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微笑む人
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微笑む人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.91pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全40件 21~40 2/2ページ
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まずネタバレも何も、そもそもオチすら無いので、ミステリーとして根本的な部分が成り立っていません。はっきり言って詐欺です。 更にわかりやすく言うと、何百ページも読んだ後に「犯罪者の動機なんて理解できない時もあるんだよ、だって他人なんだし。そんな簡単なこともわからないのか」みたいな感じで著者からバカにされてて、最悪な気分でした。 もう二度とこの人の作品は買いません。 | ||||
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すごく残念な本です いつか面白くなるのかもと、読みつづけましたが 最後まで気分の悪い内容でした こんなにつまらない本を読んだのははじめてです 購入したことを後悔しています | ||||
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題材が面白いだけに期待値が高すぎたようです。みなさんの書いているように消化不良な一冊でした。。あとインタビュー形式?の書き方も個人的にあまり好きじゃなかったです。内容は色々交錯しているのに最後なにも繋がらず、残念。 | ||||
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驚いた。悪い意味で。 後半一応の説明が現れ、まあ貫井徳郎としては落ちるけどそんなオチかと思っていたら、それが嘘だといわれ、そのあとどうやって収集を付けるのか残りページ数が少なくなる中読み続けると、結局わかりませんでしたという結末に唖然とした。 | ||||
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作者の前作がとても良かったので期待していましたが、何を言わんとしているのが良くわかりませんでした。 | ||||
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貫井さん、初読みでした。 「本の置き場がないから」「早く昇進したいから」「品薄のゲーム機が欲しかったから」「飼い犬が怖いから」 これらが殺人の動機らしいです。 同級生の女の子の義父を殺害したのかどうか・・どうなんでしょう? あやふやの終わり方で、何とも消化不良な作品でした。 | ||||
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初めて貫井氏の作品を購入しました。 今作は、妻子を殺した動機が本を置くスペースが手狭になったから。 →確かに興味をそそられました。 読み終わっての感想は、とにかく本を買わせたいために煽るキャッチコピーだった。 結末は読み手に丸投げ…。 作者が言いたいテーマも大した事はなかった。 もう貫井氏の作品は読みません。 | ||||
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この方の本は結構好き。 なので、購入してみた。 読み進めてみると、結局「???」で、結末がまったく理解できなかった。 何が言いたかったのか分からなかった。 最後のショウコが鍵なのかもしれないが、全然納得できなかった。 | ||||
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宣伝文句に騙されました。 衝撃のストーリーではないので嗜好によっては私と同じ印象を持つと思います。 宮部みゆきが好きな人はすきかも。 | ||||
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広げるだけ広げて落ちがない作品でした。 結局何なのか理解できないのが現実、というのは一般論ではありですが本の中でそれを持ち出してはダメです。 | ||||
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本の帯を信じるのであれば、貫井氏本人が<最高到達点>と称しているらしい。文章の巧拙を除けば明らかに『慟哭』に優っているとは到底思えない。真実はどこにあるのか? という投げかけ的なミステリーは増えていると思える。だが、曖昧にぼかす部分も作者は判然としているべきであろう。もちろん、貫井氏もプロットをしっかり構築され、登場人物の一人一人に命を吹き込んで書いていると思う(そう信じたい)。それでも、作品から読み取れる部分からは骨格の不確かさしか伝わって来ない。そして、一番の疑問は貫井氏は本作品で一体何を書きたかったのかが分からないことだ。少なくともわたしには氏の思惟は読み取れなかった。 | ||||
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これを読むまで掛け値なく貫井さん好きだと思っていたし言えたんですけど、 これを読んでちょっと考えが変わりました。 読んでつまらなかったとか後味悪くてあーちょっと今読むのは違ったと思ったりすることはあります。 けれど、読んだ時間がもったいないと思わせてくれた本ははじめてでした。 読了後は表紙を見ただけで気持ち悪くなりますこと請け合いです ただ、この本が苦手でも追憶のかけらなんかは同作家ですが面白いのでおすすめです | ||||
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途中まで非常にわくわくしました。なぜ評価が低いのか理解に苦しんだほどです。 同じ著者の作品で今回の作品と似たテイストの「愚行録」が非常に好きなため、どう結末に向かうのか楽しみで 一気に読みました。それがまさかの意味不明な強制終了…。残念過ぎました。 私にはあのオチの必要性は読み取れなかったです。 貫井先生ならもっとすばらしいラストを演出できたのではと非常に惜しく感じました。 ネットでこの作品に関する貫井先生のインタビューで「最後の方描くのが辛くなってきた」といったような ことをおっしゃっていて「ええー!そんな作品を無理に出さないで下さいよ」と叫びたくなりました。 願わくば「迷宮遡行」のように文庫で改稿をお願いしたい位です。 妻子を殺した理由が「本を置くスペースがなかったから」という主人公、この人物についてもっと知りたかったです。 お茶を濁すような結末でなく、うならせてくれるような結末をぜひ書いてほしいです。 | ||||
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2/3ほど読み進めてから嫌な予感がした。徐々に登場人物が増えていく。不安がよぎる。残りページがどんどん減っていく。一気に読み進めずにはいられない。ページをめくる手が止まらない。そして最後に・・・やっぱり まさかの落ちなし。オーマイガッ! 初めて貫井 徳郎さんの本を読みました。二度と読まないでしょう。 | ||||
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一見サイコに見えないエリート銀行員でイケメンの殺人者、仁藤俊美。悪の教典にでてくる先生みたいに殺人を1つの手段としか考えていないサイコ野郎。 彼のフィクション本を出版するために小説家の先生が仁藤のルーツに関わる様々な人の話を聞いていく形で物語が進んでいく話。 取材をすすめるにつれ、初めは「いい人」「まさか彼が」しか出てこなかった仁藤の印象から、少しずつ彼の変質的な面がのぞき見えてくる。 さらに新たな過去の殺人の疑いも深まって、どんどん仁藤の最深部に近づき、物語の真相が見えてきそうな頃、小説家はそれらが全て自分の錯覚だった可能性に気づく。 「最終的に理解できる結末があるなんてフィクションの中だけ」「世間の人はみんなわかりやすいストーリーを求めてるんです」結局は何が本当なのか真実は藪の中、というお話。 はたして誰が真実を語っていて、誰が嘘をついていたのか。どこまでが本当なのか、仁藤は生まれつきの悪人だったのか、確かにもっとわかりやすい結末を用意して欲しかった。 たとえ作者が従来のミステリーには飽きて新天地を求めチャレンジしたとしても、これはフィクションなんだから、もっと娯楽性を期待していました。残念。 | ||||
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それはないでしょう・・・っていうのが第一印象ですね。 勿論ミステリーの世界には、結末を曖昧にした作品も数多く存在します。しかし それらは、読者の創造力(想像力)に結末を委ねる事によって、更に深みが増す ような作品がほとんどです。 では『微笑む人』はどうか。 残念ながら、結末を投げだしたミステリーにしか思えません。 中盤まではどのような整合性をもってこの物語を閉じるのかを楽しみにしていた のですが、その思いは100%裏切られました。 私自身貫井作品は数多く読んだわけではありません。ですから、著者の作風がこ のようなものなら致し方ないと諦めます。 『最高到達点』って言葉に踊らされた私が愚かでした。 | ||||
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貫井さんの作品は好きで、よく読んでいます。出だし、中盤まで一気に読み進めただけに、最後は本当にあまりの虚しさにガックリしました。時間の無駄でした。 | ||||
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前作「新月譚」で己と向き合い総括し,本作は貫井氏の新規スタート第一編として見たんだが・・・。いやはやこれはいただけませんなぁ。 作風で言えば「プリズム」あたりに戻ったようだ,前半はいいだけに惜しい。 問題なのはやはりラスト。本の厚さからみても突拍子もなく終わるかもと予測はしてたが これは何狙い?誰影響?デビッドリンチ?村上春樹? やりたい事はわかるんだけど,不条理で歪な異世界に読者を迷い込ませるには世界観の構築があまりにも弱い。異色作家が違う毛色の異色作家を真似たようで読んでて居心地悪い。 貫井氏は以前も路線に迷って凡作を連打した時期がある。あの頃はゴツゴツした内容に氏の苦しみが伝わってきて読んでて苦しかったが,応援のしがいがあった。 本作は肩の力抜いて自分が楽しい実験をしてる感がある。なんだか余裕すら感じさせる。 巧いから読んでてそれなりに面白いのだけどなんだが薄味で気に入らない。 やっぱ登場人物が何にも執りつかれてないせいだろう。 私は氏の,執りつかれて我執でボロボロになった主人公の,ギトギト濃い味で分厚い枚数を血を流しながら描いたような,怨念で本から湯気の出るような,直木賞選考委員も推したいが躊躇うような,ドラマ化したくても描写がキツいので出来ないような,そんな本が読みたい。700頁で前後編で。私は舌なめずりして待つ。 | ||||
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途中までは確かに引き込まれましたが、終盤残り20ページ辺りから、何とも嫌な予感… 私にとっては、投げ出しとしか思えないラストでした 確かにスッキリしない小説と言うものもあります、恩田陸さんの「ユージニア」なんかは個人的に忘れられないです なのに…何ですかね、本作は「フロシキ広げたんだからそれは無いだろう」としか思えない。 本屋のポップに書くようなセリフ書いて即座に絶賛してるレビューはステマってやつかも知れないとまで勘ぐってしまう私です… | ||||
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最初の数ページでオチはわかった。発売数十日で2回も読み当てしているレビューアーもいらっしゃるのが理解できない。ある意味、作者は作品としてのミステリーを否定しているのである意味卑怯。貫井=ミステリー作品としての期待をもって作者は金を払っている。いまさら実験小説もどきにつきあいたくない。 | ||||
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