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鳩のなかの猫
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鳩のなかの猫の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.28pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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名門女学校が舞台なのですが、そこに中東の小国でのクーデターの際に行方がわからなくなった宝石が絡んできたので、序盤はわくわくしました。 しかし、登場人物はほぼ先生か生徒なうえ、個性的だったり面白く描かれているわけでもないので、退屈でなかなか読むスピードが上がりませんでした。 それが全体の3分の2を過ぎたあたりで、とある生徒が大胆な行動を起こし、ポアロが登場したあたりから、グッと面白くなりました。 そこからは怒涛の展開で、あっという間に読んでしまいました。 ただ半分以上は退屈でしたし、犯人に意外性はなく、アッと驚くようなトリックもなければ、推理を楽しませてくれるような作りでもありません。 決して面白くなくはないのですが、読後はちょっと物足りない感じがしました。 ちなみに表紙には白いスニーカーを履いた女の子の足首までしか描かれていませんが、読み終わった今となっては、膝まであっても良かったのでは?と思ってしまいました。 膝ですよ膝。 | ||||
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……というには、トリックや動機が物足りなさすぎる! アガサの作品の中でも悪名高き『ビッグ4』を思い出しました。 ま、それはそれとして。 膝……膝! お手入れは大事ですね。 まぁ、歳とったら膝の出るスカートなんてはきませんが…… 最後に 「アリのありのままの姿」 どうにも頭にこびりついて離れてくれない一言。 | ||||
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