. ▼ そもそも,冒頭,主人公とその周辺人物らしいのの関係性が説明されねえまま,どんどん話が進む.説明されるのは,事件が最初の一段落してからだ.こいつぁ読者はイラつきまさあね. ▼ でもってね,主人公の設定がなんだか少女マンガじみてんすよ.ひ弱な二枚目だけど,実は大きな秘密が,ってとことかね.こいつぁアレだ.この本,続編もあるんすが,そのうち秘められた能力とか出てくんじゃねえかな? で,主人公を護る強い手下ってえのも,どっかで聞いた話でね. ▼ まあ,当事の風俗はよく調べてあらあな. 職業による衣服の差異とか,給料の相場とか,内風呂についての厳しい法則とかな. ▼ それと,主人公は二枚目ってことだが,口調がどうも春風亭小朝っぽいんで,どうしてもやっこさんの顔を思い浮かべちまう. なんとかなんねえもんすかね. ▼ ミステリー必須の大ドンデン返しもねえこったし,ヒマなら読みねえ. 【関心率0%:全ページ中,手元に残したいページがどれだけあるかの割合.当方の価値観基準】 | ||||
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