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高校入試
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高校入試の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.82pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全79件 41~60 3/4ページ
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グイグイ引き込まれて一気に読み進めていましたが…最後のオチが物足りなさすぎ、肩すかしを食らった気分になりました。 伏線が非常に多かったため、それが最後にすべてパズルのように組み合わさるのかと思いきや、ほったらかしのものがほとんど。 ストーリー自体は面白かったのに、ジブリ映画の結末のように、最後は無理にしめくくった感があり、非常に残念です。 | ||||
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緊迫感のあるシチュエーションでの、心理戦。どんどん読み進みたくなって面白かったです。 | ||||
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いつもながら、湊かなえ作品の予想外の展開に一気に読みました。伏線はあるはずなのに、あっと言う結末。今回は殺人がなかつたのが、後味の悪さがなかった | ||||
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テレビドラマになっていることは知らずに購入しました。ひとこと、面白かったです。 登場人物の氏名がありその後にその人物の目線で文章が綴られてゆき、また別の人物名の後にその人物目線で新たな文章が綴られてゆくといった感じで最初はよみづらく人物相関図を度々参照しながら読みましたが、高校入試という殆どの人が経験するものを題材としていて素直に共感できました。読みづらさはありましたがそれよりも物語がどう進行していくのかが気になって引き込まれていきました。この書き方だと主役が誰かというより登場人物すべてが主人公に思えてきます。が、やっぱり春山先生が主人公なのでしょうね。彼女を通して今の受験のあり方を問題提起しているように感じました。 私は教師ではありませんがかつて受験生であり今は高校受験生を持つ親であり、受験によって翻弄されていく人たちの心情がよくわかり、興味深く読めました。ただミステリーにカテゴライズするのはちょっと違うかなと思います。 | ||||
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私は作者のデビュー作「告白」を読んで以来、ミステリ作家としての作者の資質を疑って来た(新聞のインタビュー記事を読むと、作者が古典ミステリを読んでいない事が良く分かる)が、本作はその疑いを確信へと変える愚作である。単に、「高校入試」に纏わるドタバタ劇を描いただけで、作者得意(?)の悪意小説でもなければ、ましてやスリルやサスペンスに満ちたミステリでもないというお粗末な出来。 犯人の狙いが不明瞭な上に、その計画は杜撰極まりなく、極めて現実性に乏しい。仮に、こんな計画を実行して成功しても、犯人に何の得があるのか ? 目的・計画が杜撰なら全体構成及び登場人物の造形も酷い。ワザと複数人の視点を借りた極端に短いカット割り(読者にとっては、これが三人称(信用出来る地の文)なのか視点人物の一人称なのか判別出来ず、ルール違反ではないのか?)を多用して、単純な事件を錯綜したものに見せかけたり(本作を私に貸してくれた家内は登場人物の多さとその複雑な関係だけでイヤになったと投げ出した)、類型的な登場人物の類型的な言動を書き連ねたりと、読んでいてウンザリした。また、途中で、主犯の正体とその目的が明かされるが、その共犯となる登場人物の心理過程の描写が不足しているので、物語全体に"作り物"(物語=作り物、なのだが)めいた雰囲気が漂い過ぎている。 「私はミステリを書いたのではなく、『高校入試』を中心とした学歴社会、自己保身感情、ネットいじめ問題などの社会小説を書いた」という作者の声が聞こえてきそうで怖い。ミステリ・ファンの方にとっては、読むだけ時間の無駄という愚作である。 | ||||
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登場人物が多すぎて、誰が誰だかわからなくなります。 登場人物の名前、性格を暗記して楽しめる人はかなり頭のいい人です。 | ||||
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私がこの作品を読みはじめて思った事は、他のレビューされている方の書かれるように「登場人物が多い!」ということでした。 そこで、本の横にメモ用紙を用意し、登場人物の各々の特徴や印象を1~3言程度簡潔にに書き、確認しながら読むことでこの問題は解決いたしました。しかしながら、読者の自由を阻害するのは重罪と認知しておりますので「一個人の傲慢な読み方」程度に解釈していただけると幸いです。 | ||||
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湊かなえ作品のファンですが、1ページ目から読む気が失せました。文体がいつもと違いすぎる。 | ||||
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"到着後、完読しました。 幻冬舎発行 著者、百田尚樹氏による「殉愛」にてモヤモヤしていた心の異物の様な物が一気に払拭されました。 単なる暴露本などではなく事実に基づいた「報道本」とも言える力作だと思います。 この一冊に籠められた取材記者やライターの正義溢れる報道魂と僭越ながら敬意を感じました。ありがとうございます。" | ||||
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湊さんの小説は教養の乏しい私でも読みやすく、大変好きな作家さんなのですが、この小説は私には少し難しかったです。 登場人物が多すぎてイメージが追いつかず、湊作品で初めて途中で読むのを止め、放り出してしまいそうです。 残り5分の1くらいなのですが、最後まで読んだ方が良いのでしょうか…。 | ||||
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教師目線で読み進めていました。 他の方のおっしゃるように、人物が多く、途中これ誰だっけ?となりました。笑 人物関係図ではなくの説明が1ページ目にあるとありがたかったです・・ 中身はおもしろかったですが、犯人の動機が薄いなあ、と思いました。 ただ、職業が教師で、今年で勤続年数4年目です。 良くも悪くも「慣れ」が生じている今、このタイミングでこの作品を読むことが出来て、よかったです。 気を引き締めて、仕事していこうと思いました。 | ||||
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湊かなえさんの作品は大好きで単行本になったら全部読んでいるのですが、分かりづらい上に最後も特にどーってこともなく、私の感性が悪いせいかもしれないのですが今までで一番つまらなかったです。 | ||||
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2012年にドラマ化されました。 ドラマを観て、シナリオ本も読んでいるせいか、そんなに読みにくさは感じませんでした。 ネット掲示板の書き込みと、変化する登場人物の考えが描かれていてよかったです。 先行発売された、シナリオ版の併読をお勧めします。 | ||||
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湊かなえさんの小説は大好きで今までのは全部読んでますが この小説は最初から頭に入って来なく 挫折しました。 一言言うと、最初から読みにくいです | ||||
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湊かなえ作品が好きなだけに、この作品はドラマの為に作られたらしいですが 読みにくい。ドラマの台本っぽいのか?? それと登場人物が多いので相関図を見ながら読みました。 感情移入もできない。少しガッカリです。 | ||||
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2年程前だったと思います。深夜ドラマで放送されたものが原作となっているので通常の作品とは順序が逆になっています。ドラマを見た私は、当時の様子を思い浮かべながら読み進めることができ、ドラマを見た時の衝撃を思い出しました。確かに登場人物が多いので、初見の方には場面を想像するのが難しいと思います。DVDやシナリオ版も発売されていますので、合わせて楽しむのが良いと思います。 | ||||
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湊かなえさんは大好きで、全部読んでいますが、この作品は私好みではありませんでした。 ①まず、本当に湊さんが書いたの?という文体。 ②登場人物多すぎで、誰にも感情移入できない。 ③その登場人物が誰も魅力的でなく、むしろみんなムカつく感じ。話し言葉も雑な感じで、嫌な気分になるほどでした。 私は悪人にも、そのモチーフがあれば感情移入できますし、好きになれます。 ですがこの本の登場人物は全員薄っぺらで、 途中で読んでいて、何度も閉じたくなるほど嫌になりました。 作りは完全に、ドラマ化や映画化を狙っています。 こういう流れで何作も続くなら、湊さんのファンやめると思います。 | ||||
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出だしから引き込まれない。 登場人物が多くて読み進める気にならない。わりとサクサク読める人もいるみたいだが、私は「これは誰だったかな」と前に戻って確認しないと気が済まないので、なかなか進まなかった。 | ||||
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高校入試に関わる教師と親に、公平な入試を毅然と遂行することの大切さを伝える作品だと思います。 これを機会に入試の答案の開示を請求して現実の採点ミスが明らかになったこともあるでしょう。 採点ミスは絶対にあってはならないのに、公立高校の先生の頼りない雰囲気の採点シーンには唖然としました。 現実にはそうであってほしくありません。 携帯電話を使った事件が起きたり、わがままな親が出てきたり、ネットでの中傷が出てきたり、現代の世相を反映しています。読み始めると夢中になりました。 登場人物が多いのは構成上仕方がないとは思いますが、相関図を何度もめくりながら読みました。 キャラクターが分かるように、似顔絵を描いてくれると助かると思います。 高校はあくまでも通過点。もし第一志望に合格できなかったとしても、人生を棒に振ったとは思ってほしくないです。災い転じて福となすことが大事です。 | ||||
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「登場人物が多すぎる」とは思わなかったが、ころころ視点が入れ替わるのは多少面倒くさい感じはあった。 「ぶっ潰す」よりも、どっちかというと「一高>東大」的な価値観やエピの方を楽しんだ。 ウチの地元にもこういう高校あるなあ…と、「あーあー、あーあ。 」と頷く感じで笑えた。 楽しみました。 | ||||
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