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旅屋おかえり



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【この小説が収録されている参考書籍】
旅屋おかえり
旅屋おかえり (集英社文庫)

旅屋おかえりの評価: 4.22/5点 レビュー 98件。 Sランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.22pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全98件 61~80 4/5ページ
No.38:
(4pt)

旅をする意味とは。

売れないアイドルの”丘えりか”がひょんなことから、依頼主が要望した旅を疑似体験してくる旅屋というお仕事を始める。その旅を通して、おかえりを取り巻く人達の人生も前に進み始める。

旅屋という職業は、言われてみれば現実世界でも存在しない。最終的におかえりは、レギュラー番組を持つより旅屋を続けることを選んだ。不特定多数の見えない需要より、”誰”のために、”何のために”、旅をしているのかが明確でやりがいがあったからだろう。
これは全ての仕事の選択に通ずる話だと思う。

全体として原田さんの優しい文体で一気に読み進められた。話がトントン拍子に進みすぎて少し物足りない感はあったが、心温まる話であった。
旅屋おかえり (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:旅屋おかえり (集英社文庫)より
4087452255
No.37:
(5pt)

久しぶりの

久しぶりの原田マハさんの作品を読了。美術関連じゃない本作品みたいなほうが好きだといのを再認識しました。タイトルからグッと引き込まれ、読み進めると、一層魅了され、感動まで引き起こすとは。良い作品に出会えました。続編出ないかなぁ。
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4087452255
No.36:
(5pt)

ほんわか優しい気持ちになりました。

初めて読んだ原田マハさんの作品。
仕事に恵まれない主人公が見つけたのは、とても温かい素敵な仕事でした。
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4087452255
No.35:
(5pt)

マッシーなべちゃん

お局になりかけの主人公が、起死回生の生き方で世間を見返す。
最後の判断には気分がスッキリ。
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4087452255
No.34:
(1pt)

うーん

原田マハさんのファンですが
この本はちょっと…。そうなの…みないな。
読み手の私の問題かな。
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4087452255
No.33:
(5pt)

笑いと感動とサプライズ

笑いながら一気に読んでしまいました。主人公始め出てくる人物像がみな個性的で面白く、温かい、それが大好きです。

原田さんの書く小説の中でも私はこのような笑いと感動と驚きが味わえ、読後に温かい余韻が残る作品です。そして旅に出たくなりました。
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No.32:
(5pt)

時々ほっこりエピソード

所々でほっこりさせられます。
たまにうるっときてしまう感動シーンがたまらない✨
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4087452255
No.31:
(5pt)

TV化して欲しい

心が洗われて気持ちも軽くなりました、最近、原田マハさんを知りましたが映像を見ているように話にひきこまれました
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4087452255
No.30:
(4pt)

旅に出たくなる

一気に読み終えました。笑いあり、涙ありです。
旅に出たくなりました。
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No.29:
(5pt)

誰かの「おかえり」を聞くために。

最後の1ページ

ねぇ母さん。私、タレントとしては、花開かなかったけど。「大きくなって帰ってこい」って言ってくれた父さんとの約束、守れなかったけど。
一歩ずつ、一歩ずつ。旅するごとに、近づいているような気がするの。なつかしい、ふるさとへ。
ねぇ、母さん。今度、ナデシコが咲く頃に―私、帰ってもいいかな?

途中どんなに急展開しても、設定にちょっとそれはさすがに・・・。と、感じても。
最後の1ページをめくって、再び感情が溢れ出してくる、1冊です。
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No.28:
(3pt)

評価、高いんだけど・・・

旅屋のお仕事をする前のおかえりさんの生い立ちだの周囲の登場人物だのその説明が60ページ以上あり、そろそろ角館に出発か??までの説明がまた長く、この作品がシリーズ第一作目だとすればこれもいたしかたないのかも(シリーズ化してるのかしてないのかも知らないが)軽妙に描かれている気もするが、私からすれば面白くない話がだらだら続いて、かと思えば、「あれ?この部分、急にスピードあがった?なんか、はしょってる?」と一瞬、思うところもあったりで、なんだかバランスが悪くて、笑いが面白くなくて、いつまでたっても引き込まれなかった。全編340ページほど。で旅に出たのは90ページあたりから・・・なんだか疲れた。でも他のレビュアーの方の評価は高いし著者の原田マハさん、人気ありそうだからきっと私に単純に合わなかっただけなのかも・・・もう一冊「楽園のカンヴァス」も買ったので今度はそちらにチャレンジする。それで合わなければ私の中では終わりです。マハさんファンの方、すみません。
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4087452255
No.27:
(5pt)

あたたかな本に出会いました。

手軽に読める一冊。そして、情景が思い浮かぶ描写。ストリートにも変化があり、あっと言う間に読み終える一冊。後半では、不覚にも地下鉄車内で涙…。
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4087452255
No.26:
(5pt)

あざとく。たくみに。 人のこころの中に ずかずかと 入って行く。

本名 岡林恵理子 芸名 丘えりか 通称 おかえり
またの芸名を 比嘉えりか 通称 ひがえり。
原田マハの オヤジダジャレは、主人公の名前に現れるのだ。

『おかえり』とは、一人だけではつかわない
待っている人 待っているところがあり、
そこに向かう人がいる。ニンゲンのつながりを表現する。

人生は旅でもある。
北海道 礼文島から 飛び出して、旅を続ける おかえり。
テレビの旅のレポーター。
たった1本しか出番がなく、たった一人の芸能プロ。
それが、スポンサーから打ち切られることで、
窮地に陥り、そのうえ 財布とキャッシュカードのはいった
かばんさえ 電車の中に忘れてしまうおかえり。

絶体絶命の危機にある中で、かわりに 旅に行ってくれないか
という依頼から 新しいビジネスが生まれる。

原田マハの企画をするおもしろさなんだね。
芸能プロ社長の萬鉄壁の過去があかるみに。
(全然鉄壁でもない感じの雰囲気がある)
スポンサーの江田会長から 旅の依頼があったことで、
『おかえり』は 旅の醍醐味を 知るのだった。
そして いつも『おかえり』を言ってくれる人がいた。

あざとく。たくみに。
人のこころの中に ずかずかと 入って行く。
旅屋おかえり (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:旅屋おかえり (集英社文庫)より
4087452255
No.25:
(2pt)

微妙

心あたたまるような小説が読みたくて購入。
前半は面白かったのですが、
後半の話の展開に無理があると感じ
主人公もあまり魅力的に感じずイマイチでした。
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4087452255
No.24:
(5pt)

旅好きなら是非!

楽園のカンヴァスで虜になりました。 さあ、次に何を読もうかという時に「旅」という文字がタイトルにある事で 迷わず原田マハさんの2冊目はこの本を選びました。 さて、私はかつて北海道のとあるキャンプ場にはまり、それこそ通うように訪れたものですが 最初は「いらっしゃい」と迎えてくださったスタッフの方々も、2回目からは「おかえりなさい。 」と迎えてくださいました。 また、自分はまだ行った事が無いけど、礼文のあの有名なユースでは「おかえりなさい」「行ってらっしゃい」が日常の挨拶だとか。 「旅屋おかえり」・・・何とも素敵なタイトルです。 旅好きな人なら読むべしです。
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No.23:
(3pt)

人の数だけ旅模様がある

一点の曇りもない善人の善人による善意の小説。 設定の不自然さよりも、登場人物に感情移入することが作者により計画的に意図されているようで、読者も気持ちよく読み進められて、読後感も爽やか。 登場人物に語らせているとおり「何かあっても急がずあわてず、ゆったり構えるのが旅の極意。 」なのでぜひ旅行のお供(もちろん、通勤だって立派な旅に違いありません)としてバックに忍ばせてください。
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No.22:
(4pt)

旅のおともに。もちろん旅に行きたいなぁ、って人にも

「ジヴェルニーの庭」目当てで入った成田のTSUTAYAで購入。
残念ながらお目当てはなく、では、「楽園のカンヴァス」で気に入った原田さんものを、
旅行のおもとだから「旅屋」だったらちょうどいいんじゃない?とピックアップ。

ストーリー自体は、エピソードとして紆余曲折はあるものの、
予定調和的にとんとんに進むファンタジー。

なのですが、ところどころのセリフが、じわじわと効いてきます。
人生ももう折り返している頃、日々のあわただしさから離れた旅の最中に、
ぽつりぽつりと出会う言葉が、自分に問いかけてきます(少なくとも私の場合は)。

旅行中にはうってつけ、どこかに行きたいなぁ、とか、なんだか日常がむずむずする
とう方にもおすすめ。ちなみに、私は旅行好きの人に読んでもらいたいな、と、
滞在先ホテルのライブラリーに置いてきました。
旅屋おかえり (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:旅屋おかえり (集英社文庫)より
4087452255
No.21:
(2pt)

ちょっと無理がある設定?

原田マハさんの作品は好きで、かなり読み込んでおります。
しかし、この作品はページを読み進めていくうちにどんどん設定に無理があるように思えました。物語として破綻ギリギリのラインをマハさんの筆力で
抑え込んだ、という印象です。

旅に出たくても出られない人の代わりに旅をするのが、元テレビの旅番組のリポーターを務めた主人公の仕事なのですが、果たして彼女のリポートだけで
行くことが叶わない人の心に、残念ながら旅の素敵さや依頼者の心が満足するとは思えなくなっていきました。
そうなると、リアリティーが薄れてメルヘンの世界になるのですが、かなりシリアスな旅先の出会いもありますし。
業界のことも知っておりますので、ありえない突然のスポンサー打ち切りやら、無理難題の依頼など、苦しいかな?
旅屋おかえり (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:旅屋おかえり (集英社文庫)より
4087452255
No.20:
(4pt)

旅のお供に

ん〜良い。 ちょうど旅行に行くところだったので、旅先で読もうと思い題名に惹かれ購入しました。 おかえりを中心に旅というテーマにそって進むストーリー展開、とっても素敵です。 情景描写がことば巧みに語られ、おかえりが見て感じるあらゆるものを、読み手もその場に居合わせているかのように一緒に味わうことができます。 これから旅行に行く人はもちろん、色んな人に読んでもらいたいと思う、心温まる作品です。
旅屋おかえり (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:旅屋おかえり (集英社文庫)より
4087452255
No.19:
(5pt)

旅に出ましょう!

旅はひとの心をニュートラルにしてくれる。何歳になっても旅は新鮮
旅屋おかえり (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:旅屋おかえり (集英社文庫)より
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