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歓喜の島



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【この小説が収録されている参考書籍】
歓喜の島 (角川文庫)

歓喜の島の評価: 3.67/5点 レビュー 6件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.67pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(5pt)

1950年代アメリカへのノスタルジーに満ちた、最も甘美な犯罪小説

1950年代アメリカへのノスタルジーに満ちた最も甘美で悲哀に満ちた犯罪小説。読み返す度に陶然となる。ウィンズロウ作品でお馴染みのあのキャラクターの前日譚であり、作中のジャズシンガーのモデルはブロッサム・ディアリーだという。
歓喜の島 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:歓喜の島 (角川文庫)より
4042823025
No.2:
(4pt)

期待通りでした。

新品に近い綺麗な中古本でした。ウィンズロウならでは内容で、期待通りで大変気に入りました。
歓喜の島 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:歓喜の島 (角川文庫)より
4042823025
No.1:
(4pt)

1958年のマンハッタン島が舞台

舞台は1958年のニューヨークはマンハッタン。
ウォルター・ウィザーズはヨーロッパで活躍した元CIA工作員。今は調査会社の調査員をしている。
彼が関わった事件に、なぜかジャズシンガーの恋人アンも関わってきて−。
主人公のウォルターは憎いほどの冷静さで、物事を切り分け個別に対処していくので、最初は物語のパーツが
組み合わさらずに読んでるこちらもいらいらしてしまう。
誰が誰を騙しているのか、そもそも誰が敵なのか。
物語が進むにつれて巧みな物語の構成に思わずにやり。
最後にこれがこれで、ふむふむ、ははーん。
タイトルの歓喜の島「Isle Of Joy」はジャズの名曲<マンハッタン>に出てくるフレーズ。
不協和音から協和音へ。1958年のマンハッタンが香ります。
歓喜の島 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:歓喜の島 (角川文庫)より
4042823025

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