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147ヘルツの警鐘 法医昆虫学捜査官



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147ヘルツの警鐘 法医昆虫学捜査官の評価: 4.25/5点 レビュー 53件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.25pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全44件 41~44 3/3ページ
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No.4:
(5pt)

きもおもしろい

とても面白かった、人にも是非薦めたい、そんなこの夏一番のミステリーでした。
法医昆虫学は新鮮なテーマで、昆虫の生態を利用して犯罪捜査を科学的に行うのですが、なにしろ虫なのできもちが悪いのです。這い回る虫、集団でうわっと湧き出る虫、攻撃する虫などぞろぞろ出てきます。正直、食事の前は勘弁という場面もあります。しかし不思議と読んでいるうちに昆虫が好きになりました。草叢とかちょっと覗いて営みを観察してみたくなりました。虫以外にも気味悪いシーンが登場しますが、論理的、科学的に進行するので後味は悪くありません。グロテスクな映像は嫌いでも小説なら好きという人には一押しです。
そして何より登場人物が素晴らしいです。プロ刑事の岩楯警部補、若いが情熱とインテリジェンスを感じさせる助手の鰐川刑事、奔放で昆虫には徹底的に詳しい主役の赤堀涼子准教授、ウズベキスタン人とのハーフの辻岡大吉昆虫コンサルタントなどみんな個性的で愛すべきキャラクターです。かれらの軽妙なやりとりには何度も噴出してしまいました。
早く続編が読みたいです。
147ヘルツの警鐘 法医昆虫学捜査官Amazon書評・レビュー:147ヘルツの警鐘 法医昆虫学捜査官より
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No.3:
(5pt)

読み終わるのもったいない!

初めてレビュー入れようという気になりました。
これ、すんごいオモシロイ!
昆虫法医学という言葉に引っかかって読んだのですが、赤堀先生アクティブすぎw
野山を駆け回って虫を鷲掴みにして腐敗液を舐めようとして、とにかくやることなすこと普通じゃなくてあっけに取られるんです。
すごく親しみやすいキャラで、登場してすぐに好きになってしまいましたよ!
岩楯刑事とワニさんもいいし、大吉なんてもっと活躍させて欲しいぐらい。
赤堀先生の明るさが、ずっと物語を照らしています。
この作家さん、2作目なんですねー。出会えて良かったです!
続編待ってます!
147ヘルツの警鐘 法医昆虫学捜査官Amazon書評・レビュー:147ヘルツの警鐘 法医昆虫学捜査官より
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No.2:
(4pt)

トータルで星4.3

デビュー2作目とは思えない筆力で、あっという間に作中に引き込んでくる。
アメリカのドラマ「CSI」は好きで見ていたが、そこに登場する法医昆虫とはひと味もふた味も違った。
自然界すべてをを味方につけている法医昆虫学者という感じで、キャラクターがいい。

喫煙中毒であらゆる不摂生を極め、しかも夫婦不和の捜査一課刑事の岩楯と、「新種の虫がいると聞けば、肥溜めにでも飛び込む」勢いがある法医昆虫学者の赤堀。
この2人の視点で本作は進んでいくのだが、岩楯刑事は従来の刑事捜査を崩さず、赤堀は昆虫が伝えることを信じて突き進んでいく。
なので、まったく違った側面から事件にアプローチをかけているが、真実の着地点がピタリと合致する構成がよかった。
前作でも思ったことだが、この作者はグロテスクな描写を美しく表現することができる。
ウジとかハエとか焼死体の解剖とか、そういったものでさえ、嫌悪感なしで読める工夫のようなものが窺えた。
ともかく、岩楯と赤堀が活躍する次の事件を読みたいと思わせたのだから、この小説は成功だろう。
ぜひ次も読ませて下さい。
147ヘルツの警鐘 法医昆虫学捜査官Amazon書評・レビュー:147ヘルツの警鐘 法医昆虫学捜査官より
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No.1:
(4pt)

久々に完徹夜しました!

これは面白いでしょう!!!!!!!!
昨日の夜、遅くに冒頭をパラパラとめくっていたのですが、思いっきり引き込まれてやめられなくなりました。
いやぁ、夢中で本を読んで徹夜って、いつの日以来だろう。
眠くて倒れそうですが、清々しい気持ちでいっぱいです!

検死のシーンから始まるこの物語は、法医昆虫学という聞き慣れない分野がテーマです。私は全く知りませんでした。
死体にたかる蛆虫とかハエ、その他いろんな虫を解析して、死亡推定時刻や死因を突き止めるという、なんともハードな学問。
この法医昆虫学者、赤堀涼子がいい!
実際虫が大嫌いだし、グロっぽいものも苦手な私ですが、赤堀と岩楯刑事のキャラが魅力的なので、抵抗なく入り込んで行けます。
特に赤堀は「ぶっ飛んでいてかなり異常」で、そんな中で見せるプロ根性がかっこいいんです!
なり振り構わず事件に挑む姿勢は、読んでいて気持ちいい。

全編に散らばる虫の生態や蘊蓄も楽しくて興味が持てました。
今その辺を飛んでるセミとか足下のアリとか、この虫たちにもすごい能力があるんだろうか・・と思ったりして。
でも、レッキとした警察捜査ミステリーなので、虫が犯人へ導くストーリーは、なるほどと納得しました。

本当は星5つにしたかったのですが、最後の章で出てくる◯◯が、◯◯してしまうのが残念で、ひたすら切なくて・・。
赤堀の右腕として使ってあげて欲しかった、というのが本音です。

とにかく!シリーズ化をお願いします!
この世界をまだまだ読みたいです!
147ヘルツの警鐘 法医昆虫学捜査官Amazon書評・レビュー:147ヘルツの警鐘 法医昆虫学捜査官より
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