■スポンサードリンク
そして誰もいなくなった
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
そして誰もいなくなったの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.35pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全343件 81~100 5/18ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
最後の最後まで犯人がなぜ犯罪を起こした理由が分からなくてドキドキしました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
読みやすかったです。シンプルに見えて犯人を当てられる人は100人に1人くらいの難易度なのでそのバランスが小説として楽しめます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
互いに関わりのない十人の男女が、それぞれに異なる理由で何者かに買い取られて噂になっているイギリスのとある島に招待される。隔離された島での最初の夜、主人の不在に戸惑う面々に向かって誰のものともつかぬ声が告発したのは、彼らが過去に犯したとする殺人の事実だった。そしてその直後、参加者のなかから一人目の犠牲者があらわれる。 クリスティによる超有名ミステリのひとつ。読書中には小説に限らず映画やゲームなど、本作をモチーフにしたであろう作品が思い浮かび、ミステリ小説というジャンルにとどまらない創作全般への影響の甚大さを窺わせる。ミステリファンならずとも一読の価値がある作品。まえがきではクリスティの孫によって、本作に対してたびたび挙げられるとされる指摘についてのエクスキューズがあったが、個人的には不自然さを感じずに読めた。終盤に描かれる、登場人物たちが疑心暗鬼になり情緒不安定に陥る過程は、とくに読み応えがあった。難点は、古典としての影響力の大きさ故に、ミステリでありながらも仮に未読であっても既視感をもつ読者が多いことかもしれない。以降は登場人物。 ---------- 【ロレンス・ウォーグレイヴ】 元判事。現役時代は死刑好きだと噂されていた。知人からの招待で休暇を過ごすために訪れた。 【ヴェラ・クレイソーン】 女性の体育教師。美人だが特別な印象は与えない。夏休み中の島での秘書の仕事を斡旋された。 【フィリップ・ロンバード】 元陸軍大尉。見栄えは悪くないが金がなく、ある依頼に応じて呼び寄せられた。 【エミリー・ブレント】 65歳の老婦人。頑迷な性格。UNOという差出人の手紙で招待を受けた。 【ジョン・マッカーサー】 退役軍人。妻を亡くし独り身の老人。旧友が一人二人訪れるという誘いに期待して参加した。 【エドワード・アームストロング】 優秀で多忙な医師。オーエン夫妻からの手紙で、妻の病気の診断依頼として多額の報酬を約束されていた。 【アンソニー・マーストン】 女性に好まれる美しい容姿の若い男。無神経なところがある。友人からの誘いを受けた。 【ウィリアム・ブロア】 元警部の男。唯一、はじめから他の九人の情報を知ったうえで島に現れている。 【トマス・ロジャーズ】 島の所有者であるオーエンによって執事として雇われ、一週間前から滞在。しかしオーエンとは面識がない。 【エセル】 トマスの妻。夫とともに島での労働に従事している。何かに怯えている様子がある。 【オーエン夫妻】 島の所有者であり、多くの来島者を招待した張本人だが、姿を現さない謎の人物。 【フレッド・ナラコット】 地元の船乗りで、島までの船頭役を務める。以前の島の所有者を知っている。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ミステリーの女王の作品のなかでも名作中の名作です。歌の内容、人物名とその背景とを読み返しながら読めるので、1冊でしっかり時間かけて読めます。是非一読ください。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
Amazonからは、「映画(DVD)」と「ドラマ(BD?)」を購入しましたが、何といっても最高なのは、一般書店で購入したのですが、「小説(原作/邦訳)」でした。しかし、「邦訳」にも「新訳」と「旧訳」との違いが有るようですね。私が購入した「小説(邦訳)」は、どうやら「新訳」のようです。 でも、面白かった。特に、登場人物それぞれの過去に対する罪悪感や、それを否定しようとする意思、そして、「登場人物同士の疑心暗鬼」など心理サスペンスが溢れていました。また、各登場人物が孤島に呼び集まらせられる冒頭の「自己紹介?」の場面には、グイグイ引き込まれました。「グランドホテル形式」の面白さがありました。「料理」や「調度」の豪華さ(華麗さ」)にも濁水でした。 しか~し!この作者は「小説における反則技」を使っています。それは「新訳」が原因のミステイクかもしれません。残念ながら、私は原文(英語)との対訳を行っておりませんので、定かではありませんが、この「新訳」を信用するならば、明らかに作者は「反則技」を使っています。他のレビュワー様の御指摘にも「この結末は卑怯だ」とのコメントがありました。私には、「この結末の謎解きは、確かに、偶然性に頼り過ぎている」という感想は持ちましたが、「卑怯」とまでは思いませんでした。しかし、「結末の謎解き」の他に、決定的な「反則技」を見つけてしまいました。「神の視点」である「三人称小説」では、決して嘘や誤り(主観)は許されないのですが、私の気付いた限り、この作者は一箇所で、その「反則技」をやっています。それが何処かは、ネタバレになってしまうので、敢えて申しません。この「反則技」に比べれば「最後の謎解き」なんて可愛いもので、「卑怯」とまでは感じませんでした。 ともあれ、「サスペンス小説」としては傑作で、大変おもしろかったです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
古典的な名作ということで読みました。 滞在中のメンバーの中に殺人犯がいて、それが誰なのか判らない。 それぞれが疑心暗鬼になり恐怖に震えていく中、一人、また一人と殺されていくさまには戦慄がはしります。 プロットにやや無理なところもあるかと思いますが、掛け値なしに楽しめるミステリー小説としてオススメできますね。 平易な文章で書かれており、ちょうどよい長さの作品なので、活字で読むのが苦手なひとでも大丈夫だと思いますよ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
とても綺麗な状態でよかったです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
わずか3日で読み終わりました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
インディアンがダメで兵隊ならよし、とはこれいかに この辺はこれからも変わるのかな、面倒い臭い でも今のタイトルもまた秀逸 クリスティはびっくりだろうけど それはそうとこの犯人の、いわゆるサイコパスとかもありそうな気が 仕事で関わった事件を機に、犯罪をゲームのように楽しんでもいるし くわばらくわばら | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
アガサクリスティの代表作でもあり海外ミステリの名作でもあります。 あまり多くを語るとネタバレになってしまいますので是非とも読んでみてください。 きっと最後にはあっと驚かされますよ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
グッと惹かれて2時間程度で休む暇なく、一気に読了してしまいました。とっても面白かったです。とはいえ思った以上に淡々と犠牲者が出るのは少し物足りない部分はあったかもしれないです。 最後の最後に犯人自らの独白がありますが、犯人のヒントは、当然ながら非英語圏や非キリスト教圏にとっては難しいものですね。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
素晴らしいと思いました。とても100年近く前に書かれた小説とは思えません。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
題名、話のテンポの速さ、卓越した心理描写、すべてがー級品であり、これを越えるミステリー作品に出会うことは一生ないと思っています。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
金田一少年や名探偵コナンと推理漫画ブームから幾星霜、その原点がここにあります。やはりオリジナルは偉大。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
普通に読めた | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
コロナ自粛もあってちょっと有名どころにも触れて欲しくて購入。 小説好きな息子に購入したものの、英訳はややこしく感じるみたいで結局私が読んでます(笑) | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
内容は非常によい。大人が読んでも読みごたえがある。 若干価格が高めだが、この内容であればシリーズを購入してもよい。 ただ、昔読んだときは島の名前も人形もインディアンであったのに、兵隊に変わっていて、非常に違和感がある。 調べてみたら、インディアンが差別用語ということで、近年は兵隊になっているのだそう。 そして誰もいなくなった…といえば、すぐにTen little Indian boys の歌が思い浮かんだものだったが、これから読む子供達は歌を思い浮かべることは無いのだろう。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
途中で、DVDもあること知ったが、やはり本でよみつづけたくなった。わくわくしながら、ソワソワしながら読めた。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
子供のために購入したのですが、私が読んでしまいました(人生2度目)。名作すぎるのは当然として、この本の装丁がよいです。手に取りやすいほどよい大きさと軽さ、子供も楽しめるイラスト、行と行の間隔。 このシリーズの発刊が楽しみです、私が読みます。老眼と老脳にも優しい装丁だと思います。楽しみ! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
以前からタイトルだけは聞いたことがあり、少し興味もあったのでちょうど時間ができたので読んでみようと思い、買ってみました。 最初の導入の部分では少し展開が掴みにくい点もありましたが、どんどん読み進めていくうちにはまってしまい先の展開を読みたい気持ちを抑えるのに苦労しました。とても小説だとは思えないくらい緊張感を感じることができる本でしたのでドキドキハラハラを感じたい人にとてもおすすめです。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!