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死を開く扉
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【この小説が収録されている参考書籍】
死を開く扉の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.67pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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神津恭介シリーズの短めの長編小説。H・G・ウェルズの短編幻想小説『緑の扉』をモチーフに密室殺人一本勝負というシンプルな構成。 警察署長と同じ料亭で飲み食いした縁で、松下くんと友人が当たり前に捜査に立ち合わせてもらったりする展開におおらかだった時代性を感じます。 地道な捜査と事情聴取の繰り返しで200ページ近くも引っ張り、終盤で第二の事件が起こるわけですが、これは必要があったのか? 神津の指示ミスで余計な被害者が出たようにしか見えません。被害者に合掌。 密室トリックは単純ですが、伏線、手がかりが「そのまんま」といいたいくらいにあからさまでこれにはびっくり。 全体に100ページの中編でまとめる内容を1冊分に引き延ばしたような感じです。 | ||||
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神津恭介シーリーズを整理中に死を開く扉が紛失していることを発見し、購入した次第です。高木彬光推理小説全集を所持しているので、必ずしも必要でなかったのですが、ファンと言うか、マニアと言うか、同じ題名の作品の重複してるのにもかかわらず、購入しました。ファンで無い方には理解できないでしょう。 | ||||
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