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運命の裏木戸
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運命の裏木戸の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.81pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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お話は歳を重ねて落ち着いてはいるものの、トミタペらしく楽しめました。ただ翻訳(特に単語)に?がつくものが多く、想像しづらい表現あったりと、せめて注釈が欲しかったです。スカートのたが骨とは?フライドエッグじゃなくて目玉焼きで良かったのでは? | ||||
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トミーとタペンスもの最後の作品であり、作者自身の最後の長編作品でもある。本書はトミーとタペンスものの初期作品「秘密機関」や本書に頻繁に名前の出てくる「NかMか」のようなスリルにあふれた作品ではなく、とりとめのないおしゃべりを中心にストーリーが進み、殺人事件がひとつ発生はするが、起伏に乏しい展開である。それでいてトミーとタペンス(とくにタペンス)は老境にありながらもいきいきと描かれており、面白く読める。作者は実は、ポアロやマープルよりもこの2人の方が好きだったのかなと思わせる。ただ、他の人のレビューにも指摘が多いが、何が起きているのか、何が事件の核心なのかがわかりにくい。解決も中途半端。「月桂樹荘」に隠されていた秘密文書が、結局現在にどのような影響を及ぼすのかがちっともわからなかったし、アイザックがなぜ殺されたのかも説明されていない。 | ||||
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トミーとタペンスもの最後の作品であり、作者自身の最後の長編作品でもある。 本書はトミーとタペンスものの初期作品「秘密機関」や本書に頻繁に名前の出てくる「NかMか」のようなスリルにあふれた作品ではなく、とりとめのないおしゃべりを中心にストーリーが進み、殺人事件がひとつ発生はするが、起伏に乏しい展開である。 それでいてトミーとタペンス(とくにタペンス)は老境にありながらもいきいきと描かれており、面白く読める。作者は実は、ポアロやマープルよりもこの2人の方が好きだったのかなと思わせる。 ただ、他の人のレビューにも指摘が多いが、何が起きているのか、何が事件の核心なのかがわかりにくい。解決も中途半端。 「月桂樹荘」に隠されていた秘密文書が、結局現在にどのような影響を及ぼすのかがちっともわからなかったし、アイザックがなぜ殺されたのかも説明されていない。 | ||||
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発想、意外なところに 鍵となるファクターが出てくるのには 驚きであります。 ただし、 盛り上がりにはどうしても欠けてしまいます。 まあおしどり夫婦も年をとってしまいましたからね。 仕方ないことだと思います。 それと推理要素は あまり期待しないほうがいいでしょう。 それは犯人が発覚したところで わかってしまうことです。 本格推理じゃないので読みなれている人はそこに注意。 シリーズの中では 平凡なほうでしょう。 | ||||
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