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旅屋おかえり
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旅屋おかえりの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.22pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全10件 1~10 1/1ページ
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物語も後半になるにつれて、読むのがしんどかったし疲れた。現実離れしすぎて感情移入できなかったのが原因だったと思います。 レビューが良かったので色々と原田マハさんの作品読ませていただきましたが、個人的には合わないかもです。 | ||||
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旅屋というコンセプトが抜群に冴える旅作品。 旅番組は芸人ヒロシの迷宮グルメが大好きなので(方向性は異なるものの)作品を身近に感じましたし、 今作のコンセプトの素晴らしさも、周囲の善意で万全で挑み感動に至る1話目も凄く良かった! でも反面、2話目が行き当たりばったりの結果オーライなのがとても残念。いくら事情があっても一切告げずに消えた社長たちは無責任過ぎる。 一応最後は感動したけど、2話目を丁寧に作ってくれてたら完全な名作になったのに……という惜しい作品。 それでもコンセプトと1話目が極上なので、トータルでは存分に楽しめました。 | ||||
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本作品は、元アイドルにして、今やがげっぷちアラサータレント 丘えりか の奮闘記。 物語は比較的、ユル~い出だし。著者の作品は、こういうユルさに油断すると、クライマックスで涙腺が崩壊するので要注意。 ひょんなことから、旅へ行けない人の代わりに、主人公が旅をする”旅屋”を始めることになる。このくだりは、ぐぐっとアツいものがこみ上げるだろう。ここは道半ばなので、涙腺崩壊は我慢のしどころ。 しなしながら、ラストは、例えるなら、くしゃみを我慢したら、くしゃみが出なくなってしまったような、もどかしさを感じてしまった。できすぎ感あり。 | ||||
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絵画系の話を除くとほぼ同じ様な読後感な気がします。 少し都合が良いのは何時もの通りですが楽しいし、ほのぼの感が良いです。 | ||||
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原田マハの「楽園のカンヴァス」が 素晴らしすぎるほどおもしろかったので 他の本を読んでますが 「旅屋おかえり」はまあまあの本。 おもしろくなくはないけど どうしてもというほどでもない。 いくつか話の盛り上がりがあるものの 驚きのミステリーや秘密というほどでもなく 何か人間観を考えさせるような 深いエピソードがあるわけではなく ただ依頼人の代わりに旅をする 「旅屋」という発想がおもしろかった だけかなといった印象です。 ぜひ原田マハなら 「楽園のカンヴァス」を読んでみてください。 | ||||
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星四つと迷いましたが、全体的になんとなく荒削りで読みにくい感じがしたので−1。 原田マハさんは『生きるぼくら』に続き二冊目。 前の作品同様、うまく行き過ぎ感、出来過ぎ感は否めませんが「リアルさは要らない、フィクションなんだから」、と割り切れれば楽しめると思います。 | ||||
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旅屋のお仕事をする前のおかえりさんの生い立ちだの周囲の登場人物だのその説明が60ページ以上あり、そろそろ角館に出発か??までの説明がまた長く、この作品がシリーズ第一作目だとすればこれもいたしかたないのかも(シリーズ化してるのかしてないのかも知らないが)軽妙に描かれている気もするが、私からすれば面白くない話がだらだら続いて、かと思えば、「あれ?この部分、急にスピードあがった?なんか、はしょってる?」と一瞬、思うところもあったりで、なんだかバランスが悪くて、笑いが面白くなくて、いつまでたっても引き込まれなかった。全編340ページほど。で旅に出たのは90ページあたりから・・・なんだか疲れた。でも他のレビュアーの方の評価は高いし著者の原田マハさん、人気ありそうだからきっと私に単純に合わなかっただけなのかも・・・もう一冊「楽園のカンヴァス」も買ったので今度はそちらにチャレンジする。それで合わなければ私の中では終わりです。マハさんファンの方、すみません。 | ||||
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一点の曇りもない善人の善人による善意の小説。 設定の不自然さよりも、登場人物に感情移入することが作者により計画的に意図されているようで、読者も気持ちよく読み進められて、読後感も爽やか。 登場人物に語らせているとおり「何かあっても急がずあわてず、ゆったり構えるのが旅の極意。 」なのでぜひ旅行のお供(もちろん、通勤だって立派な旅に違いありません)としてバックに忍ばせてください。 | ||||
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ストーリー展開で持たせる小説なのに、解説ではそのほとんどのページを粗筋の紹介にあてています。 解説者の肩書きは「書評家」となっていますが、興をそがれることはなはだしい。 文庫を買ったらまず解説から読んでしまう人が沢山いることを知らないのでしょうか? 粗筋をなぞるだけの解説など、事前に読んだら有害で、事後に読んだら無益です。まさに紙の無駄。 本文は良かったんだけど、「ああ 単行本で買っとけばよかった」と後悔しています。 | ||||
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三十路の元アイドル、丘えりか、略して「おかえり」は 零細プロダクションの唯一のタレント。 「おかえり」の仕事は、細々と続いている旅番組「ちょびっ旅」 のレポーター、ただひとつ。 視聴率は低いが、レギュラーがあるおかげで何とか会社は存続している。 そんなときに突然、提供スポンサーが下りると言い出した。 ならば、番組は当然打ち切り。 会社は廃業の瀬戸際だ。 しかし、長年続いている番組ならではのコアな視聴者や 「おかえり」ファンの存在が、社長にとんでもないアイディアを 思いつかせる。 おかえりの奮闘で、果たして会社は存続できるか? 「ちょびっ旅」の復活は? 旅好きの著者ならではの旅にかける思いが、「おかえり」の言葉に 託され、熱く読者に伝わってくる。 「旅」はいいね! | ||||
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