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(短編集)
ビブリア古書堂の事件手帖 栞子さんと奇妙な客人たち
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ビブリア古書堂の事件手帖 栞子さんと奇妙な客人たちの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.85pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全321件 21~40 2/17ページ
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ストーリーは良かったし、昔の名作へのレスペクトも気持ちよかったのですが、とにかく文体が読みづらいことこの上ない。アラフィフのオヤジ的には、語り口があまりにマンガ的というか間怠っこしく感じられて、序盤で本を置きそうになるくらいしんどかった。でもこれは私の感覚が古びてしまっただけで、現代の若者向けにはこういう文体で正解なのでしょうね。最初に書いた通り、ストーリーはなかなか面白かったです。旧世代のオヤジとしては、本書で取り上げられた漱石や太宰の作品も若い世代に読み継がれていってほしいなあと願うばかりです。 | ||||
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他の者と違うことに後で気づいた。読み直したら、ルビがふってあった。でも字も少し大きいし、挿絵もあって楽しめました。 | ||||
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かねてより表紙絵に惹かれていたこと、鎌倉ヒロインには別のラノベ作品で一作縁があり縁(因縁)を感じたこと、某作者特集のインタビューで「『ビブリア』みたいに、どうにでも書ける構造だったらいいのに、自分は変に作品にテーマを掲げてしまって(結果的に自分で自分を縛ってしまい)書きにくかったよ〜」などと耳にした縁と義理で。 表紙に女性が描かれていて、この女性が持ち出された古本を下に推理を展開するんだな、と思ったが、手足な主人公が付属する以外は、おおむねその通りだった。 推理内容は本書を読む限りでは関連する書籍と証言から被疑者の行動を探るというもの。書籍の値段やタイトル、内容は推理に用いる小道具に過ぎない。 よかった点は店主が中々の策士だったこと。主人公がこれにならわなかったこと。 一人で本を読む人と読まない人は分かり合えるか。 「メロスは激怒した。必ず、かの邪智暴虐の王を除かなければならぬと決意した。メロスには政治がわからぬ。メロスは、村の牧人である。笛を吹き、」『走れメロス』 作品の内容が依頼者や店主の作品説明に終始し、渦中の人物にスポット当て続ける本書は答えを示している。 | ||||
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確かにストーリーは面白いし、続編も読みたくなる。 しかし、どうしてもライトノベル感というか、 萌え要素のようなモノが邪魔をして、本編を心から楽しめない。 普段、本をあまり読まない人が本好きになる、良いきっかけになる本であるとは思います。 | ||||
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面白かったですよ、定番の探偵小説のスタイルというか「ホームズ・ワトソン」スタイルというか。 切れ者だが多少人格に問題の有る名探偵と凡人だが特技を持つアシスタント兼記録係というか語り部。 余り数の多くない登場人物の中にちゃんと犯人も伏線も配置されていて過不足なく物語が展開します 大きな物語の中に小さな物語があってそれが相互に関わりながら物語の大団円に向かって進んで行く プロットも面白くできていました。 私の好きな「京極夏彦 弔堂シリーズ」にも似てましょうか本好き古書好きには楽しい物語でした。 第一作めの反響でシリーズ化が決まるようなので、シリーズ化された二作目以降でははいろいろと 物語の内容に違いが出るのですが、当然吉と出る場合も凶と出る場合も有ります。 「ビブリア古書店シリーズ」はどうなって行くのかと機会を見つけて二作目以降を読んでみたいと 思いました。 | ||||
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登場人物に好感度を持てなかった。主人公は思考がまるでストーカーのようだし最終話のヒロインの行動には全く共感できない。 本の内容自体は深い部分を除けば大体は面白かった。あのエピローグがなければ。二巻であっさり主人公が変わるなら読み続けても良かった。 | ||||
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古書店より、ネットでのやり取りの方が収入がいいらしいですが、店をあけているからにはいろいろな人が来ます。 | ||||
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綺麗な表紙に惹かれて購入 でも、小五はそれほど食いつかず、すこし早かったのかな?といった感じ。笑いを誘う描写ないし、淡々としているからかな。 | ||||
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以前にこちらの本と似たような本を読みましたが、途中で挫折してしまいました。 久しぶりに本を読んだこと、また読み易そうだなと思って手にとってみたのですが ページが進みませんでした。 こちらの本はそんな僕と主人公のひとりの男性を重ねて読むことができて 読んでいくうちに引き込まれてしまいました。 後半はあっという間に読んでしまったという感覚です。 ひさしぶりに本を読む方におすすめです。 | ||||
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古書にまつわる謎と秘密を解き明かす。 ビブリア古書堂の店長さんの洞察力に脱帽。 少しの手がかりでよくこんなに見抜けるものだ。 全篇通してよく書かれていると思う。 おもしろかった。 | ||||
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北鎌倉にあるビブリア古書堂の古書にまつわるミステリーです。古書店店主の栞子さんと店員五浦さんを中心に話が展開していきます。古書を巡るミステリーという面白い設定の物語だと思います。 | ||||
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先日、友人から勧められて読み始めました。あまり、集中力のない私が時間を忘れてしまいました。 この本の魅力は、三上延さんの文章(表現)にあると思います。非情に読みやすく、かつ情景がありありと想像できます。 また、日本近代文学にもっと触れてほしい。馴染みのない人にも、若い人にも読んでほしいという気持ちがこの作品の原動力なのではと感じました。古書の魅力が十分に伝わりました。2巻が楽しみです。 レビューを読んでいただいた方へ~試しに読んでみて下さい。オススメします。 | ||||
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友達の紹介で購入しました。このシリーズがほしくて購入しました。ほのぼのとして良い作品だと思います | ||||
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口コミ良かったので、読んでみましたが がっつり読み込みタイプの内容が好きな為少し物足りなさがありました。 | ||||
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巻数が増していくにつれて徐々に薄味になっていく作品が多い中、 変わらず面白さを提供してくれる素晴らしい作品です。 そろそろ最新刊を買うのは控えようかと思われているあなた、是非購入することをおススメ致します。 | ||||
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本屋で時々見、表紙が印象的だったので読んでみました。 読みやすく、アニメ調のイラストから若者向けなのは分かりますが、読んだ後に何も残らなかったです。 面白い本は印象的だったシーンが、つまらない本は途中で止めるか全て読んだ上でつまらない、理解できない、と印象付けることが出来ますが、この本はまさしく「何も感じない」ものでした。 文章は読みやすく、展開もハッピーエンドで丸く収まっているのですが、だからといって面白かったかと訊かれれば頷けない不思議な作品でした。 そんな作品ですが、残ったことといえば「安楽椅子探偵物は私にはあわないのか(少女のやったことは推理か超能力かわからりませんが)」「背取りという存在について」でした。 批判するつもりはないのですが、これが大賞って本当に作品を読んで決定付けているのか疑問に思いました。 続編はあるようですが手に取ることも、1巻に当たるこれを読むことも今後ないでしょう。 | ||||
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これらは素晴らしいです 非常にアイテムと私が受け取った非常に寛大な顧客サービスに満足。 これは私の子供たちのイースタープレゼントです。 私は時間通りにそれを受け取り、私の子供はそれが素晴らしいと言った。 私が予想したすべて 私は前に買うかどうかを躊躇しましたが、私がそれを得たとき、私はこれを買う良い決断をしたと言わなければなりません。 速い船積みが付いている大きいプロダクト!!!非常にクールな、製品としてアドバタイズされます。 高品質.価格を打つことができない!次の時間を返す価値がある | ||||
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本好きにはたまりません。 設定も好きです。 恐らく全巻読むことになるでしょう。 | ||||
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古書のうんちくを素材にした推理もの。気楽に読める。キャラクターが、やや無理設定だが、ライトノベルだと思えば気にすることもない。本に興味はあるが幼少時のトラウマで本を読めない青年。本のことはべらべらしゃべるが、他のことは対人恐怖気味で内弁慶なおっちょこちょいの美人店主。ハァ。30代までなら盛り上がったのかもしれない設定なんだがなあ。 人気シリーズらしいので読んでみた。なるほどね。好きになる人もいると思うよ。 | ||||
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結構有名なAmazonレビュアーのかたが、べた褒めしていたので読んでみました。読みやすく読後感が非常に爽やかでした。隠れた名作です。もっと売れても良い本だと思いました。みなさんも騙されたと思って読んでみてください。とても良い本です。陰ながら作者の三上さんを応援したいと思います。 | ||||
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