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しゃばけ



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【この小説が収録されている参考書籍】
しゃばけ
しゃばけ (新潮文庫)
しゃばけ読本 (新潮文庫)

しゃばけの評価: 4.10/5点 レビュー 191件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.10pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全32件 1~20 1/2ページ
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No.32:
(3pt)

まだなんとも言えない。

まだ読み終えていないので、なんとも言えないけど、最後まで面白く読み終わりそうだ。
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No.31:
(3pt)

もう一度読むかと言われたら…

確かにキャラクターもたっていて面白い。情景も簡単にイメージできるし文章は上手だとは思うものの、
なんだか退屈になってしまい、読むのに時間がかかった。
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No.30:
(3pt)

軽くていい。

軽すぎて、素通りしてしまう。もう少しひっかかりや深みがほしい。
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No.29:
(3pt)

面白いのですが...

面白かったのですが、皆さんご指摘の通りテンポが悪いですね。登場人物は魅力的なのですが薄っぺらい。テンポがゆっくりならキャラの味づけをしてくれても良かったのでは。一巻しか読んでないので何とも判断できないですがこのテンポでずっと続くと辛いかも。取り敢えず、次巻は暫く見合わせます。
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No.28:
(3pt)

時間はつぶれました!

内容は 楽しかったですが少し長いので気合い入れて読まないと少し難しいので無では読めないです( >Д<;)買うまではないのかなーと思いました
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No.27:
(3pt)

世界観がすき

まあまあですね。ものすごい能力を持っているわけでもなく、頼りないけど、そんなに推理が緻密なわけでもなく、でも、なんとなーく読みやすい。
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No.26:
(3pt)

難しい?

本好き!とまではいかない小6の子供に買いました。妖怪アパートと同時に買ったのですが、こっちは読みにくいみたいです。簡単な文章や分かりやすいのが好きなタイプの子なので、もう少ししたらもう一回チャレンジする。といっていました。
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No.25:
(3pt)

読みやすいけど、お話しの進みがのんびり…

友人に勧められた『みをつくし料理帖シリーズ』を一気に読み終わった後に、もっと時代物のお話しを読んでみたくなり購入しました。
表紙の感じがとっつきやすかったので選びました。

難しい言葉が無いので、読みやすいとは思いましたが、お話しの進みがちょっとのんびり目で、
早く話しが進まないかな~とダラケ気味に(^_^;
途中まで読んで半年程ほっておいてしまい最近やっと読み終わりました。
面白くない訳ではないのですが、今すぐ読み切りたいッ!と言うほどそそられなかったというか。
私てきには、のんびりと暇な時間に読み進めていくタイプの本です。

主人公は良くも悪くもお金持ちの若旦那という感じ。
他の方も書かれていましたが、自分が原因で起きている事件の被害者にたいする思い(自責の念や葛藤)が、
あまり描かれてないせいか、主人公が世間離れし過ぎて、好意を寄せられない(肩入れできない)感じです。
悪い人じゃないんだけど。

つづきも買ってしまったので、今後も読み続けるかどうか次を読んでから判断しようと思いました。
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No.24:
(3pt)

初しゃばけ☆絵は軽やか中身は結構シリアス

ずっと気になっていた「しゃばけ」。シリーズ物なので、そろそろ読んでみたいなと手に取りました。
お江戸の大店とその界隈を中心に、ちょっと不思議な、かつどこか日常的なお話が展開されます。

妖である二人の手代たちの特徴もまだ小出しで、今後シリーズを読み進むにつれ、どんどん色々な妖が登場しそうな雰囲気。
一作目らしい印象を受けました。
病弱でも頑張っちゃう若旦那、いいと思います。可愛い妖もちらほら。絵のタッチもステキ。思えば「しゃばけ」が
気になった理由に、こちらの絵の魅力があったような気がします。

後半は、人間にも当てはまるだろう事件の理由が見え、「しゃばけ」の意を実感しました。初しゃばけ、多いに楽しめました♪
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No.23:
(3pt)

軽い時代小説をお探しの際は・・・

限りなく★4に近い★3です。

時代小説を読むと、大抵私はその時代にタイムスリップしたかの如く、どっぷり物語に浸るのですが、今回はいまいち浸りきれませんでした。理由を考えてみたのですが、全体的に人物描写が惜しい登場人物が目立ったからかもしれません・・・。仁吉と佐助、せっかく手代が2人出てくるのだから、2人の個性がもう少ししっかり描かれていたらもっと良かったかなぁ。途中どっちがどっちだったかわからなくなる事さえありました。2人の、妖怪ならではのエピソードももっと欲しかった。妖という魅力的な設定なのに、結局、普通の人間の良くできた手代とそう変わらない活躍しかしなかったのがとっても残念。

主人公の大店の若だんな、一太郎のキャラはなかなか良かったです。高感度大。体がメガ級によわっちい17歳ですが、いずれもう少し体力がついて嫁を貰って跡を継げるといいね、と読みながら心底願ってしまうほど、なんかほっとけない人物。体はよわっちいけど、人間はなかなかできてる。そして、意外にここぞの時は強いのです。最後、一太郎が力を振り絞って立ち向かう場面、強くなりたい、と願う場面が心に染みました。

それから、一太郎とその幼馴染の菓子屋のせがれ、栄吉の関係がほっこり和みました。菓子屋の跡継ぎなのに、お菓子作りの下手な栄吉。それを慰める一太郎。寝込みがちな一太郎の体を労わる栄吉。みんな色々な悩みを抱えながら、互いに支えあって暮らしていく。上手くいかない事もあるけれど、悪いことばかりでもない、そう思わせてくれます。

今まで読んだ時代小説のなかでも、読みやすさはピカイチなので(もともと難しいものはも読みませんが)、軽い読み物を探している時には、お勧めです。私にも、鳴家が見えたらいいなぁ。可愛い!!
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No.22:
(3pt)

おさらい

しゃばけワールドを空想だけでなくしっかり目で楽しみたい人におすすめ、かな。
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No.21:
(3pt)

独創的で滑稽だが

独創的で滑稽。背景や脇役を描くのが上手い一方、主人公やストーリーに魅力が足りない。惜しい。
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No.20:
(3pt)

病弱な若旦那と妖怪たちのドタバタ物語

舞台は江戸時代だが、言葉使いが現代風で誰にでも読めるけど、逆に言うと臨場感が足りない。妖怪たちとの関係も面白いのだが、もう一つパンチにかける感じがする。中学生くらいが江戸時代の雰囲気を感じつつ読んだら一番良いのかな。よわっちいゲゲゲの鬼太郎みたいな話。普通に面白く読めるけど、続編をもらったら絶対読むが、買って読むかは迷うところだ。
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No.19:
(3pt)

娯楽小説

娯楽小説なんでしょうが、それでも物足りない点がいくつかあります。
1.時代小説なのに現代的、2.妖がでてくるのに不気味さや恐ろしさがない

他のレビュアーの方も書いていますが、時代小説の持つ風情もないし時代考証もできていません。
江戸時代といってもパラレルワールドの江戸という感じです。
また、どの妖も可愛らしく描かれていて、妖怪というよりキャラクターという印象です。

それでも、それなりに面白く読めるのはストーリー展開と一太郎という主人公のキャラクターの良さでしょう。
通勤電車の中で読む分には、それなりに楽しめました。
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No.18:
(3pt)

妖とまた会いたい。そんな気にさせてくれる物語!

物語の形としてはありがちなものだ。
ただ、この物語をより楽しめるものとして、彩ってくれているのが妖たちである。
手代の二人はもとより、鳴家(やなり)や屏風のぞき、鈴彦姫といった脇役たちが
にぎやかで楽しい世界を演出してくれる。

このものたち見たさに続編を読みたくなってしまう。
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No.17:
(3pt)

歯切れ・テンポが今ひとつ

時代物・妖しが登場する話はわりと好きで良く読む。この小説も登場人物や筋書きはなかなか面白かったが、どうも読んでいて、文章のもたもたした感じが最後までぬぐえなかった。この作家さんのテンポは私には合わないみたいだ。
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No.16:
(3pt)

ジャンルにとらわれずに・・・

時代小説でもあり、ファンタジーでもある。
あまりジャンルに囚われすぎない方が、楽しめるかもしれませんね。
この作品を生かすためには時代物であった方がいいことだけは間違いありません。
大店の若旦那は子どものころから体が弱く、そんな彼を助けるために身近に置かれた妖たちとの人情味あふれる作品。
最初の方はちょっと読みにくいかな?とも思ったのですが、慣れてくるころにストーリーが俄然おもしろくなってきます。
後半は一気に読み上げることとなりました。
若旦那の成長振りがうかがえて、確かにシリーズ化されるは当然・・・といった感じです。
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No.15:
(3pt)

う〜ん…

設定はとてもいいと思うんだけど、ミステリーとしては弱いかな。
文章がサラっとしすぎていて逆に読みづらかった。

兄は結局登場しなかったし(次作以降の伏線?)すっきりしない
中途半端な感じなんだよなー。登場人物が面白いだけに惜しい。
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No.14:
(3pt)

どんどんばたばた愉快な妖怪

若だんなの虚弱で情けない感じなのにしっかりした姿や、
手代2人の頼りがいある姿なのになんだか過保護ぶりなのが
おかしくて笑えます。

妖たちがどんどんぱたぱたでてきて
その掛け合いのユーモラスな所や
手軽に読み易いところがなかなかおすすめです。
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No.13:
(3pt)

古いのに新しい!時代物ファンタジー

江戸を舞台に、ひ弱な廻船問屋の若だんなが、周囲の魅力あふれる妖怪たちとともに、不器用ながらも殺人事件を解決する。妖怪もので、時代劇で、ミステリー。

ファンタジーといえば、金髪の可憐な少女と妖精とバラと魔法使いと、みたいなイメージしかなかった私は、「こんな日本情緒たっぷりの時代物もファンタジーと呼ぶのか!」とまずそこにびっくり。ホラー大賞に岩井志麻子が出てきたときくらいの意外性があった。

屏風や鈴や家についている(というかそれらが変化した)妖怪たちは、愉快でかわいらしく、若だんなにつかえる二人は助さん角さんのようで頼もしく、若だんなの虚弱ぶりは情けなくも微笑ましく、絵空事の物語であるのに、映像で見ているような奇妙な鮮明さがある。

大事に使われ長く生きた「物」には神さまが宿るように、妖怪に変化することもあるのだという世界は、どんなものも使い捨てになっている現在の社会のさみしさも、突いているように思った。
しゃばけ (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:しゃばけ (新潮文庫)より
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