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七瀬ふたたび



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七瀬ふたたびの評価: 4.41/5点 レビュー 78件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.41pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全6件 1~6 1/1ページ
No.6:
(3pt)

まあまあ

筒井先生の作品としては平均点かな。
七瀬ふたたび (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:七瀬ふたたび (新潮文庫)より
4101171076
No.5:
(3pt)

何故こうなった。。。

「家族八景」の続編。。。
 なのだが、前作からうって変わって何故か超能力バトル小説に。。。

 予備知識なく読み始めたので面食らった。
七瀬ふたたび (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:七瀬ふたたび (新潮文庫)より
4101171076
No.4:
(3pt)

35年前に観たTVドラマが記憶にあって

中学の時TVドラマで観てAmazon検索たら有ったので読んでみた。能力の設定がそこまで現実離れしてなかったらもっと引き込まれたかも。でも懐かしく読ませて頂きました。
七瀬ふたたび (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:七瀬ふたたび (新潮文庫)より
4101171076
No.3:
(3pt)

そんなに急がなくても

20代前半ぐらいに家族八景を読んだ時は、その内容の重さ暗さに辟易して闇に落ちた時期があり、
「もう七瀬には関わりたくないな」と思ったのですが、それから数十年の時を経てたまたま本作を手に取る機会があり、ちょっとわくわくする感じで一気に読み通しました。
家族八景と違って面白かったですね。半分ぐらいまでは。
マカオあたりからいきなり正体不明の秘密組織が出てきたりして、エンタメ要素をもっとふくらませて
ファンタジーな冒険活劇になっていくのかと思いきや、一気に終焉まで進んでしまった。
どうなんでしょうね、こういう終わり方っていうのは。
その後「エディプスの恋人」でオチをつけたような感じなんですけど、
個人的には、もっと物語を続けてほしかったなぁという印象ですね。
続き物になると、大先生的には「つまらん」てことなんですかね。
面白いけど、消化不良気味なので星3つです。
七瀬ふたたび (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:七瀬ふたたび (新潮文庫)より
4101171076
No.2:
(3pt)

昔々...

もうかれこれ40年近く前にこの全集を購入した。
毎月1冊ずつ発売されて24カ月かけて集めたものだ。
所が誰かに貸したのだと思うが、この17番目だけがどこに行ったのかわからなくなったのだ。
これを買ったからといったすぐに読むわけでもないのだが、1冊欠けているというのは非常に
気になる。
これで全冊揃って元通りになった。
筒井康隆全集〈17〉七瀬ふたたび.メタモルフォセス群島Amazon書評・レビュー:筒井康隆全集〈17〉七瀬ふたたび.メタモルフォセス群島より
4106444178
No.1:
(3pt)

ドロドロの中に純粋

特殊な能力を持った人々が、その能力を活かしながら、自分たちの存在を脅かす相手と戦うストーリー。

SFの世界ではあるけれど、描かれているのは、日常的な風景で、普通に周囲にありふれてるような人々の心の声だったりする。だからどこか身近な話題に感じられる。それが、七瀬シリーズの読みやすさの理由なのだと思う。

どこまで行っても、悪いことしか聞こえてこないスパイラルに陥ったあたりから、必死に生きる七瀬に共感を覚えるようになっていたため、終わり方がちょっと悲しかった。
もう一ひねり加えて、ハッピーエンドに導いて欲しいと思っていたけれど、七瀬の想いと同じく、報われない形で終わった。
七瀬ふたたび (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:七瀬ふたたび (新潮文庫)より
4101171076

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