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鳩のなかの猫



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鳩のなかの猫の評価: 4.28/5点 レビュー 18件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.28pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

ちょっと物足りなかった

名門女学校が舞台なのですが、そこに中東の小国でのクーデターの際に行方がわからなくなった宝石が絡んできたので、序盤はわくわくしました。
しかし、登場人物はほぼ先生か生徒なうえ、個性的だったり面白く描かれているわけでもないので、退屈でなかなか読むスピードが上がりませんでした。

それが全体の3分の2を過ぎたあたりで、とある生徒が大胆な行動を起こし、ポアロが登場したあたりから、グッと面白くなりました。
そこからは怒涛の展開で、あっという間に読んでしまいました。

ただ半分以上は退屈でしたし、犯人に意外性はなく、アッと驚くようなトリックもなければ、推理を楽しませてくれるような作りでもありません。
決して面白くなくはないのですが、読後はちょっと物足りない感じがしました。

ちなみに表紙には白いスニーカーを履いた女の子の足首までしか描かれていませんが、読み終わった今となっては、膝まであっても良かったのでは?と思ってしまいました。
膝ですよ膝。
鳩のなかの猫 (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-29)Amazon書評・レビュー:鳩のなかの猫 (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-29)より
415070029X
No.1:
(3pt)

推理小説?

……というには、トリックや動機が物足りなさすぎる!
アガサの作品の中でも悪名高き『ビッグ4』を思い出しました。
ま、それはそれとして。
膝……膝!
お手入れは大事ですね。
まぁ、歳とったら膝の出るスカートなんてはきませんが……
最後に
「アリのありのままの姿」
どうにも頭にこびりついて離れてくれない一言。
鳩のなかの猫 (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-29)Amazon書評・レビュー:鳩のなかの猫 (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-29)より
415070029X

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