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しゃばけ
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しゃばけの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.10pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全15件 1~15 1/1ページ
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表紙やタイトルの印象から、読み気にならなかったのだが、ひょんなことで読了。ほとんど漫画。表現も稚拙だし、薄っぺらな小説。江戸時代の空気感もなし。妖怪もまったく妖怪らしくない。地の文も説明的。これがシリーズ化しているというのが、まったく解せない。この作者のものは、これからは読まないだろう。 | ||||
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キャラクター設定は漫画っぽく、ストーリー面は薄っぺらに感じました。 話がなかなか進まなかった。。 | ||||
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妖怪ものは、神秘で恐ろしいものが 好みです。 考えられない現象を期待していましたが、人と変わらないので、全部を読んでません。 | ||||
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現在10巻まで読んで、とりあえず読み始めてしまったのでこの先も読むと思いますが、時間潰し以外の目的が見つからない感じ。 全く面白くないとは思いませんし、とりあえず先を読んでみようと思うくらいには楽しんでいるとは思います。 ただ、何というか、兄やたちは一見若だんなに愛情深い様子に描かれていますが、愛情は若だんなという存在(器)のみに向いており、その心情には頓着しないことがほとんどで、妖だから人と心情を相入れられない、そういう設定なのだそうですが、毎回毎回若だんなの気持ちが無視される場面ばかりで苛立ちます。 それに、空気が読めない妖たちとの会話が噛み合わないのはもちろん、人として登場しているはずの人物たちの会話もほとんど噛み合わないので、そのまま物語が進むのがだんだんしんどくなって気ます。江戸時代の人々ってあんなに噛み合わない会話ばかりしてたんでしょうかね? 身体が虚弱でもビシッと物事を頭で解決する若だんな、とか、普段は心情が噛み合わなくてもいざという時には若だんなの意に沿ってしっかり決める兄やたち、とか、この辺がこの物語のカタルシスかと思うんですが、それがものすごく曖昧なので全くスッキリしません。ただ物語が流れていく感じ。 そういう意図で書かれていると言われればそれまでですが、何も残らない物語だと感じます。 | ||||
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オーディブル版について 歌舞伎役者さん? が朗読されているようですね。 個人的には正直、アマチュア感が強くて、ファンでも無い限りちょっとコンテンツとしては残念だと思った。 呼吸音とか普通に入ってたり… 朗読の生感をあえて残してるのかもしれませんが 人気の書籍だけにあくまでも個人的には少し不満足でした。 | ||||
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ストーリーは悪くないが、人物や街の描写があまりなく、イメージが広がらない。 一部の建物や部屋などだけ異様に細かいが、出てくる人物や妖怪の描写が甘く、全体としてストーリー性だけで持たせているが登場人物に愛着がわくにくいのはそのせいか。一人の名前も交互に出てきたり分かりにくい。 続きを有料で読みたいかというと微妙。 | ||||
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最後まで読むのがややかったるかった。宮部みゆきの江戸ものやその他作家の江戸ものはすんなり読めるのだがとにかく若旦那にイライラさせられる。世間知らずで大金持ちなのはわかるが他の江戸者を読むと長屋住まいの人々の貧しいながらも生き生きとした生活と競べてしまいなんだかなあただのいけすかない甘ったれ坊っちゃんじゃないかと思ってしまうのだ。 幼馴染みの思いやりかたも不味いと思いつつ買ってやったり、兄にも取り合えず金を用立てようとしたりその前に身勝手三昧な父親と話し合えよ!と 感情移入もなかなか出来ない、そもそも大火まで自分が原因で起こったのに葛藤はゼロ あの時代の火はそれこそ貧乏人には死に等しかったのに地獄絵図に佇みながら笑う余裕さえあるとは まこと妖よりも人間の方が怖いとは良く言ったものだ 今後少しは肩入れ出来るようになるだろうかまとめ買いしてしまったのをかなり悔やんでいる | ||||
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文章は軽そうでいて実はもたもたしているため、読んでいるうちにイライラしてくる。 中学生が好んで見るコミックのように会話も稚拙だ。 この作家の作品を二度と読むことはないだろう。 | ||||
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古本特有のかび臭さのようなにおいがひどく、本を持った手もくさくなるほどでした。 表紙を拭いたり、プラズマクラスターにかざしたりしましたが、多少良くなった程度で しばらくは鞄に入れたり、読んだり出来ない状態でした。 本の体裁については出品者の説明通り「すれ、やけ」等がありましたが、想定の 範疇でした。 | ||||
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まー,なんつんですかね,俺は「新耳袋」みてえなコアなオカルトと,本格推理物との融合作品だと思って買ったんすよ. そしたらまあ,全然これが違っててね. ▼ まず,なんだ,推理物としてちっとも食い足りねえのがいけねえやな. 伏線らしい伏線もロクに貼られていねえ.いや,正確に言やあ,貼られてるこたぁ貼られてんだが,それは「畠中恵脳内のオカルト法則」があらかじめ分かってねえと,伏線として通用しねえ. でもって,その法則が披露されるのは,物語中盤も過ぎてからだ. これじゃあ,いけねえ.せめて冒頭に明らかにしておかなきゃフェアじゃねえってもんよ. ▼ そもそも,冒頭,主人公とその周辺人物らしいのの関係性が説明されねえまま,どんどん話が進む.説明されるのは,事件が最初の一段落してからだ.こいつぁ読者はイラつきまさあね. ▼ でもってね,主人公の設定がなんだか少女マンガじみてんすよ.ひ弱な二枚目だけど,実は大きな秘密が,ってとことかね.こいつぁアレだ.この本,続編もあるんすが,そのうち秘められた能力とか出てくんじゃねえかな? で,主人公を護る強い手下ってえのも,どっかで聞いた話でね. ▼ まあ,当事の風俗はよく調べてあらあな. 職業による衣服の差異とか,給料の相場とか,内風呂についての厳しい法則とかな. ▼ それと,主人公は二枚目ってことだが,口調がどうも春風亭小朝っぽいんで,どうしてもやっこさんの顔を思い浮かべちまう. なんとかなんねえもんすかね. ▼ ミステリー必須の大ドンデン返しもねえこったし,ヒマなら読みねえ. 【関心率0%:全ページ中,手元に残したいページがどれだけあるかの割合.当方の価値観基準】 | ||||
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これ面白いですか? 江戸の日常感がでていてほのぼのしていますけど、特別すごく面白いとは感じませんでした。なにより妖怪物のくせに妖怪の怪しさがぜんぜん出てません。お子様向けの妖怪マンガレベルです。白沢も犬神も名前ばかりでぜんぜん貧弱。妖怪マンガのようといいつつも戦いのシーンはほとんどありません。ひたすらただの日常です。クライマックスもしょぼい。せめて最後くらい派手は戦闘があればよかったのに。これが賞とったなんて正直選考委員のセンスを疑います。 | ||||
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正直、話題になっているほど面白くなかった。 妖怪たちの姿かたちをもっと細かく描写してくれないと、どう想像していいのか分からなかった。 ファンタジー小説なので、マンガか実写で見たい感じ。 | ||||
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江戸時代が舞台で、主人公が体の弱い若ダンナっていう設定は 面白いし、出て来る妖怪たちはたいていかわいくて親しみがもてるし、 文章もそれなりにうまいので、楽しく読めます。 ただ、主人公の若ダンナの、「体が弱い」ということが 繰り返しくりかえしくりかえしクリカエシ書かれていて、 いいかげんしつこいよ、と一人つっこみを入れてしまいました。 楽しく読んでるのに、何ページか進むとまた「若ダンナの体弱い」 描写が出てくるので、しまいにはいやになっちまったよ。 この作品がこーんなに人気があるのは、妖怪たちの力かな??? ま、暇つぶしにはなります。 | ||||
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2001年に出た単行本の文庫化。 雰囲気や人物は面白いと思う。従来の定型的な妖怪話とは違う、独創性を感じさせる物語であった。成功の原因は、どの登場人物もあまり強くないことにある。主人公は病弱だし、お供の二人も肝心なときに役に立たない。そして何より敵が小物なのである。そのおかげで、巨悪を倒すとか、国を守るとか、決まり切った話に陥らずにすんだのだろう。のんびりとした印象の話に仕上がっている。 しかし、ストーリーは脈絡がなく、矛盾や破綻も目立つ。まあ、このあたりは書き慣れてくれば改善すると思うので、今後に期待。 | ||||
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江戸の薬種問屋の病弱な若旦那が主人公。それを取り巻くあやかしたちが、脇を固めるという独創的な設定が面白いです。本の章ごとに書かれているあやかしの姿が可愛くて良いです。 | ||||
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