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歓喜の島
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歓喜の島の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.67pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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1950年代アメリカへのノスタルジーに満ちた最も甘美で悲哀に満ちた犯罪小説。読み返す度に陶然となる。ウィンズロウ作品でお馴染みのあのキャラクターの前日譚であり、作中のジャズシンガーのモデルはブロッサム・ディアリーだという。 | ||||
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新品に近い綺麗な中古本でした。ウィンズロウならでは内容で、期待通りで大変気に入りました。 | ||||
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舞台は1958年のニューヨークはマンハッタン。 ウォルター・ウィザーズはヨーロッパで活躍した元CIA工作員。今は調査会社の調査員をしている。 彼が関わった事件に、なぜかジャズシンガーの恋人アンも関わってきて−。 主人公のウォルターは憎いほどの冷静さで、物事を切り分け個別に対処していくので、最初は物語のパーツが 組み合わさらずに読んでるこちらもいらいらしてしまう。 誰が誰を騙しているのか、そもそも誰が敵なのか。 物語が進むにつれて巧みな物語の構成に思わずにやり。 最後にこれがこれで、ふむふむ、ははーん。 タイトルの歓喜の島「Isle Of Joy」はジャズの名曲<マンハッタン>に出てくるフレーズ。 不協和音から協和音へ。1958年のマンハッタンが香ります。 | ||||
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